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2023年3月

2023年3月30日 (木)

手打らーめん「ごっつんこ」@中島村

中島村滑津にあるラーメン店「ごっつんこ」へ。(3月中旬)

白河ラーメンの名店「英」(はなぶさ)にルーツを持つ本格派の一つ。

今回は、約10年ぶりの再訪となる^^;

 

主要地方道44号(棚倉矢吹線)沿いにある店舗↓

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店内の様子↓

テーブルやカウンターの他に座敷席も設けられている。

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以前から店内にディスプレイされているスクーター↓

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メニュー表↓

10年前と比し、各々100円前後アップしている。

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夜間帯も営業しているようだ。

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「チャーシュー麵」↓

特徴的なチャーシューは、冷蔵庫から出した塊を切って並べた?かの如きビジュアル。

スモーク系の香ばしさはなく脂の主張も強いが、食べ応えは十分だろう。

やや濃い目のスープは、由緒正しき白河ラーメンの醬油味。

なお、デフォルトでお新香が付くのは嬉しいところ。

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手打ちの中太ちぢれ麵はモチモチとして食感でスープとも良く絡む。

醬油ベースのスープと相まって、安定の美味しさ。

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「辛子ニラ ラーメン味噌」↓

糸唐辛子が目を引くが、スープは見た目ほど辛くはなく旨味と香ばしさが勝る。

言わば、外しの白河ラーメンとして味噌系はおおいにアリ!と思わせる一杯。

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〇手打らーめん 「ごっつんこ」

 住所:中島村滑津字平名塚12-8

 TEL:0248-43-2767(火曜定休)

 

 

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2023年3月27日 (月)

富士見山@白河市

白川城跡(御本城山)を後にし、富士見山へ。

白河市街地の北東側に位置する一等三角点峰で、標高は約437m。

名前から期待される眺望には恵まれないものの、手軽に散策できる里山である。

 

御本城山上空より望む市街地と富士見山の位置関係(再掲)

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羅漢山霊園奥からの眺望↓

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霞んでいるが、遠くに那須連峰↓

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霊園奥にある登山道入口をスタート↓

アンテナ施設のある山頂まで作業道が設けられている。

(羅漢山霊園の閉園時間は、8時30分~17時。登山者は16時30分までに下山するよう案内あり)

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山頂まで1km弱のウォーキング。

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山頂直下へ↓

ピークは、作業道から矢印の方向へ直ぐの場所に。

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僅か数メートルために、この看板↓

山をリスペクトする気持ちの表れであろう。

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山頂到着!

県内(県境含む)に31か所ある一等三角点の内の一つとなる。

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とても味わいのある看板↓

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山頂から望む南側方向の眺望↓

かつては、ここから富士山を眺めることが出来たのだろう。

約6km先の愛宕山(標高はほぼ同じ)から見えることを考えると、さもありなん…である。

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GPSログ↓)

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2023年3月25日 (土)

白川城跡(御本城山)

まことのどんぶりでラーメンを食した後、白河市にある白川城跡へ。

かつてこの地を納めた白河結城氏の本拠とされる山城跡で、国指定の史跡。

市街地の南東部に位置し、搦目(からめ)城とも呼ばれるそうだ。

 

総合運動公園内より、主郭のあった御本城山(中央のピーク)を望む↓

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御本城山の山頂直下にある駐車場より↓

階段を上ると直ぐに山頂部となる。

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標高約400mの御本城山の頂へ↓

石碑などが設けられた平場で、眺望は木々の先に市街地などが僅かに見える程度。

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案内板の縄張図を見ると、かなり広範囲に渡っていたことが分かる。

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奥へと進み、北側にある土塁跡から下りて周回してみる。

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画像では中々伝わらないが、土塁跡などにかつての面影を感じられる。

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御本城山の主峰から北西側へ尾根伝いに続く道を歩いてみる↓

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石碑の脇を抜け、その先へ↓

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樹木に囲まれた小ピークへ↓

この付近にも土塁跡があるようだ。

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駐車場手前で見られた梅の花↓

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【空撮編】

御本城山上空より、白河市街地を望む↓

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那須連峰方向↓

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関山方向↓

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阿武隈山地方向↓

烏峠の奥に蓬田岳などの稜線が見えている。

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2023年3月22日 (水)

春の嵐吹き荒れる熊野岳@蔵王

山形県は蔵王連峰の主峰「熊野岳」へ。(3/19)

今回は、蔵王ロープウェイを使ってのお手軽スノーハイクを楽しむ。

前日に蔵王温泉入りし、南岸低気圧の影響で新たに雪を纏った山々を見上げる↓

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GPSログ↓

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ロープウェイを下りて地蔵山頂駅を振り返る↓

スキー・スノーボーダーに加え、登山者と一般観光客が入り混じる。

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先ずは蔵王地蔵尊にて手を合わせる。

約2.5mの地蔵尊を覆う積雪量はご覧のとおり。

前日の積雪量は10cm弱といったところ)

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地蔵山へ向けて南側の斜面を登って行く↓

なお、今回は終始アイゼンでOKだった。

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スノーモンスター(樹氷)は既に骨と化している。

強風の中、時折青空が顔を覗かせる。

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地蔵尊付近を振り返る↓

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地蔵山の頂へ↓

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ここより先の稜線には示道標が設けられており、悪天候時は特にありがたい。

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示道標は熊野岳を巻いて避難小屋方向へと続くため、途中から右手側の山頂へと進む。

(悪天候時はトレースも消えてしまうので、不安な方は示道標に沿って歩く方が無難)

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熊野岳の山頂へ↓

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当初は刈田岳も併せる予定だったが、猛烈な強風のため断念し下山へと移行する。

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【動画編】地蔵山と熊野岳の稜線より(約23秒)

途中、雲の切れたタイミングで宮城県側(泉ヶ岳方向)を望む↓

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地蔵山へと至り、ゲレンデ側を俯瞰する↓

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雲の切れたタイミングを狙って湯殿山方向↓

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地蔵山頂駅と三宝荒神山↓

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山頂駅へと戻る途中、右手側に形成されていたシュカブラ↓

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ロープウェイ(山麓線)から望む山麓の森↓

厳冬期はスノーモンスターと化す樹々もすっかり残雪期の装い。

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同ロープウェイから望む横倉のカベ↓

大きなクラックが見られることから、滑走不可と思われる。

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山麓駅手前では、遠くに飯豊連峰周辺の稜線が見えていた↓

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(参考:過去の熊野岳) 冬期(2021/2)初夏(2018/6)

 

 

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2023年3月19日 (日)

手打中華「まことのどんぶり」@泉崎村

泉崎村はさつき公園向いにあるラーメン店「まことのどんぶり」へ。(3月上旬)

2年前の11月11日にオープンした新鋭のお店で、名門やたべ系に属する。

(オープン時間は、当初から11時11分とのこと)

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店舗内に入って直ぐ左手側にある製麵スペース↓

条件によっては麺を打つ様子も見られるのだろうか?

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明るく清潔感に溢れる店内の様子↓

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元々飲食店の入っていた建物だけに、違和感は全く感じられない。

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メニュー表↓

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メインの到着を待つ間、サービスの鶏がらを頂く。

サスティナブルな時代にも相応しい、やたべ系らしさが感じられる。

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ワンタン麵↓

鶏豚合挽き肉と生姜がスープの旨味をよく引き立てている。

豚骨も入る出汁は鶏がらがやや優勢で、意外とさっぱりとした後味。

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中太ちぢれ麵は、モチモチ感たっぷりでスープとも良く絡む↓

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チャーシュー麵↓

カブリ・バラ・モモの3種類のチャーシューが楽しめる。

嚙み応えをしっかり残した茹で込み具合で、程よくスモーキー。

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〇手打中華まことのどんぶり

泉崎村泉崎笹立山166

〇定休日:水曜日&第2・第4火曜日

 

 

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2023年3月16日 (木)

春待ちの桧原湖周辺

農家レストラン塩川屋を後にし、裏磐梯は桧原湖畔へ。

細野地区の上空より、未だ凍てつく桧原湖とその周辺の様子を伺う。

 

磐梯山と右奥に猫魔ヶ岳周辺の峰々↓

先日登った1349Pも良く見えている。

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中央の白布山を挟んで左奥に安達太良連峰、右奥に川桁山↓

結氷度は例年より不安定とのことだが、不完全だった3年前とは大きく異なる。

(参考:冬晴れの裏磐梯湖沼群2020/2

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築部山の奥に西大巓↓

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手前に八森山、中央奥には高曽根山のピークが僅かに見えている↓

遊歩道や登山道の整備されていない部分にも沢山の小さな沼が確認できる。

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雄国山と右奥に会津盆地北部↓

会津朝日岳から続く稜線と、その奥に越後駒の雄姿も。

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【動画編】(約1分28秒)

 

 

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2023年3月14日 (火)

農家レストラン塩川屋@喜多方市

会津美里で只見線撮影の後、朝ラーを求めて喜多方市へ。

色々迷った末、喜多方ラーメンとしては異色の農家レストラン塩川屋の暖簾を潜る。

農家が運営する地元産の具材を使ったお店で、ラーメンから丼モノ、酒類までと幅広い。

 

"蔵の街"の通りにマッチした店舗外観↓

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店内の様子↓

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メニュー表↓

"喜多方ラーメン"のセオリーとは異なるメニュー展開に見入ること請け合い。

詳細は、是非公式サイトをご参照頂きたい。

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お店の看板メニューで一番人気という「潮ラーメン」↓

"油脂を入れないシジミをベースに昆布・煮干し・香味野菜でダシを取り、塩味の淡麗なスープが特徴"

その言葉通り、特に朝ラーには相応しい優しさを真骨頂とする絶妙な美味しさ✨

(結局この日は 、朝ラーというよりブランチとなってしまったが^^;)

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ノンオイルが故、ガッツリ系派には物足りなさそうだが、素材の良さを味わうには最適解♪

会津山塩ではないが、シジミ等が独特の味わいを生み出すスープと良く絡んでいる。

モチモチとした食感の中太麺を香味の強い野菜が味を引き締める。

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女性にも人気があるというのも納得のシンプルかつヘルシーな味わいで、

"農家レストラン"ならではの素材の良さを堪能できるお店である。

 

 

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2023年3月12日 (日)

春めく会津平野と只見線

雪解けの進む会津美里町へ。(3/5)

只見線沿線を中心に、春めく会津平野部の様子を伺う。

 

"高田カーブ"のポイントより、飯豊連峰を望む↓

諸事情により、列車通過のタイミングで撮影できず><

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空撮にて、春めく会津平野を走る只見線(下り425D)を見送る↓

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高田カーブの直近より望む明神ヶ岳方向の山並み↓

盆地底部を覆っていた朝靄も次第に消えつつある。

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<空撮編>

明神ヶ岳方向をバックに宮川と会津美里町の中心部↓

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磐梯山方向↓

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氷玉川に架かる橋梁と飯豊連峰↓

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飯豊連峰をバックに走る只見線(上り424D)

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会津本郷駅へと向けて走り抜ける

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【動画編】(約1分21秒)

【参考:会津平野の様子】

・2022年4月(春の会津盆地を走る只見線と残雪の飯豊連峰

・2021年4月(奴田山(青木山)@会津若松市

・2022年6月(蓋沼森林公園「見晴台」@会津美里町

 

 

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2023年3月 9日 (木)

信夫山(三山巡りと烏ヶ崎展望台)

コラッセふくしまを後にし、信夫山へ。

~ 東北山岳写真集団・福島「それぞれの山 」第23回写真展より続く ~

 

盆地にぽっかりと浮かぶ様に聳える信仰の山で、福島市のシンボル的存在。

公園としても整備され、手軽に散策できるのも特徴の一つ。 

(参考:安達太良山の五葉松平より望む信夫山↓(画像中央・2023/2/12))

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太子堂駐車場を起点に護国神社前をスタート↓

なお、起点もルートも選択肢が多いため、様々な組合せが可能。

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途中にある案内板↓

今回は、三山(羽山・羽黒山・熊野山)を中心に巡る。

信夫山を訪れるのは、約30年ぶりとなる^^;

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先ずは、羽山神社方向へ。

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羽山山頂に建つ羽山神社の祠↓

信夫山の最高峰で、標高は275m。

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祠の裏から望む福島市街地北部↓

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向かって右手側には、後半に向かう熊野山↓

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羽山西方にある烏ヶ崎展望台へ↓

市街地や吾妻&安達太良山などを望む人気スポット♪

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福島市街地西部↓

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福島市街地南西方向↓

直下に県立美術館&図書館。

ガス優勢だが、右奥には安達太良山や吾妻山の姿も。

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福島市街地南部↓

左奥には、既に彩り始めた花見山も見えている。

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烏ヶ崎展望台は、福島駅離発着の新幹線を望むスポットとしても有名。

画像中央に山形新幹線(下り)

分かりにくい画像で恐縮だが^^;

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そして、東北新幹線(下り)

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信夫山を貫くトンネルへと入って行く車両↓

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烏ヶ崎展望台を後にし、薬師(薬師の峯)展望台へ↓

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薬師展望台より望む熊野山↓

熊野神社境内にある大わらじも確認できる。

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薬師展望台を後にし、羽黒山へと向かう↓

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伏正八幡宮脇より望む福島競馬場周辺の街並み↓

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羽黒山に建つ羽黒神社へ↓

境内には、"日本一の大わらじ"が奉納されている。

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羽黒を後にし、熊野山へと向かう。

TV基地局脇を抜けてその奥へ↓

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ゲート脇を抜けて山頂へと進む↓

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電波塔裏にある三角点↓

この一帯が熊野山のピークだが、残念ながら眺望はない。

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GPSログ↓)

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2023年3月 7日 (火)

東北山岳写真集団・福島「それぞれの山」(第23回写真展)

福島市で開催された東北山岳写真集団・福島の写真展「それぞれの山」へ。(3/4)

コラッセふくしま5F:2/27~3/5)…既に終了したイベントで恐縮だが^^;

 

今年で23回目となるこの写真展は、各メディア等でもお馴染みの名士による力作が揃う。

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奥田氏をはじめ、福島県内の山ヤには名の知れた錚々たる面々が名を連ねる。

招待出品として、NHK福島放送局の気象予報士「本橋淳也」氏の作品も並ぶ。

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会場内の様子↓

福島県を中心に国内の山々を様々な角度から捉えた画像は見応えも十分✨

スマホ(iPhone)の作品があったりするのもまた、時代の流れであろう。

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因みに、太っ腹企画よろしくで入場無料で写真撮影もOK!

…ではあるも、個別の紹介は差し控えさせて頂く。

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山も写真も楽しみ方は千差万別。"それぞれの山"をそれぞれに楽しめたら…と思う。

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(参考:2020/11_福島県観光物産館@コラッセふくしま

 

 

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2023年3月 3日 (金)

裏磐梯の名もなき1,349m峰@北塩原村

裏磐梯は猫魔ヶ岳の北側に位置する1,349m峰へ。(2/23)

猫魔スキー場のセンターハウスから向かって右側に聳える山となる。

好条件下でも殆ど人の入らないマイナーピークの一つ。

 

参考:磐梯山の山頂から望む1,349m峰(1349P)

磐梯山2022/2

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参考:金澤峠の雄国沼展望台付近より望む1349P周辺↓

雄国沼の外輪山の一つでもあり、冬季は周回する強者もいらっしゃる^^;

雄国沼&古城ヶ峰2022/3

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雄子沢の駐車場を起点に冬季ルートを進む↓

この日のトレースは複数あるも途中で消えており、結果的にラッセル祭りとなる><

早い段階で夏道に向かっていたトレースが通じていたかと思われるが、詳細は不明。

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積雪量は、例年よりやや少なめといった印象を受ける。

風のない朝の冷え込み(約-12度)は、動いている分には心地いい。

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休憩舎までのルートは、ブナ林の美しさも見どころの一つ。

一年を通して楽しむことが出来る✨

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雄国休憩舎の裏側へ↓

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無雪期とは逆に回り込んで正面へ↓

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休憩舎前より、これから向かう方向を望む↓

目的地は左側の奥となる。

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先ずは雄国沼側へと進む↓

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振り返って、休憩舎と雄国山↓

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参考:雄国山の山頂から望む1349P周辺↓

雄国山2017/2

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沼の北岸を進む↓

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1349Pに向けて緩やかに続く斜面を登って行く。

難所はないものの終始ノートレースにつき、不安な方は遠慮した方が無難。

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途中、雄国沼を振り返る↓

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徐々に雲が取れ、日差しと共に青空が広がってきた♪

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次第に風も強まり、霧氷を形成している小さな雪の塊がパラパラと落ちてくる><

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山頂直下へ↓

左奥には磐梯山(剣ヶ峰)の頂が見える。

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山頂直下のポイントから猫魔スキー場の先に磐梯山を望む↓

正面奥には、安達太良連峰もクッキリと見えている。

手前は、かつてダルジャン(イン)と呼ばれた上級者コース↓

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西大巓から続く吾妻連峰と安達太良連峰の全景↓

現在、ダルジャンのトップ側は残念ながら利用されていないようだ。

若い頃はよく滑りに来ていたものだが、今は歩くだけで精一杯^^;

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直ぐ先にある1349Pの頂へ↓

右奥に猫魔ヶ岳、左奥は磐梯山(剣ヶ峰)

中央奥は、猪苗代湖の先に額取山から御霊櫃峠へと続く稜線。

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猫魔ヶ岳の北峰直下にあるのは、現在も稼働中のディープコーストップ↓

左奥の猫魔ヶ岳山頂には、数名の人影が確認できる。

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磐梯山をバックに弧を描くエキサイトコース↓

数年前、そのトップにアルツ磐梯スキー場との徒歩ルートが設けられ話題となった。

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1349Pの西側は樹木に覆われるため、若干移動しつつ辺りを伺う。

ガスを纏う飯豊連峰↓

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古城ヶ峰から二子山へと続く雄国沼南部の稜線↓

周辺の眺望を存分に堪能した後、自分のトレースを辿って下山する。

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GPSログ↓)

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