ガスに煙る荒島岳
越前大野城の撮影スポットを後にし、荒島岳へ。
大野盆地の南東にそびえる信仰の山で、標高は約1,523m。
"大野富士"とも称される美しい山容が特徴的な日本百名山の一つ。
撮影スポットの途中より、正面奥に荒島岳↓(再掲)
今回は、深田久弥ゆかりの中出(なかんで)コースから山頂をピストンする。
(駐車場にある案内板↓)
準備を整えて出発。先ずはコンクリート舗装の林道を行く↓
水場でもある慈水観音↓
(自己責任とのことだが、駐車場脇に建つトイレ棟でも湧水を入手可能)
左手側へ↓
本格的な登山道へ↓
何度か林道を横切りつつ高度を上げて行く。
高度1,000m付近から美しいブナ林が現れ始める。
ガスの動きを気にしつつ、先ずは小荒島岳を目指して進む。
小荒島岳との分岐↓
小荒島岳の頂へ↓
荒沢岳から続く稜線の肩的なポイントで、晴れていれば絶景が広がる^^;
ここからドーンと荒島岳が見えるはずだった…><
話題の?コアラが描かれた小石↓
(小荒島岳…こあらしまだけ・コアラしまだけ)
勝原コースとの分岐点でもあるシャクナゲ平へ↓
美しいブナ林の中にある佐開分岐↓
途中からロープや鎖のある難所が現れる。
ここより先、滑り易い木の根や湿った岩場の急登が続く。
時折、動いたガスの合間に木々の色付き具合を確認する↓
前荒島岳↓
「もちが壁」と呼ばれる荒島岳きっての難所へと進んで行く。
標高やコースタイム等から軽視しがちだが、特に下りでは慎重な行動を心掛けたい。
中荒島岳へ↓
緩やかな稜線を辿って、ガスガスの荒島岳山頂へ到着↓
どうやら、越前大野城の撮影ポイントで運を使い果たしてしまった様だ…><
特徴的な案内板は、見応えのあるとても立派なもの↓
荒島大権現の祠↓
眺望に課題を残しつつ、同じルートで駐車場へと戻る。
(GPSログ↓)
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Peeさん、こんばんは!
奇跡の絶景を堪能し、意気揚々と向かった先がこれです^^;
近所だったり荒れ模様なら見送りますが、穏やかなガスなので。
ガスならではの神秘的な光景もありますので、
目の前にある現実を素直に楽しむことしています♪
投稿: bill | 2022年10月24日 (月) 22時13分
billさん!
キツい登山道を登った先は
真っ白(ㅇㅁㅇ)!!!!
晴れ男のbillさんでも あるあるだよねぇ!
でも、美しいブナ林に癒されたよ。
本当にお疲れ様でした。
投稿: Pee | 2022年10月24日 (月) 10時39分