生瀬富士「茨城のジャンダルム」
茨城県大子町の生瀬富士へ。(4/21)
日本三名瀑の一つ「袋田の滝」の北方に位置する里山で、標高は406m。
山頂付近の岩稜滞にある"茨城のジャンダルム"が昨今話題のスポット♪
登山系ユーチューバー「かほ」氏の紹介動画も人気に拍車を掛けているようだ。
今回は、月居山を併せて時計回りに周回する。
袋田の滝手前の無料駐車場から見上げる生瀬富士↓
(中央左奥に見えている小さなピーク)
道路を横断し、看板の矢印を進む↓
住宅地奥のポイントを右へ↓
新緑の癒し効果にどっぷりと浸りながら標高を上げていく♪
途中、開けたポイントから生瀬富士のピークを望む↓
急登部分には、基本的にロープが設けられている↓
生瀬富士の山頂へ↓
コルを挟んで立神山(左手前)と、バックに奥久慈男体山周辺の山々↓
(バックで目立つ三峰は、向かって左から白木山、男体山、長福山となるようだ)
東方向の眺望↓
霞んでいるが、奥には日光や那須の連山が続いている。
続いて、岩稜滞の先にある「茨城のジャンダルム」へ。
先ずは、北東方向にある大岩の右側へと進む↓
一番の難所と思われる岩稜滞の稜線へ登るポイント↓
稜線奥の岩峰が茨城のジャンダルムとなる。
既に"ジャンの天使"(エンジェルプレート)がちょこんと見えている♪
岩稜滞の稜線へ↓
両端が切れ落ちているため、油断は禁物だ。
稜線へと上がるポイントを振り返る↓
本家のジャンダルムに似た雰囲気を確かに感じながら、先へと進む。
奥穂高岳に登ったことがある方には、何となく伝わるだろう^^;
因みに、本家ジャンダルムとの標高差は約8倍…
こちら↓は、馬ノ背とロバの耳の途中から望む"本家"に何となく似ている↓
…大らかな気持ちで楽しむことが肝要なのだ。
<参考> 馬ノ背とロバの耳の途中から望む"本家"ジャンダルム↓
(2019年9月_槍穂縦走)※黄色の〇内は登山者
いよいよ、"茨城のジャンダルム"へ!
茨城のジャンダルムにある天使のプレート↓
<参考> 茨城のジャンダルムと本家との比較(いずれも右側が本家)↓
・プレートは、見た目も大きさもよく似ている。材質(ステンレス)も同じだろうか。
なお、本家のそれは、支柱がより長く錘はない。
・右下は、奥穂山頂から望む本家ジャンダルム。(2015年9月_穂高岳縦走)
"茨城のジャンダルム"ピークへ↓
奥にある柱票↓
茨城県北ロングトレイルのルートであることを示すものとなる。
茨城のジャンダルムからの眺望
北から北西方向↓
(生瀬富士山頂からだと、樹木に隠れてしまう)
立神山の北面と、バックに白木山↓
茨城のジャンダルムピーク(右手前)と、稜線の先に生瀬富士のピーク↓
<空撮編>
生瀬富士のピーク上空より、茨城のジャンダルムへと続く岩稜滞↓
茨城のジャンダルム北北東側からの眺望↓
【動画編】(1分43秒・BGM入)
立神山~月居山編へと続く
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裏の方というと、北側の集落の方からでしょうか。
中々面白い山なので、お気に入りとなりました!
本家へのリスペクトがあってこそ、あそこまで似た
天使のプレートを置けるんでしょうね。
一年を通して楽しめそうですね♪
投稿: bill | 2021年4月27日 (火) 21時27分
去年裏のほうから登りました!
チョットドキドキ!本家のほうは登っていませんが・・・(^_-)
投稿: 姉さん | 2021年4月27日 (火) 13時48分
憲兵とか前衛峰の意味とされています。
ご当地富士とご当地ジャンダルムを合わせて楽しめるのは、
他に思い当たりません。(あるかもしれませんが)
人は黄色の〇の中にさらに小さく写ってます^^;
少しはスケール感が伝わるかなと思って〇つけました。
逆にボクはPCからしかアップしたことがありません。
スマホを使いこなせていないとも言えます^^;
投稿: bill | 2021年4月25日 (日) 22時51分
billさん!
ジャンダルムってカッコイイ名前だけど
国境警備隊のように 登山者の行く手を阻む厄介な大岩?
(好奇心から調べたよん)
〇印の登山者は言わば 勇者かな(b´∀`)HAHAHA
billさんの記事は写真多いけど PCから?
スマホ画像挿入が難しいブログ遭難者より(笑)
投稿: Pee | 2021年4月25日 (日) 07時17分
そうです。茨城のジャンダルムと呼ばれています。
次元は全く異なりますが、本家のそれと雰囲気がよく似ています。
岩場は比較的安定していますので、高所恐怖症でなければ
ピークを踏めると思います。
投稿: bill | 2021年4月24日 (土) 20時51分
こんばんは!
ジャンダルムって、言うんですか。
私の様な素人が登ると滑落するのがオチですね。
手を掛けたり足を掛けたら、岩がポロリと崩れそうです。
投稿: FUJIKAZE | 2021年4月24日 (土) 20時14分