大晦日の西音森山と宇津峰
今年の登り納めは、須賀川市東部にある宇津峰(宇津峰山)へ。
3年ぶりとなる今回、市民の森を起点に西音森山を併せて巡る。
市民の森駐車場にある案内板↓
登山口から直ぐの分岐↓
右側の階段を西音森山へと進む。
西音森山は、宇津峰の西方に位置する標高547mの小ピーク。
西音森山のオリジナリティが感じられるテープ↓
鳥型のプレートに黄色1本のものと、黄色&ピンク1本ずつの2種類が設置されている。
(一般的には、通称"ピンテ"と呼ばれるピンク色のテープがほとんど)
宇津峰のピークをバックに西音森山の頂へ↓
山名案内板↓
しかし、残念ながら眺望には恵まれない^^;
落葉期のため、木々の先の遠望がチラ見できる程度。
西音森山の頂を後にし、宇津峰へと向かう。
鞍部に当たる「こかげ広場」↓
(馬場平や塩田口、そして市民の森への分岐点でもある)
緩やかに登り返して宇津峰の山頂へと進む↓
初見台跡より、木々の先に西音森山を望む↓
山頂直下へと至り、東から西側に掛けて広がる眺望を楽しむ。
福島空港方向↓
遠くの稜線は、福島県境(茨城&栃木)の山々。
福島空港周辺をトリミング↓
中央左寄りのピークが八溝山。中央左端には消防防災航空センターが位置する。
西音森山の先に須賀川市街地↓
会津境の山々は雲に覆われている。
直ぐ裏手の山城跡から宇津峰のピークへ↓
一帯は国指定の史跡でもあり、なだらかな台地上となっている。
古戦場でもあったこの地を登山とは別の視点で訪れる方も少なくない。
宇津峰のピークへ↓
所用ついでの空き時間利用のため、直ぐに引き返す。
ベンチのあるポイントを巻いて戻る↓
西音森山へは登り返さず、こかげ広場から市民の森側へ↓
いつも思うのだが、「市民の森」の看板は「谷田川49線」のポイントに欲しいところ^^;
馬場平方向との分岐を左へ↓
市民の森の一角で飼われている黒ヤギに年末の挨拶を済ませる↓
閑散としたキャンプ場を過ぎ、駐車場へ。
(GPSログ↓)
~ よいお年を ~
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南北朝時代の古戦場ですね。
土塁や全体的な雰囲気等、素人目にも山城跡であることが分かります。
登山者や歴史好きにファンは絶えません。
以外と好展望に恵まれているので、山頂周辺の木々がもう少し…
とは思いますが、資金面や環境保護とのバランスは難しそうですね。
いつもありがとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: bill | 2023年1月 1日 (日) 22時24分
ご挨拶を忘れてました。
今年もよろしくお願いいたします。
投稿: FUJIKAZE | 2023年1月 1日 (日) 18時31分
こんばんは!
どの辺りの山だろうと思いながら拝見していましたが、途中から福島空港が出てきたのでおおよその見当が付きました。
南北朝の古戦場だそうですね。
北畠氏の拠点だったとか。
ロマンを感じますねぇ・・・。
投稿: FUJIKAZE | 2023年1月 1日 (日) 18時30分
いつも拙いブログにお付き合い頂きありがとうございます。
環境の変化と体力の衰えに負けぬよう、新年も東奔西走する所存です。
kiriさんの素敵なお写真と文章をお手本に。
kiriさんにとっても素晴らしき一年となりますよう祈念しております。
来年もよろしくお願いいたします。
投稿: bill | 2022年12月31日 (土) 23時00分
こんばんは^^
今年も、沢山の場所を見せて頂きました。
なかなか訪れることができませんが、
一緒に山に登ったり、美味しいものを頂いたような気になりました。
心安らかな素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。
来年もよろしくお願い致します。
投稿: kiri | 2022年12月31日 (土) 21時49分