秋色に染まる六十里越雪わり街道
アイヨシの滝を後にし、新潟県境付近まで車で進む。
R252の六十里越雪わり街道は、会越国境を跨ぐ約24kmの峠道。
国内有数の豪雪地帯が誇る秋の様子を探る♪
六十里越峠開道記念碑付近より、奥深い山々と田子倉湖↓
視界に入る樹林帯は、ほぼ全域が紅葉の真っ盛り♪
昭和48年9月の六十里越峠開道記念碑↓
時の内閣総理大臣「田中角栄」氏の名も。
六十里越トンネル付近手前より↓
左手前のピークは横山。
向こう正面に前毛猛山↓
アバランチシュートの目立つ峡谷には、大小様々な滝も見られる。
前毛猛山から北側に延びる稜線↓
因みに、この稜線は鬼ヶ面山を越えて浅草岳へと続く。
なお、旧六十里越峠の一部は登山道して現在も使われている。
【参考:六十里越からの浅草岳(2020年7月)】
田子倉無料休憩所周辺の様子↓
只見線の六十里越トンネル&只見沢橋梁↓
右奥は浅草岳のピーク。
時間的都合により、にわか撮り鉄は実現せず^^;
只見沢の先に浅草岳↓
2013年に廃止となったかつての田子倉駅とその周辺↓
半径2.5km圏内に人家はなく、また冬季は道自体が閉鎖という"由緒正しき秘境駅"だった。
鬼ヶ面山の稜線をバックに余韻沢橋梁↓
R252のスノーシェッドと右奥に鬼ヶ面山↓
*******************************************
(空撮編)
手前に烏帽子岳の稜線と奥に高積山の稜線↓
鬼ヶ面山と浅草岳↓
左下に田子倉無料休憩所。
アバランチシュートの目立つ山肌と、そこを突き抜ける田子倉トンネル↓
*******************************************
帰りに立ち寄った田子倉ダムの堤防より只見湖方向↓
展望台より鬼ヶ面山方向↓
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« 紅葉彩るアイヨシの滝 | トップページ | 開通待ちの只見線不通区間【橋梁を巡る旅】 »
「お出掛け(福島県)」カテゴリの記事
- 三倉山湿原の雪景色(2023.11.28)
- 森戸の雨屋の秋景色_2023(2023.11.22)
- 紅葉の奇岩桧淵@昭和村(2023.11.10)
- 古町の大イチョウ_2023(2023.11.07)
- 秋の雪割渓谷_2023(2023.11.04)
「只見線アーカイブ」カテゴリの記事
- 秋めき始めた只見線沿線の一コマ(2023.09.06)
- 新緑の只見線沿線を巡る旅【番外編】(2023.05.16)
- 風っこ只見線新緑号のプチ旅(2023.05.09)
- 手漕ぎ舟から楽しむ春の奥会津「霧幻峡の渡し」(2023.05.06)
- 春めく会津平野と只見線(2023.03.12)
デジ一もドローンもC-PLフィルター装着です。
(ドローンは固定式なので効果の調整は出来ませんが)
空撮の方がいいトコ撮りし易いというのもあるかもしれません。
新潟側~只見駅間での只見線撮影は、特に大変ですね。
現状、公表されている時刻表通りに運行されていない様ですし。
余談ですが、只見駅の某男性駅員の対応はイマイチでした。
投稿: bill | 2021年11月 7日 (日) 23時38分
空撮の方が紅葉が綺麗に見えるのは気のせいですかね。
日中は列車が滅多に走らない只見線、列車を撮影する難しい場所ですよね。
投稿: しゅうちゃん | 2021年11月 7日 (日) 22時35分
今回もドローンにて俯瞰してみました。
航空法に抵触するので高度は控えめですが、
高高度ならまた違った画となりそうです。
積雪は人里でも3m超となる豪雪地帯ですので、
それを超える雪に覆われるものと思われます。
投稿: bill | 2021年11月 6日 (土) 22時02分
こんばんは!
今回もドローンが大活躍ですね。
まるでヘリコプターから見下ろしている様です。
この紅葉している山々が蕗に閉ざされる様も見てみたいものです。
スノーシェッドがあるということは、この付近って、きっと冬は雪が深いのでしょうね。
投稿: FUJIKAZE | 2021年11月 6日 (土) 21時46分