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2021年11月 8日 (月)

開通待ちの只見線不通区間【橋梁を巡る旅】

六十里越峠を下り、R252を金山町方面へと向かう。

それに併せ、只見線の不通区間(只見~会津川口間)にある橋梁の様子を探る。

2011年7月の新潟・福島豪雨で被災後、紆余曲折を経て2022年中の全線復旧に目途がついた♪

 

〇叶津川橋梁

叶津川を渡って叶津地区の集落を貫く橋梁で、全長は372m。

撮影ポイントは比較的多い印象を受ける。

(苧巻岳南西側に位置する856Pをバックに空撮↓)

Dji_0267

只見川上空付近より、叶津川の上流方向↓

左奥に霞んで見えているのは、浅草岳。

Dji_0271

北東方向より↓

Dji_0264

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〇真奈川橋梁

会津のマッターホルン「蒲生岳」の南南西に位置している。

真奈川踏切直近からの蒲生岳と併せて狙いたいところ。

(南東方向より、真奈川橋梁&踏切と右に蒲生岳↓)

Dji_0277

真奈川橋梁西側上空より↓

Dji_0275

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〇第八只見川橋梁

只見川の対岸を繋ぐのではなく、左岸側に沿って設けられている。

奥会津らしい情景の山肌と青いトラス橋がアイキャッチ♪

(寄岩橋西側上空より↓)

Dji_0283

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Dji_0290

只見川上流側より左に第八橋梁と、右にR252の寄岩橋↓

地上からの主な撮影ポイントは、寄岩橋と第八橋梁の対岸となりそうだ。

Dji_0280

寄岩橋東側上空より↓

左奥は蒲生岳。

Dji_0293

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〇小塩沢川橋梁

R252中丸橋の西側に位置しており、撮影ポイントは複数ありそうだ。

(中丸橋東側上空より↓)

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〇塩沢スノーシェッド付近より望む塩沢橋周辺↓

R252塩沢橋付記飲から望む塩沢橋周辺は、撮影ガイドにも載るスポット。

広角も望遠も絵になるポイントだ。

Img_0250

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〇第七只見川橋梁

2011年の豪雨で流出した3つの橋の一つで、最も上流側に位置する。

復旧後は、トラス橋の上路式から下路式に生まれ変わっている。

(四季彩橋北側より↓)

Img_0261

四季彩橋より↓

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四季彩橋上空より↓

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四季彩橋西側上空より、手前に四季彩橋と奥に第七橋梁↓

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〇第六只見川橋梁

本名ダムの東側に位置する橋梁で、豪雨により流出した橋の一つ。

第七橋梁と同じく上路式から下路式に生まれ変わり、開通を待つばかり。

(第六橋梁西側より↓)

Img_0279

因みにR252は、ダムの堤防ではなく新たに左岸側を抜けるルートに生まれ変わる。

Img_0276

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〇風来沢橋梁

本名駅の先、風来沢の只見川合流地点近くに位置する橋梁。

赤屋根の民家とのコラボが素朴な情景を醸し出す♪

御神楽館の駐車場より↓)

Img_0283

Img_0284

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〇第五只見川橋梁

先述の豪雨被害で流出した橋の一つで、最も下流に位置する。

地形的条件もあり、各橋梁の中では最も安定的なリフレクションを楽しめるとのこと。

(R252より↓)

Img_0290

橋梁脇の展望台より↓

Img_0300

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新たに架け替えられた部分の様子↓

Img_0313

余談だが、ボクの親類宅もまた件の豪雨災害により被災し、建て替えを余儀なくされている。

片付けの手伝いに伺った際、直近を通る只見線にまさかここまでの被害が及んでいるとはつゆ知らず…

我が家は只見線から遠い場所だが、昔から馴染み深いだけにその様子はいつも気になるところ。

…今後もずっと応援して行きたいと思う。

 

 

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只見線アーカイブ」カテゴリの記事

コメント

しゅうちゃんさん、こんばんは!

そうですね。修復される前は草が生えていたり、
場所によっては、樹木が成長していたりもしましたね^^;
第八!いいですね✨美しさも感じられますし♪
田舎の情景という点では、風来沢橋梁もお気に入りです。
再開通となった暁には、それぞれの橋梁を訪ねてみたいと思います。

ドローンからの写真は迫力がありますね。
私が訪ねた夏は、修復された橋以外は草に覆われていましたが、除草したのかな?
個人的には第8橋梁が一番好きかな?

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