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2021年7月

2021年7月31日 (土)

キャンプグリル&桃ジュース@国見SA

国見町にある東北自動車道国見サービスエリア(下り線)へ。(7/22)

昨年9月、新たに「ドラマチックエリア」として生まれ変わったSAである。

 

~ドラマチックエリアとは~(NEXCO東日本NEWS RELEASEより)

地域の中核となるSA・PAにおいて、地域性の充実にこだわり、特産品を取り揃え、目的地へ向かう途中で立ち寄られるお客さまに、その地域ならではの『旅のドラマ』を演出するSA・PAです。

<国見SA>

東北と関東をつなぐ交通の要衝としてかつて宿場町が栄えた歴史と、肥沃な風土から年間を通じて果実や野菜などの農産物が収穫される立地環境から、「四季見宿(しきみしゅく)」をコンセプトに、旬の食材・特産品を取り揃え、四季折々の賑わいを感じられる空間を演出します。

 

建物外観の一部↓

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フードコートは大きく4つの店舗に加え、テイクアウト系も揃う。

(同じ国見SAでも、上り線と下り線では異なる)

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フードコートの様子↓

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個人的に気になっていた「CAMP GRILL 923BASE」へ初訪問↓

アウトドア系のキャンプ飯を模したメニューが最大の特徴♪

SNSも含め口コミで話題となり、こちら目当ての方も多いようだ。

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キャンプステーキ丼W↓(¥1,680)

メスティンの器を特徴とするステーキ丼で、マグカップには「923・SA」の文字も♪

昨今のメスティン人気は凄まじく、山でもすっかりメジャーアイテムと化した印象がある。

遊び心溢れる見た目に負けず劣らず、しっかりとした味わいが素晴らしい!

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煮込み牛タンカレー↓(¥1,480)

牛タンの盛られたランチプレートとミニダッチオーブンの煮込み牛タンカレーのコラボ。

コクのある程よい辛さのカレーと、しっかり煮込まれた牛タンの旨味が染み渡る♪

いずれのメニューも思ったより時間を要するだけに、きちんと作り込まれているのだろう。

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ランチの後、内部を散策♪

中央は、Sweets monmoの「蛇口から桃ジュース」(¥380)

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そのままだが、蛇口をひねると桃ジュースが出てくる。

"映え"狙いの方にも受けが良く、中々の賑わいぶり♪

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喜んでいたのは、子供たちだけではなかったようだ^^;

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ショッピングコーナーの一部↓

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奥の一角では県産の桃が売られており、全国発送の手続きも可能だ♪

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因みに、国見SAは高速道に乗らずとも利用可能とのこと。

詳細については、下記をご参照頂きたい。

国見サービスエリア ( 「しゅうちゃん」さんのブログ信夫の郷にてより)】

 

 

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2021年7月28日 (水)

「森戸の雨屋」の夏

佐倉山を下りた後、登山口から程近い場所にある「森戸の雨屋」へ。

明治初期に建設された茅葺屋根の建物で、雨天時の作業小屋として使われていたという。

平成28年3月には、町の景観重要建造物(景観第2号)にも指定されている。

 

~以下、町の公式サイトより~

「明治初期に建設された木造茅葺き屋根の簡素な建物で、屋敷から離れた場所に建っており、雨天の際の作業小屋として使われていた。

 周囲は南側の佐倉山や西側の立岩山を背景にして、一面が田園風景の中、茅葺の小屋が建ち、周辺の景観との一体感やタイムスリップしたような空間となっており、地区のシンボルとして良好な景観形成に重要な役割を果たしている。

 

佐倉山をバックに森戸の雨屋↓

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数年ぶりに建物の近くへと進んでみる↓

かつては"ポツンと一軒家"的な佇まいだったが、今はビニールハウスなどが目立っている^^;

仕方がないとはいえ、画的には惜しいところ…

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直ぐ隣で脇役を担っているのは、桜の樹↓

舘岩地区の桜スポットの一つ森戸の桜 としても人気がある♪

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ある意味…茅葺屋根の定番的存在(雑草)

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正面側へと移動↓

因みに、正面が南側を向いている。

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近くの前沢曲家集落に見る建物とは用途も年代も異なるが、日本の原風景を色濃く残す景観という点では同じであり、共に大事にしていきたいものである。

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舘岩川付近上空より↓

敢えてミニチュア風に^^;

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【参考】 「森戸の雨屋」の冬の様子(2017年12月) ※記事後段

 

 

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2021年7月25日 (日)

佐倉山@南会津町

南会津町は旧舘岩地区にある佐倉山(八総佐倉山)へ。(7/23)

1,000m級の里山ながら「舘岩のマッターホルン」の異名を持つ奥会津の名峰。

麓からもよく目立つ双耳峰を特徴とし、うつくしま百名山の一つにも数えられている。

 

北西側より望む佐倉山↓(森戸地区のR352沿い)

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今回は、東登山口から入って北登山口へと下りる王道の周回コース。

なお、専用の駐車場がないため、直近のコンビニに許可を得て車を止めさせて頂いた。

至極当たり前だが、無断駐車は厳禁!…今後、駐車場の整備に期待したい。

 

R352沿いの登山口↓

(30mほど先に見えているのがヤマザキYショップ南会津舘岩店

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案内板↓

時期的に藪漕ぎも覚悟の上だったが、入口周辺はよく整備されていた♪

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スタートから程なくして急登続きの登山道となる。

厳密には真夏に選ぶべき山ではないもの、流石は奥会津。案外イケる♪

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屛風岩は、向かって右側を巻く↓

岩場のある痩せ尾根や急な崖のトラバース等々、噂通り中級者向けといった印象だ。

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天狗岩手前のナイフリッジの如き瘦せ尾根↓

直登も可能だが、少しでも不安な方は左側をトラバースしたい。

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途中、八総地区の集落を俯瞰する↓

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途中の小ピークへ↓

かつてのTVの中継施設跡地だけに小広く平坦だが、眺望は限定的^^;

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高杖高原方向↓

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高度を一旦下げて、北登山口との分岐↓

案内に乏しく、分かりにくそうな印象を受ける^^;

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登り返し部分にある案内板↓

上画像の直近にあるため、北登山口分岐に迷う際は目印としたい。

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で、更なる急登を迎える。

木や岩場にロープが設けられているが、注意して進みたい。

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急峻な崖をトラバースするポイント↓

ロープはあるが、慣れない方には見た目より難しそうだ><

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手前のニセピークを越えて山頂へ↓

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南東方向に荒海山↓

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高杖高原方向↓

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会津駒と三岩岳&窓明山方向↓

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山頂を後に岩場を下りて、北登山口方向へと左に折れる。

視界は開けているもののトレースに乏しく、一部で藪漕ぎも強いられる。

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沢との合流地点を右岸側にへ移動し、沢沿いを進む↓

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北登山口へ↓

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農道を道なり(今回は山側)に進み、集落を抜けてR352へ至り起点へと戻る。

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GPSログ↓)

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【空撮編】 山頂上空より、北側を起点に反時計回り↓

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【動画編】 (54秒・山頂上空パノラマ空撮)

 

 

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2021年7月22日 (木)

盛夏の上渋井ハス園@塙町

塙町にある上渋井ハス園へ。(7/21)

約1haの遊休田を利用したハス園で、約10万本の花が見頃を迎えている。

ここで咲く種の多くは、白地の花を特徴とする「ズイコウレン」

開花初期頃の薄っすらと淡いピンクの色味と併せ、優しげな表情が美しい♪

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こちらを管理するのは、地元の有志でつくる「上渋井ハスの会」のメンバー。

今回、貴重なお話を伺う機会にも恵まれた。

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花は午後には閉じてしまうため、昼までには訪れたい。

なお、見頃は今月末ぐらいまでとのこと。

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一般的によく見掛けるピンクの種もある↓

(駐車場西側の池に集中している)

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夏らしい雲と共に。

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上部側(東側)の複数の池で見られるスイレン↓

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更に上部側へと移動し、アサザの咲く池へ↓

6月の訪問時よりグッと数を減らしたが、まだ残っていてくれた♪

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雑木に囲まれ、とても雰囲気がいい♪

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かなり数を増やしつつあるミソハギ↓

「山野草最強」の案内もあり、かなり押しのようだ^^;

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フランクフルトの如きガマの穂↓

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コウホネも残っていてくれた♪

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そして、まさかのまさかのニッコウキスゲ↓

(6月訪問時と同じポイントで孤軍奮闘していた)

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それぞれの池を眺めながら、日陰となる山側の道を下る。

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トンボたちにとっても忙しい時期の到来だろう。

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【参考】 上渋井ハス園のアサザ群落(2020年6月)

 

 

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2021年7月19日 (月)

夏の早池峰「ハヤチネウスユキソウを愛でる旅」

岩手県は北上山地の最高峰「早池峰山」へ。(7/17)

日本百名山や花の百名山にも数えれられる名峰で、標高は1,917m。

10年ぶりの再訪となる今回、「ハヤチネウスユキソウ」のハイシーズンを狙う。

 

目下、最盛期の交通規制と併せ、コロナ対策によるシャトルバスの運休が続いている。

必ず最新情報早池峰国定公園|花巻市 (city.hanamaki.iwate.jp)を確認頂きたい。

 

岳駐車場を起点に、my自転車を押しながらトボトボと歩いて行く。

※岳駐車場から小田越登山口までの片道8km区間をどうするかが今シーズンのカギとなる。

色々と迷った末、自転車を持ち込むこととした。(タクシーの場合、往復9,000円超^^;)

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河原の坊より早池峰山を望む↓ (小田越登山口の手前2km地点)

通行規制の時間帯を外して入られている方もかなり多いようだ。

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ようやく小田超登山口へ↓

係員に確認を取り、指定の位置へ自転車を止めてスタート♪

因みに、河原坊コースは崩落のためH28年から通行禁止が続いている…

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15分ほどで樹林帯を抜け、灌木と蛇紋岩の露岩帯が続く斜面へ↓

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岩場は、乾燥していても比較的滑り易い印象を受ける。

悪天候時の下りなどは特に注意されたい。

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この蛇紋岩と気候が植生の特異性を生むらしい。

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小田越を挟んで対峙する薬師岳を望む↓

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五合目付近に至ると、高山植物や眺望の旨味がグッと増してくる♪

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先ず手始めはメジャーな「ミネウスユキソウ」↓

本州を中心に広範囲で見られる種で、ここでは比較的高度の低いエリアに多い。

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そして、主役である早池峰山固有種「ハヤチネウスユキソウ」↓

ヨーロッパアルプスに咲く「エーデルワイス」の近似種として有名かつ貴重な花♪

特に、5合目より上部で多く見られる。

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こちらもまた固有種である「ナンブトラノオ」↓

淡いピンクの小さな花が可愛らしい♪

数ではウスユキソウやミヤマオダマキに圧倒されるが、是非とも探して欲しい。

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蛇紋岩の合間で咲き誇るハヤチネウスユキソウ↓

例年の見頃は、6月中旬~8月上旬とのこと。

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ハヤチネウスユキソウは、開花の状況によって微妙に見え方が異なっている。

白い花びらの様に見えるのは、花ではなく「苞葉」

その特徴的な苞葉は、5~15枚と幅があるようだ。

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フェルト地の様な白い綿毛も特徴の一つ。

その名の通り「薄雪」の如き美しさで観る者を魅了する♪

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ミヤマウスユキソウとよく似た印象ではあるが、開花期や産地等が異なるため区別できるとのこと。

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ハヤチネウスユキソウに次いで数多く見られる印象のミヤマオダマキと共に↓

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鉄梯子へ↓

2段に分かれており、下段部に1本。上部に2本掛けられている。

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剣ヶ峰との分岐を山頂方向へ↓

広く快適な尾根道だ♪

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花々に囲まれながら山頂方向へ↓

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山頂の一角に建つ早池峰山避難小屋↓

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早池峰山神社奥宮をバックに一等三角点↓

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昼過ぎの時間帯だが、比較的穏やかに推移してくれた♪

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西側には、縦走路の先に中岳&鶏頭山方向↓

岳駐車場を起点に周回できるものの、より時間的余裕が必要となる。

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山頂を後にし、来た道を戻る。

剣ヶ峰方向↓

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山頂直下で見られたチングルマの小さな群生↓

この日、本ルート上で果穂化していなかったのはこのポイントのみ♪

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梯子を下る↓

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五合目御金蔵(右)と左奥に薬師岳↓

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小田越登山口へ↓

自転車を回収し、岳駐車場へと下る。

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途中、1,207m地点カーブ付近より早池峰山を見上げる↓

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GPSログ↓)

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2021年7月16日 (金)

台倉高山@桧枝岐村

桧枝岐村は尾瀬国立公園内に位置する台倉高山へ。(7/11)

福島と栃木の県境に続く稜線上にある山で、標高は約2,067m。

田代山&帝釈山の人気に隠れがちではあるが、穏やかさもまた味わいの一つ♪

(栃木百名山に選定されていることもあり、そちらを目標とされている方の入山はとても目立つ)

 

今回は、馬坂峠から山頂をピストン。

馬坂峠駐車場↓(台倉高山の登山口は向かって左側)

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田代山側の猿倉登山口への道中と同様、こちらも10km超のダートが続く^^;

(普通車でも通行可能)

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綺麗なトイレ棟を挟んで向かい側に位置する帝釈山登山口↓

田代山から帝釈山を経て台倉高山をピストンする方も多い。

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ルートは、ほぼ全域に渡ってオオシラビソの森に囲まれている。

田代山と帝釈山間の樹林帯によく似た印象を受ける。

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2,000m級の緩やかな林床に続く尾根道は、盛夏登山も許容範囲?だろうか。

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全域に渡って見られるゴゼンタチバナ↓

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同じく、ほぼ全域で見られるギンリョウソウ↓

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見頃は当に過ぎているが、最後の気力を見せるオサバグサ↓

やはり、こちらの見頃がベストシーズンかと思われる。

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三段田代の直前に続く湿原へ↓

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まだまだ見頃のコバイケイソウ↓

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その一方、こちらは鹿の仕業だろうか?

至る所で食べられてしまっているコバイケイソウの花芽たち

強烈な毒草の筈だが、鹿には効かないのだろうか?

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控えめな印象を受けるワタスゲ↓

コバイケイソウと違って、今シーズンはどのスポットも裏年のようだ…

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三段田代へ↓

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派手さはないが、何だかホッとさせられる。

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モウセンゴケ↓

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三段田代から先で目立っていたシャクナゲ↓

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再び樹林帯を進み、途中で台倉高山の山頂を望むスポットにて↓

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山頂到着~♪

残念ながら眺望はなし…><

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引馬峠方向は、完全に藪と化している…↓

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歩いて来た方向↓

帝釈山の頂はガスに覆われている。

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小休止の後、速やかに下る。

途中、雨がパラついたり晴れ間が見えたりと、空模様の変化は目まぐるしい。

三段田代付近では、日差しに誘われてリンドウが花を咲かせてくれた♪

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GPSログ↓)

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【参考】 田代山&帝釈山(2020年6月)

 

 

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2021年7月13日 (火)

くるま食堂の太っちょめん

先日、泉崎村北平山にある「くるま食堂」へ。

丼モノや定食、ラーメンまで揃う"ザ・食堂"ながら、味にも食材にも拘るお店♪

今回は、1日限定20食の「太っちょめん」を目的に再訪してみた。

 

店舗外観↓

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店内は、思ったより広い印象を受ける↓

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メニュー表↓

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太っちょめんの「太しょうゆラーメン」↓

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最大の特徴である"太っちょめん"は、きし麵の如き極太のちぢれ麵↓

絶妙なコシとモチモチ感があり、程よいコクのスープとの相性も素晴らしい!

幾多の白河ラーメンに変化を求める方を中心に、試してみる価値はありそうだ♪

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チャーシュー麵↓

オートバックスな中太ちぢれ麵のコシは、太っちょめんと似た印象。

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チャーシューは、自家製のバラ↓

特厚とかでスモーキーとかではないが、しっかりとした歯応えがスープとよく絡む♪

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味噌タンメン↓

見た目よりサッパリとした印象で、しょうゆベースとは異なる美味しさが味わえる♪

中太のちぢれ麵は、チャーシュー麵と同じだろう。

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別オーダーのギョーザ↓

ニンニクは若干控えめか?仕事の途中でも比較的食べやすそうな印象だ。

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アイコン的存在の太っちょめんは、週末の昼過ぎでは厳しいようだ。

なお、丼モノや定食も好評とのこと。

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2021年7月10日 (土)

霧に霞む奥会津「只見線沿線」夏の朝2021

7月の2週目、梅雨の合間を縫って奥会津へ。

雨上がりの朝、山霧と川霧が織りなす幻想的な情景に包まれる。

その刻々と変化する霧の動きを、只見線沿線を中心に追いかけてみた。

(記事中の画像は、只見線車両のないショットも含め時系列的に前後する)

 

【大志集落】

奥会津かねやまふれあい広場より↓

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宮崎館跡より↓

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奥会津かねやまふれあい広場付近上空より↓

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宮崎館跡付近上空より↓

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中川地区上空より↓

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【中川地区】

R252本線上より↓

(工事による通行規制で停車中の車窓から手持ち撮影^^;)

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中川地区上空より↓

(道の駅 奥会津かねやま&中川駅周辺)

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【第四只見川橋梁】

水沼橋より↓

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【上大牧付近遠望】

下大牧地内の路側帯より↓

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【早戸駅】

ホーム入口付近より↓

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霧幻峡をバックに早戸駅↓

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早戸温泉郷トンネル付近上空より↓

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【霧幻峡】

早三橋より↓

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大栗山地内上空より↓

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同ポイント付近より、惣山と沼沢湖周辺↓

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【第三只見川橋梁】

高清水スノーシェッドより↓

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【第一只見川橋梁】

下流側右岸のビューポイントより↓

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第一只見川橋梁ビューポイント(C地点)より↓

奥のD地点で撃沈してから僅か数分後…

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【動画編】(3分00秒・空撮編)

 

 

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2021年7月 7日 (水)

夏の達沢不動滝

沼尻元湯の帰り道、近くにある達沢不動滝へ。

雲の動きが早く風も強めで迷ったが、落石後の様子を伺うべく足を運んでみた。

手軽に楽しめる人気スポットながら久々の訪問となる。

 

奥の駐車場からスタート↓

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新たに設置された案内板↓

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鳥居をくぐって直ぐの戊辰の道入口↓

昨今、観瀑とは別にこちらを歩かれる方も増えているとのこと。

以前から気にはなっているのだが、ボクはまだ未踏^^;

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不動川の左岸に続く遊歩道をのんびりと歩いて行く。

2年前の台風の影響だろうか?以前より倒木が増えた印象を受ける。

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石を抱くサワラの大木↓

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脇から見ると石を丸ごと包み込んでいる訳ではないのだが、安定しているようだ。

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滝前に建つ達沢不動尊へ↓

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落石による損傷の影響で、木道は現在も立入禁止が続いている。

多くの方々に親しまれるスポットだけに、早期の復旧を期待したい。

木道とは別に川に下りることは可能で、撮影目的の方は概ねそちらからアプローチしているが^^;

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男滝↓

メインの滝で、高さ約10m、幅は約16m。

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話題の?新たな落石には苔が生え始め、少しずつ周囲に馴染まんとしていた。

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女滝↓

不動川にそそぐ支流にある滝で、しっとりとした優美な流れが特徴的。

良くも悪くも、ここ数日の降雨の影響は全く感じられない^^;

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【参考】

〇冬の達沢不動滝 (2018年1月

〇秋の達沢不動滝 (2017年11月

 

 

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2021年7月 5日 (月)

究極の野天風呂「沼尻元湯」

白糸の滝を後にし、沼尻元湯へと向かう。

安達太良山の中腹付近に湧く源泉で、麓の中ノ沢・沼尻温泉へと引かれている。

湧出量は毎分13,400L。 単一湯口としては国内トップを誇る名湯である。

 

かつては"究極の野天風呂"として知る人ぞ知る存在であったが、雑誌への掲載やSNSの普及もあってすっかりメジャースポットへと昇格。

昨今、東北DCの特別企画中ノ沢沼尻エクストリーム温泉体験も実現し、一般の方でもガイド付きで安全に楽しむことが出来るようになっている。

【参考:エクストリーム温泉

 

白糸の滝観瀑台を後にし、登山道を進んで行く↓

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特に危険箇所などはないが、登山に適した装備が必要となる。

エクストリーム温泉ツアーでは比較的平坦な作業道を進むようだ

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船明神山との分岐を左へ↓

奥に見えているのは、沼ノ平の北側に位置する胎内岩。

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分岐を過ぎて直ぐのポイントより、沼尻元湯の源泉エリアを俯瞰↓

谷の上部は、現在も立入が禁止されている爆裂火口「沼ノ平」

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途中、ちょっとした藪に覆われる場所もあったりする↓

安達太良山登山で沼ノ平を周回する場合、一応必須となるルートなのだが…^^;

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比較的傾斜はあるが、決して歩き難くくはない。

高度を下げるにつれ硫黄臭が強くなってくる。

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沼尻元湯へと到着。

源泉エリアは何とも荒涼とした雰囲気に包まれている。

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硫黄川に架かる木道より上流側↓

硫黄川そのものは、源泉エリアより上部から小さな流れが続いている。

なお、この木道はれっきとした登山道。

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源泉の湯口付近は立入禁止。

(湯口付近は、胎内岩へと続く登山道から俯瞰出来る)

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下流側へと移動し、再び湯口方向を望む↓

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源泉エリアに約500mに渡って続く硫黄川は、野性味溢れる秘湯としても楽しめる♪

好みの湯温となるポイントを探したい。

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もちろん、付近一帯は入浴のために整備されてはいない。

また、硫化水素による危険性について十分に理解した上での自己責任となる。

(稀だが、微風や無風の場合は特に危険)

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温泉の湧出ポイントは複数あるが、沢水等も混じるため下流側ほど湯温は下がる。

因みに、白糸の滝の滝壺周辺にも温泉の湧出ポイントが幾つかあるそうだ。

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もちろん画像に入っていないが、複数の入浴客がいらっしゃった。

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洞窟の上流側入口↓

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洞窟の下流側出口より洞窟の内部↓

湯温は低めとなるが、この雰囲気を楽しまれる方が少ない。

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上の画像付近より望む下流側↓

この先、白糸の滝へと続いていく。

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2021年7月 3日 (土)

白糸の滝@猪苗代町

猪苗代町蚕養にある白糸の滝へ。(6/30)

安達太良山に端を発する硫黄川に掛かる滝で、流れ落ちているのは温泉水♪

その落差は約60m。温泉水の滝としては国内最大級を誇る。

 

今回は、安達太良山の沼尻登山口を起点に沼尻元湯周辺と併せて巡る↓

向かって左側の作業道には新たにフェンスが設けられ、立入規制が強化されていた。

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最初の観瀑台までは緩やかで歩き易い道が続く。

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最初の観瀑台へ↓

登山口からここまで、のんびり歩いても10分ほど。

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観瀑台より望む白糸の滝↓

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こちらは、登山道を進んだ先の稜線から望む白糸の滝↓

(二番目の観瀑台は、やや樹木に覆われている^^;)

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(以下、空撮編)

安達太良山の沼ノ平から続く硫黄川の流れと白糸の滝↓

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下流側に中ノ沢・沼尻温泉街と続く。

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左岸側をよく見ると、洞窟の中から小さな滝が流れ出ているのが確認できる。

(向かって右側中央)

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滝壺上空より↓

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滝の上流側には、甌穴が続いているようだ。

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~ 沼尻元湯編へと続く ~

 

 

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