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2022年6月28日 (火)

夏待ちの裏燧林道【前編】

桧枝岐村は尾瀬国立公園内にある裏燧林道へ。(6/26)

燧ヶ岳北側の裾野に続く林道で、尾瀬の玄関口「御池」と尾瀬ヶ原を結んでいる。

今回は、御池から裏燧林道をメインとした文字通り"燧ヶ岳の裏旅"を楽しむ。

(尾瀬には20回ぐらい足を運んでいるが、いつも通過点となることが多い^^;)

 

御池登山口↓

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ダケカンバの森を抜けて直ぐ、ニホンジカ対策のネットをくぐって御池田代へ。

Img_7177_20220628203601

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最も目立っていたのはコバイケイソウ↓

数年に一度大群落を形成する花で、前回は4年前だったか。

その4年前とほぼ同時期となるが…例年通りといった印象を受ける。

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裏燧林道の特徴の一つに、巨木が多い点が挙げられる。

(多くはクロベとブナだが、他にも散見される)

クロベ↓

Img_7198

燧ヶ岳の山頂をバックに上田代へ↓

Img_7202

【動画編】(手持ちスマホ撮影・約23秒)

(湿原で見られた花々を幾つか)

イワカガミ↓

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ワタスゲ↓

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ヒメシャクナゲ↓

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チングルマ↓

湿原内には果穂もチラホラと確認できる。

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平ヶ岳方向↓

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振り返って大杉岳↓

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大雪の影響で若干荒れ気味の沢と残雪↓

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西田代の池塘↓

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先ほどまでの青空は次第に消え、どんよりとした雲に覆われ始める…

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水芭蕉は完全に終盤だが、辛うじて仏炎苞を残す個体も見られる↓

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シボ沢に架かる裏燧橋へ↓

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裏燧橋の中ほどよりシボ沢の先に望む平ヶ岳↓

普段は枯れているシボ沢も、この時期は雪解け水に潤されている。

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シボ沢の上流側↓

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裏燧橋より先、更に巨木が目立つようになってくる。

大岩を飲み込みつつ成長を続けるクロベ↓

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林床のギンリョウソウはまだ蕾↓

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御池側からみた裏燧林道の終点となる上分岐↓

三条ノ滝方向との分岐でもある。

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~ 後編へと続く ~

 

 

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コメント

Peeさん、こんばんは!

厳密に言えば登山ではありませんが、
尾瀬の"裏"の魅力を満喫してきました✨
動画に若干記録されていますが、鳥の鳴き声と
写真では映し切れない自然の美しさに
心を浄化してました!

billさん!
お疲れ/^p^\やま〜!
夏の山は 平地の暑さと喧騒を逃れ
ホッとさせてくれる空と🌳🌳🌳🌳🌳
岩に絡みつくと言うより billさんの言うとおりの
岩を飲み込んだ老木からは
自然のたくましさから エネルギーを貰えた感じ?
足元に咲く花々も愛らしいですね♡♡♡


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