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2022年7月

2022年7月31日 (日)

針ノ木岳

針ノ木山荘のテン場にて設営後、針ノ木岳へと向かう。

日本二百名山&新・花の百名山の一つにも数えられる名峰で、標高は2,821m。

針ノ木大雪渓編より続く ~

 

針ノ木峠より針ノ木岳方向を望む↓(山頂は見えていない)

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山荘前やテン場付近は、北アを望む絶好のロケーション✨

(中央奥に槍ヶ岳)

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槍、奥穂&前穂↓吊り尾根もキレイに見えている。

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テン場脇にある、かの有名なトイレ↓

トイレの内外から槍ヶ岳を存分に望むことが出来る♪

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以下、省略^^;

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緩やかに高度を上げ、振り返って針ノ木小屋の先に蓮華岳↓

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お花畑と蓮華岳↓

ハクサンイチゲやチングルマ、シナノキンバイ等々見どころに富む。

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針ノ木岳(右奥)方向へと足を進める↓

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チングルマと並んで二大巨頭となるシナノキンバイのお花畑↓

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針ノ木岳とスバリ岳の鞍部の先に剱岳が見え始める↓

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右手側に扇沢方向↓

針ノ木大雪渓も未だガスの中。

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振り返って蓮華岳方向↓

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針ノ木岳山頂到着!

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黒部湖と立山&剱岳↓ 

黒部ダムの堰堤も僅かに見えている。

<参考> 黒部ダム堰堤&大観峰から望む山々(2014年7月)

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【参考】 黒部湖を挟んだ反対側の立山(大汝山頂)から望む針ノ木岳↓

立山&剱岳縦走(雄山~剱沢編)より)

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裏銀座の一大稜線↓

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裏銀座の稜線と微妙なガスの向こうに野口五郎岳が確認できる。

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高瀬ダムと槍ヶ岳↓

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針ノ木峠の先に蓮華岳(左)と北葛岳↓

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アルペンムード溢れるスバリ岳↓

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剱岳周辺にはガスが纏い始めている↓

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山頂付近の花々を幾つか↓

黄色系はミヤマダイコンソウだろうか?途中のシナノキンバイとは葉等に違いが見られる。

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~ 蓮華岳編へと続く ~

 

 

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2022年7月28日 (木)

涼風抜ける「針ノ木大雪渓」

長野県大町市にある針ノ木大雪渓へ。(7/24~25)

日本三大雪渓の一つで、黒部ダムからスバリ岳の稜線を挟んで東側に位置している。

今回は、扇沢を起点に針ノ木岳と蓮華岳を併せる一泊二日の山旅。

 

爺ヶ岳の稜線より望む針ノ木大雪渓と周辺の山々↓

2017年9月(鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳)より)

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(全行程のGPSログ↓)

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扇沢駅の脇をスタート↓

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何度か車道を横切って関電トンネル前へと至り、本格的な登山道へと入って行く。

針ノ木大雪渓の先に針ノ木岳とスバリ岳を望む↓

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途中(ほんの一瞬だが^^;)、北アとは思えない美しいブナ林を抜ける↓

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赤沢より、赤沢岳から鳴沢岳へと続く稜線を見上げる↓

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大沢小屋へ↓

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樹林帯を抜け、針ノ木大雪渓の下端部付近へと至る↓

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ニッコウキスゲやオオバギボウシ、シモツケソウ等に囲まれつつ進む↓

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雪渓の取付点へ↓

雪融け状況によって変わるため、最新情報は必ず確認しておきたい。

(12本爪アイゼン&ヘルメット装着にてスタート)

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因みに、白馬大雪渓より幅は狭いものの斜度はやや強めとなる。

(参考:2015年8月の白馬大雪渓(白馬三山縦走))

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【参考動画】(コンデジ手持ち・約28秒)

時折、雪面に湧く霧とともに涼風が下りてくる。

ザックの温度計は10~12度。じっとしていると肌寒いほど。

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振り返って正面に爺ヶ岳↓

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この日(7/24)時点での雪渓歩き終点は、最終水場付近だった。

(条件によって変わるため、あくまで参考)

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雪渓歩きを終えると、谷側からガスが湧き上がって来ていた↓

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ガスの動きは早く、あっという間に針ノ木大雪渓全体が覆われ始める↓

なお、ガスに覆われた雪渓は難易度が格段に上がるため慎重に行動したい。

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一気に駆け上って行くガス↓

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雪渓歩きを終えても峠直下まで雪渓が続く。

右岸側から再び左岸側へと渡り、ジグザグの道を進んで行く。

ここから先の花々も見どころに富む。

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針ノ木峠の鞍部はもう直ぐ↓

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針ノ木小屋へ↓

左奥に槍ヶ岳周辺の山々が見えている。

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~ 針ノ木岳編へと続く ~

 

 

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2022年7月26日 (火)

深緑のツムジクラ滝

滝谷川橋梁を後にし、ツムジクラ滝(つむじ倉滝)へ。

滝谷川の支流「杉山川」に架かる段瀑で、上段約25m、下段は約60mの落差を誇る。

 

観瀑スペース↓

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案内板↓

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深緑に囲まれたツムジクラ滝周辺の全景↓

(バックの高峰は嶽の山)

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(空撮編)

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上段側↓

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下段側と滝壺↓

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【動画編】(約1分20秒)

 

(参考)紅葉期終盤のツムジクラ滝 → 2015年10月

 

 

 

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2022年7月23日 (土)

夏の滝谷川橋梁

中川農村公園を後にし、只見川沿いを移動しながら辺りの様子を伺う。

川の色味が悪く川霧もないことから、滝谷川橋梁にて上り線の通過を待つことに。

 

展望スペースからの眺望↓

雪に覆われる厳冬期とは違い、樹々に囲まれがちな印象。

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下り425D↓

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展望スペースから若干北側のポイントより、上り426D↓

2両目は、お馴染みと化したキハ110系。

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(空撮編)

只見川の支流に当たる滝谷川も、前日までの雨の影響か濁っている。

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上流側上空より、滝谷川橋梁とその先に滝谷駅↓

滝谷駅のホームに入って来た下り線の車両が見えている。

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下流側上空より↓

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【動画編】(short_ver・約17秒)

(参考)厳冬期の滝谷川橋梁と滝谷川渓谷 → 2022/01/22

 

 

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2022年7月20日 (水)

戻り梅雨の合間の奥会津

戻り梅雨の合間に日差しが戻る予報を受け、奥会津方面へ。(7/18)

夏の朝らしい情景を求め、幾つかのスポットを巡ってみた。

 

喰丸峠

喰丸トンネル前より大芦地区方向を望む。

決して好条件とは言えないものの、雲海と言って差し支えない?かと^^;

(参考:2020年11月

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峠を下り、周辺の様子を空撮してみた。

昭和村中心部方向↓

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中央に館の越山↓

喰丸峠は、その向かって左側に位置している。

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喰丸小

時節柄、大イチョウの存在感に負けていない合歓の木が日差しを和らげる。

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屋根の向こうでは、雲海からガスが流れ落ちていた。

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大志集落俯瞰

川霧や山霧は見られず川の色合いも悪かったが、これまた已む無し。

但し、こちらは霧のないスッキリとした眺望を好む向きも少なくない。

なお、道路脇の雑草はしっかりと刈り払われていたのは朗報だった。

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(参考:2018年6月

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奥会津金山ふれあい広場

尻吹峠を下り、奥会津かねやまふれあい広場より望む大志集落↓

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(参考:2021年7月

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【中川農村公園】宮崎館跡

道の駅奥会津かねやまの隣に位置し、今年「霧幻峡の渡し」の新ルートが設定された。

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大志集落とそのバックに尻吹峠↓

<参考動画:霧に霞む奥会津「只見線沿線」夏の朝【空撮編】 - YouTube

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道の駅の駐車場より↓

(左奥に大志集落、右奥に船着き場)

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船着き場の様子↓

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2022年7月17日 (日)

つむら家のトマトつけ麵

矢吹町にある白河手打ち中華そば「つむら家」へ。(6月下旬)

度々訪れているお店で、今回は一日限定20食の「トマトつけ麵」に初めてトライする。

 

店舗外観↓(オープン直後の行列第一弾が消えた一瞬のタイミング^^;)

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色紙も若干増えていた。

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店内の様子↓

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メニュー表↓

因みに、レギュラーのトマトベースは二種類

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トマトつけ麵↓

適度な酸味に旨味とコクが溶け込んだ絶品のスープが最大の特徴♪

旧店舗時代から人気のトマトラーメンに加え、暑い時季でもセレクトされる逸品。

味はもちろんヘルシーさも手伝って、特に女性からの支持は盤石のようだ。

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加熱したトマトが苦手な方もいけると評判だが、セロリの存在感は賛否ありそう…。

麺は他のメニューと同じ手打ちちぢれ麵と思われる。

オーソドックスなトマトラーメンとの違いは、つけ麵か否かの一点にあろうか。

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鶏ベースの中より、チャーシュー麵↓

こちらも安定のつむら家クオリティ✨

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参考:つむら家のトマトラーメン(2019年)

 

 

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2022年7月13日 (水)

上渋井ハス園2022@塙町

塙町にある上渋井ハス園へ。(7/10)

ズイコウレンを中心に約10万本のハスやスイレン等が咲き誇る。

希少なアサザの群生もあり、昨年の初訪問以来お気に入りのスポットとなっている✨

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多くを占めるのは白系のズイコウレン。ピンク系は古代ハスとのこと。

全体的には、見頃の最盛期に差し掛かろうというタイミングだろうか。

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上部側へと移動する。

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アサザとスイレンの池↓

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奥側(駐車場から約200m)への来訪者は、昨年よりグッと増えたとのこと。

ハスの池だけではなく、是非とも足を運んで頂きたい。

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アサザ↓

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雑木が心地いい奥側の池↓

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小ぶりなミツガシワの如き白い花は、ガガブタ?と思われる↓

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昨年より花数を増したニッコウキスゲ↓

咲いている場所はピンポイントだが、存在感は決して負けていない。

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池の畔で儚げに佇む白い花はチダケサシだろうか?

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コウホネ↓

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山里の景観には、トンボがよく似合う♪

(左…オオシオカラトンボ・右…ショウジョウトンボ)

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(昨年の様子 → アサザが見頃の6月初旬・ハスが見頃の7月下旬

 

 

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2022年7月 9日 (土)

夏の秋田駒ヶ岳【男女岳&下山編】

男岳を後にし、秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳」(女目岳) へと向かう。

ムーミン谷&男岳編より続く ~

 

横岳との鞍部へ一旦戻り、阿弥陀池の脇を抜けて避難小屋脇へと進む。

阿弥陀池を挟んで左から男女岳、岩手山(中央奥)、横岳、早池峰山(右奥)と並ぶ。

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木道を下って行く↓

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八合目から続く新道コースと合流し、正面に男女岳↓

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新道コース↓

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右に折れて阿弥陀池へ↓

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避難小屋脇の分岐より男女岳のピークへと向かう↓

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秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳」へ↓

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阿弥陀池の向こうは、横岳とそこから続く稜線の馬ノ背↓

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先ほどまでいた男岳↓

左奥に和賀岳、中央奥に鳥海山、右に田沢湖。

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北西側に森吉山方向↓

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ピークより若干下って、手前に焼森と左奥に岩手山↓

手前側には"浄土平"と呼ばれる湿地帯が広がる。

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横岳と男岳の鞍部の先に鳥海山↓

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阿弥陀池へと下り、避難小屋脇を抜けて横岳方向へと進む↓

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馬ノ背へと出て、右手側に田沢湖方向↓

田沢湖を挟んで左が女岳、右が男岳。中央下部にムーミン谷。

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横岳へと向かう↓

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横岳のピーク手前で阿弥陀池を挟んで男岳と男女岳を振り返る↓

(男岳、女岳、男女岳が頻発し過ぎて紛らわしいかも^^;)

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横岳の山頂へ↓

柱票の向こうに盛岡市街地と早池峰山↓

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焼岳へと続く稜線の先に岩手山↓

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体が揺すられる程の強風の中、大焼砂の砂礫帯を下って行く↓

両脇にはコマクサが多数見られる。

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女岳の稜線と田沢湖↓

早池峰山にはガスが掛かり始めている。

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ムーミン谷を俯瞰する↓

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大焼砂分岐にて振り返る↓

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横長根に咲く複数の花々を眺めつつ起点へと戻る。

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国見温泉へ↓

前日の森山荘に続き石塚旅館で国見の名湯を堪能し、帰路に就く。

この日は、多過ぎる路駐車両(約1kmに渡る)に観光バスなどの往来が支障を来たしていたとのこと。

このままでは、ハイシーズンの通行規制も現実味を帯びて来そうな状況らしい。

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GPSログ↓)※再掲

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2022年7月 7日 (木)

夏の秋田駒ヶ岳【ムーミン谷~男岳編】

大焼砂分岐から砂礫地をトラバースし、いよいよムーミン谷へと入って行く。

国見温泉~横長根編より続く ~

 

男岳直下へと続く「馬場ノ小路」は、通称"ムーミン谷"とも呼ばれる人気スポット♪

花々に彩られるこの時期は特に美しいとされる✨

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ムーミン谷の主役はチングルマ↓

当たり年とまでは言えないようだが、十分に素晴らしい✨

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爽快かつ美しい♪

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かたがり泉水へ↓

突き出た幾つかの岩がまたいい雰囲気✨

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駒池へ↓

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駒池を過ぎて再び緩やかに高度を上げる。

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この日は、何故かやたらとお洒落な若い方々が多かった^^;

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さらに奥へと進む↓

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女岳との分岐より、これから向かう稜線を見上げる↓

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この付近にはシラネアオイの群生がよく見られる↓

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浮石が多く歩きにくい傾斜地を登りながら、足元のナガバツガザクラを眺める↓

ツガザクラの変種で、東北北部から北で見られる希少種とのこと。

朝露に薄っすらと透ける姿が美しい♪

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ハクサンチドリは、やや小ぶりな個体が多い印象を受ける↓

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稜線へ出て正面に秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳(おなめだけ・女目岳)」↓

右奥には岩手山が見えている。

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登って来た方向に男岳から続く稜線と女岳↓

バックは和賀岳の山塊と鳥海山。

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男岳へと続く稜線を行く↓

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やや進んだ後、振り返って阿弥陀池と横岳へと続く稜線「馬ノ背」↓

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岩間に咲くエゾツツジ↓

東北北部から北海道に掛けて見られる花で、背が低く相対的に花が大きく見える。

ナガバツガザクラと並んで、福島では見られない希少な花の一つ。

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北向きの斜面を黄色く染めるミヤマキンバイ↓

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男岳の山頂へ↓

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田沢湖と金十郎長嶺の奥に鳥海山↓

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鳥海山の知名度と存在感は流石♪

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女岳のバックに和賀岳↓

その奥は焼石岳周辺だろうか。

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眼下にムーミン谷↓

吾妻小富士的に見えているのは小岳。左奥に早池峰山。

紅葉期にも是非訪れてみたい✨

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横岳と阿弥陀池↓

左奥に岩手山、右奥が早池峰山となる。

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これから向かう男女岳と阿弥陀池周辺↓

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~ 男女岳&下山編へと続く ~

 

 

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2022年7月 5日 (火)

夏の秋田駒ヶ岳【国見温泉~横長根編】

秋田と岩手の県境に跨る秋田駒ヶ岳へ。(7/3)

今回は、国見温泉から入ってムーミン谷を抜け、男岳とピークを踏んで大焼砂を戻る。

約20年ぶりの再訪にして、初のムーミン谷散策となる✨

 

国見温泉「森山荘」脇を右に折れる↓

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GPSログ↓)

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硫黄臭に包まれつつ緩やかに高度を上げていく。

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ようやく日の差し始めたブナの森↓

(傾斜は緩いものの滑り易いので注意したい)

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足元のゴゼンタチバナ↓

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薄暗さが似合うギンリョウソウ↓

なお、他にも沢山の花々が咲いていたが、往路は日差し等の具合もあって割愛^^;

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途中で望む早池峰山方向↓

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横長根へ↓

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分岐脇より女岳を望む↓

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その名の通り?横に長い尾根道だが、概ね木々に囲まれている^^;

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視界の開けた笊森山・乳頭山分岐↓

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田沢湖方向↓

湖面はまだ霧に覆われている↓

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和賀岳方向↓

右奥に薄っすらと鳥海山が見えている。

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鳥海山↓

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存在感のある女岳と小岳↓

ムーミン谷を挟んだ向こう側に馬の背の稜線が続く。

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砂礫帯へと出て直ぐの大焼砂分岐↓

左に折れてムーミン谷へと向かう。

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女岳の右奥に男岳が確認できる↓

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強風の中、岩手山や富士山に似た印象の砂礫帯を進む↓

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両脇をコマクサの群落に囲まれる↓

…が、この日時点で状態のいい個体は少ない印象を受ける。

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高山植物の女王も風に揺れまくる^^;

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女岳から続く稜線の先に田沢湖↓

薄っすらと湖面が見え始めている。

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横長根の稜線と和賀岳方向。そして右奥に鳥海山↓

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~ ムーミン谷~男岳編へと続く ~

 

 

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2022年7月 1日 (金)

夏待ちの裏燧林道【後編】

上分岐から段吉新道の様子を少し伺った後、同じルートを戻る。

裏燧林道の折り返しに当たる西側は、美しいブナの森が主役となる。

裏燧林道【前編】より続く ~

 

若干パラついた雨も上がり、美しいブナの森に癒される。

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林床のズダヤクシュ↓

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裏燧橋の中央部より、平ヶ岳を望む↓

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森の中で赤く目立つのはムラサキヤシオツツジ↓

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西田代↓

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往路でも咲いていたが、より花数を増やしたタテヤマリンドウ↓

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大杉岳をバックに横田代↓

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猛毒とされるコバイケイソも、しっかりと食されてしまっている^^;

耐性を身に付けたニホンジカによるものらしい。

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ピンクの色味を持つチングルマ↓

殆どは白色ながら、花を散らす直前に色付く個体がチラホラと現れる。

故に、意外と目にする機会の少ない希少な状態だ。

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朝露が乾いたこともあり、早朝よりフワフワとした印象のワタスゲ↓

見頃のピークはこれからだろう。

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再び森へと入り、こちらもまた多く見られるオオカメノキ↓

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オオカメノキもまた、ピンクの色合いをみせる個体を見ることができる。

木道を飾る紅白のオオカメノキ↓

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タムシバは概ね見頃を終えていた↓

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姫田代にて、朝は咲いていなかった(気付かなかった?)ミツガシワ↓

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その周りを彩るリュウキンカ↓

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ダケカンバの森を抜けて御池駐車場へ↓

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