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2022年12月16日 (金)

寅年に登る虎捕山

塩手山を後にし、伊達市と飯舘村に跨る虎捕山へ。

特徴的な大岩が目立つ修験の山で、源頼義の故事に因む伝説を持つ。

今回は、飯舘村側の山津見神社から山頂をピストンする。

 

秋の霊山から望む虎捕山(2016/11)

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先ずは、山津見神社へ↓

全村避難中のH25年に火災に見舞われるも、無事に再建を果たし現在に至る。

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拝殿の天井には、200枚を超える狼の絵が飾られている↓

件の火災で焼失したものの、東京藝術大学の学生たちによって復元されたという。

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拝殿脇を抜けて登山道入口へと進む↓

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山頂直下には山津見神社の奥の院に当たる本殿が祀られている。

登山道はその参道でもある。

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フェンスを開けてその先へ↓

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登山道周辺には大小様々な花崗岩が見られる↓

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禊の場である手水舎↓

なお、水場としての利用が可能。

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奥の鳥居を過ぎると次第に急登となる↓

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橘墨丸が捕らえられた場所と云われる虎捕洞↓

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ハシゴ場が複数続く↓

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奥の院手前の岩場へ↓

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山津見神社奥の院へ↓

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山頂へは、本殿の間を抜けて進む↓

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手摺やハシゴ等が設けられているが、注意して進みたい。

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山頂直下の岩場へ↓

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伊達市街地方向↓

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右奥にちょこんと霊山↓

その左奥には雪を纏う蔵王連峰の姿が確認できる。

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阿武隈山地北部の山々↓

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岩場の先にこれから向かう虎捕山の頂を望む↓

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岩場脇を抜けて山頂直下へと至る↓

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虎捕山の頂へ(標高705m)

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GPSログ↓)

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コメント

FUJIKAZEさん、こんばんは!

橘墨丸についての丁寧なご説明、ありがとうございます。
本来ならボクが記事中で記述すべき内容ですね…
例によって大幅に端折って書いているので、
ある意味、中途半端な内容になっています><

こんにちは!
橘墨丸って聞いたことがないなと思って調べたら、阿部一族の武将でこの人が虎と呼ばれていたのですね。
それを源頼義がこの山で打ち破って討ち取ったので、虎捕山というとのこと。
前九年の役の一幕でしょうか。
ロマンですねぇ・・・。

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