赤埴林道からの磐梯山【後編】
稜線へと出た後、山頂を目指して弘法清水方向へと進む。
三合目付近には、8月初旬の豪雨による影響が影を落としていた。
~ 前編より続く ~
三合目付近より見上げる磐梯山頂(剣ヶ峰)↓
中央の登山道左脇に土砂崩れの跡が見て取れる。
斜面の崩壊は約30mに渡ろうかという状況。
登山に大きな影響はないものの、早期の回復を期待したい。
天狗岩をバックに広がるお花畑↓
この日時点で主役を競っていたのは、ヤマハハコ(白)とキオン(黄)↓
小金清水周辺で多く見られるのは、ウメバチソウ↓
花々などを愛でつつ美味しい水を堪能♪
八方台側からのお花畑ルートと合流↓
弘法清水小屋前へ↓
この辺りは、大株のヤマハハコが良く目立つ。
岡部小屋↓
小屋前の弘法清水では、往復とも水分チャージ^^;
窓の奥に西大巓方向を望む↓
弘法清水より山頂へと進む↓
途中の開けたポイントより、沼ノ平と赤埴山を俯瞰↓
冬季も毎回カメラを構えるポイントの一つ。
磐梯山(本峰:剣ヶ峰)の頂へ↓
因みに、磐梯山の山頂は十合目ではなく"五合目"
昨今、あまり人気のない?三角点の石柱(三等三角点)↓
ボク自身特に興味がある訳ではないが、妙に寂し気だったのでピックアップ^^;
(既述のとおり、「〇〇三角点」の表記面が南側を向いている点は押さえておきたい)
(山頂からの眺望を時計回りに幾つか)
猪苗代湖↓
会津若松市街地方向↓
裏磐梯地区↓
吾妻連峰の上に広がる紺碧の空と秋の雲↓
櫛ヶ峰↓
沼ノ平と赤埴山↓
昼の時間帯に近づくにつれ賑わいを増す山頂付近を後にし、起点へと戻る。
(下山の山頂~弘法清水間では、何度も通過待ちを余儀なくされた^^;)
沼ノ平の湿原脇より山頂を見上げる↓
分岐を左へ↓
逆光かつ雲海の朝とは違って、スッキリとした表情を見せる安達太良連峰↓
この日は、一切経山も含めとても賑わっていたようだ。
(GPSログ↓) ※再掲
(前記事:赤埴林道からの磐梯山【前編】)
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