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2021年6月13日 (日)

初夏の要害山(登頂編)

只見町は只見駅の裏に位置する要害山へ。(6/11)

只見四名山浅草岳会津朝日岳蒲生岳・要害山)の一つで、かつての山城跡。

急登や季節の花々、そして街中を俯瞰する眺望などに定評がある。

 

只見四名山最後の山旅となる今回、宮ノ沢から入って南尾根側へと周回する。

常磐橋の袂より望む要害山↓

Img_4180

(参考) 柴倉沢付近の上空より望む只見町中心部と周辺の山々↓

Dji_0291

要害山をバックに起点となる只見駅↓

(車の方は、只見駅前駐車場の利用がベター)

Img_1671

駅前にある城址の推定復元図↓

Img_1849

駅構内より、只見線を見守る案山子たち↓

看板の文字は「コロナウイルスに負けないで皆でがんばろう」by かかし作りの会。

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踏切を渡って正面奥の瀧神社へと向かう↓

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踏切内より会津方面(柴倉山方向)

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新潟県は小出方面(只見ダム方向)

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瀧神社↓

登山道は、向かって右奥へと進む。

Img_1687

宮ノ沢登山道入口↓

Img_1688

登り始めてすぐ右に折れ、小さな砂防堰を対岸へと渡る↓

Img_1691_20210613190601

全体的には、中々の急登が続くルートとなる↓

斜面に刻まれたステップとロープのお陰で、斜度の割には登りやすい。

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急登が一旦緩んだ先の一服尾根↓

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只見の街中を俯瞰する↓

Img_1706

ホームに停車する只見線のキハ110系車両↓

全線開通が待ち遠しい限り♪

Img_1699

左奥に蒲生岳、右手前に柴倉山↓

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蒲生岳は"会津のマッターホルン"に相応しい山容だ↓

Img_4199

痩せ尾根を進む↓

この先、ほぼ途切れることなくヒメサユリが咲き誇る。

Img_1715

淡いピンクと俯き加減に慎ましく咲く様子がヒメサユリの真骨頂!

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途中で街中を俯瞰する↓

左奥に会津朝日岳や丸山、右奥には田子倉湖を挟んで横山や毛猛山などの山々。

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標高620m付近からブナの巨木が目立ち始める。

その主役「ブナ太郎」↓

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ブナらしい幹肌が実に美しい♪

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テレビ中継施設の建つ山頂へ↓

山頂部は山城跡らしく平坦だが、木々に覆われ眺望は限定的だ。

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只見町中心部を俯瞰↓

Img_1729

下山編へと続く ~

 

 

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コメント

FUJIKAZEさん、こんばんは!

なるほど。とても勉強になります。
伊達政宗なら、なりふり構わぬやり方で攻めてきそうです。
相馬義胤の武勇伝はもっと有名になってもいい感じがしますね。
現在の県境もまた違っていたかもしれませんし。

FUJIKAZEさんほどの知識があって山旅に興じれば、
もっと面白さも深まりますね。流石です。
ありがとうございます。

しゅうちゃんさん、こんばんは!

この日は特別だったのか、9時台に長らく停車していました。
画像はその時間帯のものです。
只見線カラーのキハE120とは違った趣があり、新鮮に感じました。
決して近くはありませんが、只見町もいい所ですね。

こんばんは!
伊達政宗は、何とか陸奥全土を手に入れようとして、それこそなりふり構わぬ調略を含めた侵略を行ったのですよ。
水久保城は蘆名の家臣の山内某が上杉景勝の支援を受けて守り切ったそうです。

それで、南陸奥を伊達政宗の侵略から守ったのが、相馬義胤です。
彼がいなければ、陸奥は全て伊達領になっていたでしょうね。
相馬義胤、福島の英雄だと思いますよ。

只見町、去年は行けなかったし今年も行くことは無さそうです。
日中、只見駅に列車が停まるのは午後2時過ぎだけ、貴重な写真です。
山城跡、あちこちに有りますがその多くが木々に覆われて眺望がきかない所。
木々が育つのって凄いですよね。

FUJIKAZEさん、こんばんは!

水久保城址です。
かの伊達政宗公は、本当にここまでここまで来たのか?
というような場所ですが、そこは歴史のロマン♪
英雄にあやかりたいところですね。
意外と険しかったりもしますが、ヒメサユリ彩る里山です。

こんばんは!
水久保城址ですか。
調べたら、伊達政宗も落とせなかった城だとか。
険しい山城だったようですね。
そこに咲く可憐なヒメサユリ・・・当に強者どもが夢のあと・・・ですね。

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