吉野平の不動滝@矢祭町
矢祭山を後にし、吉野平の不動滝へ。
とても小さな滝だが、どこか異空間の如き雰囲気を醸し出すスポット。
当初の予定になかったが、約6年ぶりに様子を伺ってみた。
分かりにくいとされる場所は、矢祭町茗荷地区の県道196号(石井大子線)沿い。
直近に福島交通の滝平バス停があり、その先のカーブにある路側帯が入口となる。
路側帯の入口には、新たに看板が設置されていた↓
最近は、町の観光パンフにも載るスポットに昇格したようだ♪
路側帯から土手を降りて右へ折れ、竹林へと進む↓
程なくして、杉林の先に不動滝が見えてくる↓
路側帯からほんの1分ほどだ。
岩壁の合間から流れ落ちる様子が特徴的なとても小さな直瀑↓
前回訪問は1月だったが、岩壁と常緑低草のせいか印象はそう大きく変わらない。
何となく、ジブリの世界観的な雰囲気も感じられる。
なお、公称落差は3m。
水辺や滝の奥に見える緑が涼感を際立てる。
トータル的には、やはりグリーンシーズンがベターだろう。
滝の上部には目立つ配管があり、この辺が景観的な好みの分岐点となりそうだ↓
また、角度によっては滝奥にガードレールも入り込んでくる。
下流側の様子↓
滑床ではないが、浅いため下流側からの撮影も可能。
(参考) 2016年1月の吉野平不動滝
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« 見頃のつつじ彩る矢祭山 | トップページ | 羽黒山@塙町 »
「滝巡り」カテゴリの記事
- 新緑の大滝@浅見川渓谷(2023.04.24)
- 厳冬期の達沢不動滝_2023(2023.02.09)
- 厳冬期の銚子ヶ滝_2023(2023.02.07)
- 大信不動滝と隈戸川沿いの秋景色(2022.11.22)
- 紅葉の竜神滝_2022(2022.11.01)
ここ数日、標高の高い地域を中心に積雪となったようですね。
不安定な大気によって、一面白くなるほどのヒョウや突風の被害に
見舞われた場所もあったようですね。
こういったスポット巡りを出来るのは、ある意味贅沢ですね。
マイナースポット応援隊?の一員としては、こういった場所を
ないがしろにする訳にはいきません^^;
投稿: bill | 2021年5月 4日 (火) 21時16分
確かに、不動滝は全国津々浦々に沢山ありますね。
で、こちらは圧倒的に小さい部類に属するかと思われます。
しかし、周囲を岩壁に囲まれた隙間から流れ落ちる様子に
訪れるファンが増え、ついに看板が設置されるまでに昇格しました。
マイナーですが、ついつい応援したくなりますね。
投稿: bill | 2021年5月 4日 (火) 21時11分
billさん!
涼しげな滝……!と言いたいけど
こちらは寒くて( ꒪⌓꒪Ⅲ)
でも、素敵な写真を部屋で拝見できるから
何と贅沢なことでしょう。
上手に撮ってるから 静寂の中に滝音が……!
なんて素敵な……!
と、思ったらご親切に滝の上にガードレール??
滝までの道も分かりにくそうな(๑°꒵°๑)
投稿: Pee | 2021年5月 3日 (月) 17時40分
こんにちは!
「不動」と名の付く滝は全国に幾つもあると思いますが、おそらくこれが一番小さいでしょうね。
滝と言われなければ、滝とは思わない様な・・・。
上に配管を通したりしているところを見ると、あまり大事にされてないようですね。
投稿: FUJIKAZE | 2021年5月 3日 (月) 15時10分