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2022年6月22日 (水)

花と奇岩の庚申山【後編】

コウシンソウ自生地を後にし、高度を一旦下げて再び岩稜帯を進む。

通称「お山巡り」と呼ばれる岩稜帯は、場所によってやや危険を伴う…

が、テクニカルな要素はさほど必要なく、特徴的な奇岩群を楽しむことが出来る。

前編より続く ~

 

自生地を後にし、中央を下って行く↓

Img_6943

吊橋を渡った後、コウシンソウ自生地を振り返る↓

この先、大きく切り立った岩壁をすり抜けるように進んで行く。

Img_6950_20220622201001

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Img_6969

めがね岩↓

Img_6984

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庚申の岩戸↓

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庚申山荘方向との分岐↓

Img_7005

途中、開けたポイントから群馬県境方向を望む↓

この先の一角でカモシカが天に召されていた…

整備された登山道で大型動物の死骸を目にするのは、何気に珍しい。

Img_7011

山頂手前では、北八ヶ岳を彷彿とさせる雰囲気の森に囲まれる↓

Img_7014_20220622201001

庚申山の頂へ↓

展望が得られないため、皇海山方向へ若干進んだポイントに移動する。

Img_7017

山頂北西側にある開けたポイントより、皇海山(右)と鋸山↓

皇海山&鋸山は約7年前に登っているが、かつての群馬県側ルートは未だ通行止めが続く。

庚申山を含むクラシックルートのみとなると、日本百名山の中でも難易度の高い山の一つとなりそうだ。

Img_6638

日光白根山から男体山に掛けての山並み↓

Img_6642

庚申山の頂を後にし、もう一つのコウシンソウ自生地へ↓

こちらは崖に足を乗せて写真を撮る方が後を絶たず、表層が崩れてしまっている。

なお、下画像に写る方はきちんと場所を選んで撮影されていた。

Img_7043

コウシンソウの様子↓

Img_6675

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捕食中と思われる一輪を発見↓✨

Img_6739

猿田彦神社方向との分岐へと戻り、右手側へ↓

Img_7052

再び奇岩群と花々を愛でつつ高度を下げて行く↓

Img_7053

コウシンソウやコウシンコザクラに混じって咲くウツギ↓

Img_7062

クワガタソウ↓

庚申山荘付近の林床でかなりの数を見ることが出来る。

Img_6799_20220622201001

クリンソウもまた、庚申山荘付近が多い。

Img_6800

庚申山荘へ↓

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庚申山荘を後にし、一の鳥居手前で庚申七滝へ↓

Img_7076_20220622201001

その最上部の滝↓

遊歩道の崩落もあり、現状では全体を歩き通すことは出来ないようだ。

Img_6828

GPSログ↓)※再掲

Gpslog_20220620202401

(前記事:花と奇岩の庚申山【前編】

 

 

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コメント

FUJIKAZEさん、こんばんは!

そうです。庚申山のコウシンソウ(庚申草)です。
捕食されていたのは、蚊より小さな虫に見えました。
この可憐な姿ながら肉食とは、正にギャップ萌えですね^^;

こんばんは!
今気付きましたが、コウシンソウって、庚申山のコウシンなんですね。
なるほど、小さな蚊?を捕食してますね。
小さくて可憐な花でも、肉食?なんですねぇ・・・。

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