落葉進む「剣桂」@西郷村
西郷村真舟は阿武隈川源流域の一角に立つ剣桂へ。(10/22)
奥甲子の森に佇む双幹の桂で、樹齢370年超の県指定天然記念物。
林野庁の「森の巨木達百選」にも選定されている。
約10年ぶりの再訪となる今回、周辺の紅葉状況と比較しつつ巡ってみた。
旧R289沿いに立つ剣桂↓(中央奥)
紅葉の進み具合は周辺の樹々と比べ早く、既に半分近くが落葉していた…^^;
根元に祀られている剣桂神社↓
周りには、落葉の絨毯が形成されている。
樹齢や樹高等には所説あるようだ。
剣桂の落葉具合は、周辺の桂と比べ進んでいる印象を受ける。
古木故の早め早めの冬支度?なのだろう。
脇側に回ると、双幹の様子が分かり易い。
風格漂う株立ちが特徴的。
裏手側より↓
石燈篭の上も今後更に賑わいを増しそうだ。
~ 河鹿の森&阿武隈川源流域編へと続く ~
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元々一本の木のようですね。
山の奥地では神秘的な巨木が見られますが
こちらも負けず劣らずの風格がありました。
際立つ存在感は、御神木としても相応しいですね。
投稿: bill | 2022年10月28日 (金) 21時57分
こんばんは!
この桂の木って、一見、何本かの木がくっついて見えますが、一本の木が枝分かれ?した大木なんですね。
こんな木は見た事が無いな。
不思議です。
信仰や伝説の対象になるのも、分かるような気がします。
投稿: FUJIKAZE | 2022年10月27日 (木) 22時39分