伊達市梁川町は山舟生地区にある霊峰「羽山」へ。(1/8)
出羽三山に因む信仰の山で、山頂には羽山神社の奥の院が祀られている。
今回は、麓にある羽生神社の先から出戸羽山と双子岩を併せて巡る。
最後の民家脇(防火水槽脇にある看板が目印)を道なりに進む↓

林道とのT字路を左に折れて直ぐの登山口↓
天狗岩の右側から山道へと入って行く。

出戸羽山方向(左)へ↓
山頂までは0.2kmほど遠回りとなる。なお、どちらから回ってもOK。

木々の先に遠望を楽しみつつ山肌を巻く↓

出戸羽山へ↓
羽山稜線上の肩の如きピークで、石祠が祀られている。
眺望は半田山方向が僅かに確認できる程度。

稜線上にある中羽山の看板↓
正式なピークはやや離れたポイントに石祠がある?ようだ。
それでも一応、この先の羽山ピークを踏んで"三山掛け"(三山詣り)ということに。

尾根の先に羽山の頂を望む↓

最後の急登へ↓

羽山(奥羽山)の頂へ。
立派な奥の院が祀られている。が、眺望には恵まれない。


数か所にあるマップだが、山頂付近が微妙に異なっている^^;

半田山(右端)方向↓

三十三観音や六角堂方向に続く稜線↓

下山は双子岩方向へ。
ここより先、ルートが微妙に分かりにくいので注意したい。
南東方向へと下り始めて直ぐのポイントは、道を塞ぐカタチでロープが張られている。

二つの鳥居を過ぎる。

二つの鳥居を過ぎて右へ。

双子岩↓
真っ二つに割られたようなカタチで鎮座する大岩の間を進む。
その先直ぐのポイントに童双神の石祠が建つ。

双子岩を過ぎて振り返る↓
バックは羽山のピーク。

ここもまた分かりにくいポイント^^;↓
画像右奥に進むのが下山道となるが、傾けられた案内板が示す通り左側にも道がある。

その左側へ下ったポイントにある「きつね遊び岩」↓
そこから下らずに巻くと大きな登山道に戻るが、その案内も特にない。

きつね遊び岩の先にある「どんどめき」↓
何を指しているのかは不明^^;
大きな登山道に合流したポイントの「天狗修験岩」も同じく不明><

その先にあるこれまた分かりにくいポイント↓
下画像の奥に進むのだが、この手前には左側に巻くように見えるルートもある。

(GPSログ↓)
結果的に迷うことはなかったが、思ったより不案内で分かりにくい印象を受ける。
落葉期という点を差し引いても、それなりの注意をもって臨みたい。

【参考】山羽生地区自治振興会のHP「やまふにゅーす」
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