飯豊連峰縦走【飯豊本山編】
2日目は、主峰の飯豊本山から御西岳周辺を超えて大日岳をピストン。
稜線が主体とはいえ、距離は18km弱。行動時間約12時間の長丁場となる。
~ 弥平四郎~切合小屋編より続く ~
予定より若干遅い4時過ぎ、まだまだ暗いテン場を出発。天気は期待できそうだ♪
テン場より望む草履塚から大日岳に掛けての稜線↓
草履塚↓
ここで御来光を待つこととした。
右に磐梯山のシルエット↓
ガスを纏う吾妻連峰とその右奥に安達太良連峰↓
米沢盆地を覆う雲海の先に蔵王連峰↓
御来光✨
…ガスが多いものの、これはこれで美しい♪
モルゲンロートの大日岳(だいにちだけ) ↓
飯豊本山から大日岳へと続く稜線↓
飯豊山神社のあるピークへと進む↓
【参考動画】モルゲンロートの飯豊連峰 (手持ちスマホ撮影・約10秒)
草履塚を下ったポイントにある姥権現↓
奥にある岩場が御秘所となる。
ちょっとした岩場の御秘所↓
かつて、これより先の参道は女人禁制だったとのこと。
御前坂↓
飯豊本山テン場付近より望む大日岳↓
大日岳から続く牛首山&笠掛山の東壁が荒々しい。
本山テン場↓
左奥から飯豊本山、飯豊山神社、一ノ王子と続く。
一ノ王子を超えて飯豊本山小屋(飯豊山避難小屋)へ↓
本山小屋と奥に飯豊山神社↓
避難小屋脇の展望台より望む飯豊本山(右)と大日岳(左)↓
飯豊本山へは飯豊山神社の鳥居前を進む↓
神社脇より朝日連峰方向↓
右奥にちょこんと月山も見えている。
飯豊山神社から続く一大稜線↓
先ずは右の飯豊本山へ。
なお、この界隈では「飯豊本山」を単に「本山」(ほんざん)と称することが多い。
飯豊本山へ↓(2,105m)
標高こそ大日岳(2,128m)に譲るものの、揺るぎなき飯豊連峰の主峰として君臨する。
(山頂標識を挟んで左に大日岳、右に烏帽子&北股岳)
振り返って飯豊山神社方向↓
飯豊山神社のあるピークと、その先に重なって見えているのは吾妻連峰。
西会津方向↓
左に猪苗代湖&会津盆地、中央奥に日光連山、右奥に燧ヶ岳界隈の山々も確認できる。
正面奥に飯豊連峰最高峰の大日岳↓
その手前のなだらかなピークは、福島県の北西端に当たる御西岳となる。
烏帽子&北股岳方向↓
宝珠山から続くダイグラ尾根↓
~ 大日岳編へと続く ~
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