初夏の要害山(下山編)
要害山の山頂を後にし、下山は南尾根側へ。
登りの宮ノ沢ルートとは、相対的に斜度が緩めとなる。
~ 初夏の要害山(登頂編)より続く ~
山頂南西側に位置する下山口↓
途中にある「浅草岳眺め」と呼ばれる展望スポット↓
その名の通り、向かって右側に浅草岳を望むことが出来る。
鬼ヶ面山の稜線と浅草岳山頂↓
浅草岳山頂から北東側に延びる稜線↓
只見湖の奥に田子倉ダムの堤防↓
バックは、猿倉山から横山にかけての稜線。
「白い馬の背」と呼ばれる瘦せ尾根↓
※意外と切れ落ちているため、悪天候時などは要注意。
左側に只見町中心部↓
右側に760.8p(左側のピーク)↓
要害山(705m)より高く、尾根伝いで一つの山塊となる。
更に進んで「ヒメコマツ群の森」へ↓
ヒメコマツ(姫子松)=ゴヨウマツ(五葉松)
振り返って山頂側↓
ヒメコマツから芽を出して成長する朴の木↓
柴倉山をバックに、ヒメコマツが並ぶ隣の尾根↓
只見町内を望みながら緩やかに高度を下げて行く↓
日当たりも良く、ヒメサユリはピークを越えた個体が多い。
南尾根登山口へと至り、林道と合流する↓
正面の杉林内へと進む↓
書籍等では、林道を道なりに下る案内が多いようだ。
杉林内のヒメサユリはまだまだ見頃。
三石神社の参道を横切って百合平(百合平山)へ↓
是非とも併せたい三石神社は、参道の交差ポイントから5分ほど。
(カテゴライズの都合上、別記事とした)
草原状に整えられているが、元々は樹林帯。
植生のコントロール的な意味合いもあるのだろうか。
百合平の末端部に咲くヒメサユリ↓
百合平との間の樹林帯を抜けた先で農道と合流↓
農道をのんびり歩いて只見駅へと戻る。
(GPSログ↓)
*******************************************
(空撮編)
浅草岳方向↓
只見湖&田子倉湖方向↓
只見町中心部↓
柴倉山方向↓
苧巻岳(おまきだけ)方向↓
*******************************************
【動画編】(57秒・BGM入)
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« 初夏の要害山(登頂編) | トップページ | 縁結びの岩「三石神社」@只見町 »
「山歩き(新うつくしま百名山)」カテゴリの記事
- 初秋の三本槍岳【後編】(2024.09.14)
- 初秋の三本槍岳【前編】(2024.09.11)
- ニッコウキスゲ疎らな雄国沼_2024(2024.07.07)
- 初夏の一切経山_2024(下山編)(2024.06.10)
- 初夏の一切経山_2024(登頂編)(2024.06.07)
しゅうちゃんさん、こんばんは!
そうなんです。朝一で登りました!
ここで戻るためでしょうけど、随分長く滞在しているんだなぁと
思って見ていました。
この辺りを散策すれば、撮り鉄好みの情景が転がっていそうです!
投稿: bill | 2021年6月17日 (木) 22時08分
Peeさん、こんばんは!
奥会津の深い山では、まだまだ雪を見ることが出来ます♪
何というか、都会とは真逆の景色が広がっていますが、
しかし、それこそ奥会津の真骨頂!
福島は、どこに行っても癒されますね♪
投稿: bill | 2021年6月17日 (木) 22時05分
yamanokaoriさん、こんばんは!
想像以上にいい山でした!
山頂がもう少し開けていれば…と思わなくもないですが、
新うつくしま百名山に相応しいと思います。
投稿: bill | 2021年6月17日 (木) 22時03分
てっきり昼時に登られたと思ったら朝一番だったのですね。
いい眺めですね。
朝一番と言っても9時過ぎに只見駅に到着して、9時30分に小出に向かった列車だったのですね!。
投稿: しゅうちゃん | 2021年6月17日 (木) 16時48分
billさん!
初夏の奥会津はまだ山に雪?
それが綺麗な緑の風景に映えますね(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡
帰省出来ないまま二年のわたしの癒し満載です。
ありがとうございます♡。*
投稿: Pee | 2021年6月17日 (木) 09時51分
要害山、いい山ですね!流石、新うつくしま百名山ですね!
投稿: yamanokaori | 2021年6月16日 (水) 22時23分