夏待ちの裏燧林道【後編】
上分岐から段吉新道の様子を少し伺った後、同じルートを戻る。
裏燧林道の折り返しに当たる西側は、美しいブナの森が主役となる。
~ 裏燧林道【前編】より続く ~
若干パラついた雨も上がり、美しいブナの森に癒される。
林床のズダヤクシュ↓
裏燧橋の中央部より、平ヶ岳を望む↓
森の中で赤く目立つのはムラサキヤシオツツジ↓
西田代↓
往路でも咲いていたが、より花数を増やしたタテヤマリンドウ↓
大杉岳をバックに横田代↓
猛毒とされるコバイケイソも、しっかりと食されてしまっている^^;
耐性を身に付けたニホンジカによるものらしい。
ピンクの色味を持つチングルマ↓
殆どは白色ながら、花を散らす直前に色付く個体がチラホラと現れる。
故に、意外と目にする機会の少ない希少な状態だ。
朝露が乾いたこともあり、早朝よりフワフワとした印象のワタスゲ↓
見頃のピークはこれからだろう。
再び森へと入り、こちらもまた多く見られるオオカメノキ↓
オオカメノキもまた、ピンクの色合いをみせる個体を見ることができる。
木道を飾る紅白のオオカメノキ↓
タムシバは概ね見頃を終えていた↓
姫田代にて、朝は咲いていなかった(気付かなかった?)ミツガシワ↓
その周りを彩るリュウキンカ↓
ダケカンバの森を抜けて御池駐車場へ↓
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