雨上がりの尾瀬「燧ヶ岳山麓周回」【前編】
梅雨の晴れ間の尾瀬へ。(6/17)
燧ヶ岳の山麓を反時計回りに巡って尾瀬の大自然を楽しむ山旅。
時計回りを含め、山麓の周回は数年ぶりとなる。
(GPSログ↓) バス利用区間(沼山峠~御池間)を含む周回ルートを奇跡で繋ぐ。
御池登山口を出発↓
燧ヶ岳方向との分岐を右方向へ↓
濡れた木道に難儀しつつ先へと向かう。
御池田代↓
以下、昨年と同様の花々については概ね割愛^^;
燧ヶ岳が見え始める上田代↓
雨上がりのワタスゲはフワフワ感皆無^^;↓
平ヶ岳方向↓
雨上がりのチングルマの花弁は、やや控えめに透けている↓
サンカヨウばかりピックアップされるが、雨に濡れて透き通る白い花は意外と多い。
荒々しい燧ヶ岳(柴安嵓)の北壁↓
田代を幾つか過ぎ、シボ沢に架かる裏燧橋へ↓
シボ沢の先に平ヶ岳を望む↓
裏燧林道の特徴の一つでもある巨木と岩のある原生林↓
眺望こそ少ないものの、尾瀬が誇る原生林の魅力はとても奥深い。
保護区域内で唯一咲き残っていたトガクシショウマ(トガクシソウ)↓
何気に最大の目的でもあったが、今季の御多分に漏れず早々と開花期を終えていた><
三条ノ滝方向との分岐を左へ↓
裏燧林道を後にし、段吉新道へと入る。
旧尾瀬ヶ原温泉休憩所へ↓
残念ながら荒廃が進んでいる…
元湯山荘↓
東電傘下の山小屋の一つで、営業休止中とあるもテラスは解放されているようだ。
東電小屋方向との分岐を真っ直ぐ進む↓
中央奥は至仏山。
左奥に至仏山。その右側に登山道のない八海山&カッパ山方向↓
左側に燧ヶ岳↓
見晴へ↓
複数の山小屋が軒を連ねており、尾瀬でも屈指の華やかなスポット。
弥四郎小屋前のベンチにて早いランチタイム♪
秀麗なる姿を見せる至仏山↓
~ 後編へと続く ~
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