フォト

privacy

  • 全ての画像及び文章の無断転用、転載は、一切お断り致します。

ふくしまの旅

ブログランキング

無料ブログはココログ

にほんブログ村

« 錦秋の槍ヶ岳(初日編 vol1) | トップページ | 錦秋の槍ヶ岳(2日目編 vol1) »

2021年10月 9日 (土)

錦秋の槍ヶ岳(初日編 vol2)

ババ平でテント設営後、時間的な余裕を元に天狗池へと向かう。

翌日の行程にあることに加え、天候や時間帯的な条件も決していいとは言えないが

やはり、紅葉のピークにあるその状況を伺いたい気持ちが勝る^^;

初日編 vol1より続く ~

 

というわけで、アタックザックに最小限の荷物を押し込んでテン場を出発↓

(ババ平~天狗池は、往復約5.4km・3時間半ほどの行程)

Img_8044

槍沢の左岸を進みながら少しずつ高度を上げていく↓

先に進むほど紅葉は色味を増してくる♪

Img_8047

途中、槍沢下流側を振り返る↓

テン場は、左側の大きくそびえる赤沢山の麓に位置する↓(赤〇)

Img_8089b

水俣乗越分岐を過ぎて大曲り周辺に至ると、南岳の稜線が見えてくる↓

ここより先の槍沢は紅葉の最盛期♪

Img_8098

丸山モレーンと呼ばれる丘陵部にスポットライトが当たる↓

ダケカンバを中心とした黄葉が美しい♪

Img_8121_20211009181801

槍沢下流側↓

色付く斜面が西日に照らし出されている。

Img_8127

大岩前へ↓

天狗池への入口は、正面に見える岩塊の左端付近となる。

Img_8158

天狗原分岐を左へ↓

Img_8167

槍沢を渡って行く↓

中央には、赤やオレンジに付いたナナカマドが線状に続いている。

Img_8190

進むにつれ、ようやく槍の穂先が姿を現す。

付近は、岩稜滞に草紅葉の黄色やチングルマの赤、ハイマツの緑等が入り混じる。

Img_8193_20211009181801

大槍モレーンに続くハイマツ帯は、グリーンバンドとも呼ばれる↓

対比的な色合いとして中々いい仕事をしておられる♪

Img_8194

そして、天狗原の真骨頂とも言える紅葉のナナカマドと槍ヶ岳↓

Img_8215

日差し的な条件と撮影スキルが悪くとも、圧倒的な被写体力に助けられる^^;

Img_8255

天狗池へと進みつつ、何度も槍を振り返る↓

Img_8257

Img_8259

ちょっとしたピークを超え、いよいよ天狗池へ↓

Img_8267

天狗池は、天狗原(てんぐっぱら)と呼ばれる氷河公園の中にある小さな池。

例年8月中旬ぐらいまで雪に覆われるため、全景を見られる期間はそう長くない。

更に紅葉のピークと逆さ槍を併せるとなると、年に数日しかないという…

Img_8345

夕刻に迫るタイミングだが、この情景を独り占め出来るひと時は正に至福!

やや波立ってはいるものの、十分に美しい♪

Img_8348

対岸(槍に背を向けた側)の様子↓

Img_8329

2日目編 vol1へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

« 錦秋の槍ヶ岳(初日編 vol1) | トップページ | 錦秋の槍ヶ岳(2日目編 vol1) »

山歩き(日本百名山)」カテゴリの記事

コメント

kiriさん、こんばんは!

大変貴重なタイミングを独占してしまいました♪
(セミの抜け殻とドラセナの花のお陰かも^^;)
今回の槍ヶ岳は過去最高クラスの好条件に恵まれましたので、
似たような写真のオンパレードとなりますが、
どうか最後までお付き合い頂ければ幸いに存じます^^;

こんばんは^^

おおおお~~槍!!
独り占めとは。
逆さ槍も何もかも美しいです。
ワクワクが止まりません。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 錦秋の槍ヶ岳(初日編 vol1) | トップページ | 錦秋の槍ヶ岳(2日目編 vol1) »

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のトラックバック