残雪の高土山@須賀川市
須賀川市長沼地区にある高土山へ。(3/9)
藤沼湖自然公園の西方に位置する里山で、標高は約729m。
地区のシンボル的存在で、東日本大震災で決壊した藤沼湖からも良く目立つ。
藤沼湖の東岸から望む高土山↓
(以下、3日ほど撮影日の異なる画像あり)
実質的に唯一となる登山道入口↓
(参考)多目的グランド上空から望む高土山↓
黄色のラインが(今回の)概ねのルートを示したもの。
赤〇は上画像のポイントとなる。
三世代交流館の先より樹林帯へ↓
雪解けが進んでいる部分は、中々の藪っぷり^^;
震災後、長らく入山規制が続いていた影響も小さくないと思われる。
一定の入山者が見込める新ふくしま百名山の一つだけに、整備に期待したい。
所々にスノーシューのトレースも見られた。
林道と一旦合流↓
左側に十数m進んだ先で右に折れる。
(アスファルトの車道となっており、この先でルート途中からの下山道と合流する)
林道からの取付ポイント↓
再び沢に沿って樹林帯を進む。
高土山の南東側にある小ピーク(573P)へと進んで行く↓
この取付ポイントが最も滑りやすいので注意。
小ピークの尾根から先は積雪量が多めとなる。
ツボ足でも問題ないが、好みに応じ軽アイゼン等の準備を。
右手側に高土山のピークが見え始める↓
途中にある第1展望台↓
第1展望台からの眺望(藤沼湖方向)↓
色々ツッコミどころはありそうだが、里山では割と普通なので悪しからず^^;
小ピークから一旦下って登り返す↓
鞍部にある下山道↓(振り返って撮影)
確認できる範囲にトレースはなく、残雪期はピストンする方が多い様だ。
(下った先は前述の林道と合流)
高土山本体の東斜面を登って行く。
夏道はジグが切られているが、雪道のトレースはほぼ直登。
途中、樹木の先に藤沼湖の一部や長沼地区の中心部を望む↓
山頂直下の緩斜面へ↓
奥が高土山のピークとなる。
高土山山頂到着!
スライドした方と情報交換の後、同じ道を戻る。
(参考) 高土山山頂の上空から俯瞰する藤沼湖と長沼地区↓
(GPSログ↓)
【動画編】(約29秒)
高土山のピーク越しに望む藤沼湖周辺の様子(空撮)
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FUJIKAZEさん、こんばんは!
20年ぐらい前に一度登ったことのある山ですが、
良くも悪くも変化が少ない印象を受けました。
動画は…いつもやっつけ仕事で恐縮です。
投稿: bill | 2022年3月14日 (月) 22時40分
こんばんは!
高土山山頂の眺望は無かったようですが、こんな時にドローンが力を発揮しますね。
動画、山の様子が良く判って最高です!
投稿: FUJIKAZE | 2022年3月14日 (月) 19時32分