いわきの氷瀑@二ッ箭山(沢コース編)
いわき市小川町にある二ツ箭山へ。(1/31)
今回は、11年ぶりに姿を現したという沢コース源頭部の氷瀑をメインに巡る。
駐車場から二ツ箭山を望む↓
沢コースを進んで足尾山直下へと繋ぐ。
(沢コースを含め、厳冬期は初となる)
月山分岐を左へ↓
尾根コース分岐↓
このまま御滝沢に沿って進んで行く。
御滝(御神体ノ滝)↓
左岸側には祠などが祀られている。
御滝の右岸側に設けられた鎖場↓
滑り岩と呼ばれる露岩帯↓
金具が打ち込んであるものの注意が必要だ。
〆張場↓
尾根コース(左)と月山新道(右)は、いずれも取付きから急登。
沢コースはそのまま沢沿いを。
途中にある幾つかの出合は、基本的に主流側へ。
悪天候時等は、ポイントによって若干分かりにくいかもしれない。
因みに下画像は向かって右へ↓
この日は、ルート全域で軽アイゼン等は不要だった。
(状況は異なる可能性もあるため携行するのがベター)
次第に結氷した個所が増えてくる。
透明感の高い氷はルート前半に多い。
沢コースの源頭部直下へ↓
コースはここで左へ折れ、右岸側の急登へと続く。
目的の氷瀑は正面奥に見えている。
崩落等の危険があるため、近付くことは原則NG。
(注意を促す看板あり)
氷瀑直下より↓
東日本大震災で水の流れに変化が生じ、かつて程の大きさではないという。
加えて暖冬の影響もあるだろう。その姿は…しかし、小さくとも美しい。
尾根へと向け、斜面を登って行く。
途中で氷瀑を望む↓
概ね全体を見渡すことが出来るので、こちらもオススメだ。
修験台と呼ばれる岩の上へ↓
木々の向こうに月山を太平洋望む↓
足尾山直下にて尾根ルートとの合流↓
二ッ箭山のピーク及び月山は右。左は女体山周辺の岩場コースとなる。
~ 登頂編へと続く ~
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
« しぶき氷@猪苗代湖_2022 | トップページ | 冬の二ッ箭山(登頂編) »
「滝巡り」カテゴリの記事
- 厳冬期の達沢不動滝_2023(2023.02.09)
- 厳冬期の銚子ヶ滝_2023(2023.02.07)
- 大信不動滝と隈戸川沿いの秋景色(2022.11.22)
- 紅葉の竜神滝_2022(2022.11.01)
- 深緑のツムジクラ滝(2022.07.26)
「山歩き(新うつくしま百名山)」カテゴリの記事
- 信夫山(三山巡りと烏ヶ崎展望台)(2023.03.09)
- 鹿狼山(2023.01.12)
- 山舟生の羽山@伊達市(2023.01.09)
- 雲底を染める初日の出_2023@蓬田岳(2023.01.02)
- 大晦日の西音森山と宇津峰(2022.12.31)
氷瀑の画像は人を映し込んだがスケール感を現しやすいのですが、
映し込みたくとも人がいませんでした><
ご時世的にはとても好都合ではありますけど^^;
そうなんですよね^^;
男体山だの女体山だの月山だのと、同名の山が多いので
紛らわしい感じはありますね。
山頂付近の岩場が特徴的で、楽しみでもあるところです。
投稿: bill | 2022年2月 6日 (日) 17時13分
billさん!
寒さの中お疲れ様でした٩(ˊᗜˋ*)و
凍った滝も美しいですねぇ❣️
あたしは土地勘が無さすぎで
男体山とかって…!
日光しか思い浮かばなかったんだけど
福島にもあるんですね。
あ、そういえば 北海道の阿寒も
男阿寒岳と雌阿寒岳だった(笑)
男阿寒岳が浮気するから
雌阿寒岳が怒ってプンプン〜٩(๑`^´๑)۶煙モクモクですって(笑)
それにしても、山頂はどこも険しいですね。
投稿: Pee | 2022年2月 6日 (日) 09時10分
氷瀑はスケールの大きなものも幾つか見ていますが、
厳冬期限定の自然の芸術だけに、改めて向かう楽しみもあります。
いわき市は福島県でも温暖な地域で、雪も殆ど降りません。
そのいわきの山で氷瀑というのは、県民としても意外性を感じますね。
投稿: bill | 2022年2月 4日 (金) 22時13分
こんばんは!
凍った滝ってのも見てみたい物です。
まだ実物は見たことが無いのですよ。
寒いんでしょうねぇ・・・。
でも、雪は積もって無いようですね。
いわき市って、雪はあまり降らない所なんですか?
投稿: FUJIKAZE | 2022年2月 4日 (金) 21時11分