晩秋の二岐山
御鍋神社を後にし、二岐山の二つのピークへ。
10年ぶりとなる今回は、時計回りの周回ルートで巡る。
~ 御鍋神社編より続く ~
湯本地区より望む二岐山↓(向かって左が最高峰の男岳、右が女岳)
御鍋神社駐車場脇の案内板↓(再掲)
御鍋神社入口から若干先の右手側へ↓
八丁坂↓
特に難所はないが、意外と急登が続く。
ブナ平↓
この付近で一旦傾斜が緩み、平坦な道を進む。
因みに、画像にある三本のブナは原生林時代から残るものとのこと。奥に広がる森は比較的新しい。
主峰の男岳が見えてくる↓
男岳坂↓
再び高度を上げて行く。
山頂到着!
下郷町方向↓
那須連峰方向↓
左手前の小白森山は、二岐山の男岳に女岳が隠れて見える角度に位置している。
なお、ブナ平周辺の地形の様子も確認し易い。
白河近郊の県南地区方向↓
湯本地区中心部とその先に猪苗代湖↓
画像では分かりにくいが、布引高原の風車や磐梯山、安達太良山等の姿も。
そして、これから向かうもう一つのピーク「女岳」↓
バックには、大戸岳&小野岳の先に会津盆地が薄っすらと確認できる。
結構な風が吹いているものの、天栄風力発電の風車は何故か一つも回っていない。
主峰の男岳を後にし、女岳へと向かう。
笹平を過ぎて登り返す↓
女岳ピーク手前で男岳を振り返る↓
女岳のピーク↓
樹木に囲まれ眺望は得られないため、速やかに下山開始。
山頂結婚式の記念樹が残るポイント↓
触れるどころか、ハグしまくりな方々も^^
いよいよ地獄坂へ↓
その名の通り、急坂が続く。ロープもあるが慎重に行動したい。
この時期は、岩や木の根が落葉に覆われるため、一層歩き難い状況><
女岳坂より先、やや傾斜が緩む↓
若いブナに囲まれながら高度を下げて行く。
林道との合流地点である女岳登山口へ↓
起点の駐車場へは、林道と温泉街へ続く車道を合わせて1時間ほど。
林道沿いで良く目立つヤドリギ(宿木)↓
熊棚として紹介されている方も一部見受けられる…
(GPSログ↓)
周回ルートに拘らない場合は、御鍋神社登山口からのピストンをオススメしたい。
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
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