仲秋の北八ヶ岳【茶臼山&縞枯山編】

今季2回目となる北八ヶ岳（八ヶ岳連峰北部）へ。（9/17～18）

今回は、麦草峠を起点に茶臼山、縞枯山、北横岳、双子山とその周辺を散策。

北八（きたやつ）が誇る苔生した樹林帯中心の山旅となる。

麦草峠にある茶水の森を眺めつつスタート↓

直ぐに特徴的な樹林帯へ↓

ほぼ全域に渡って広がる苔ワールドは、何度歩いても圧巻✨

滑り易い岩場や木道が多く、難所は少ないものの足元には注意が必要。

大石峠を茶臼山方向へ↓

（茶臼山方向は右側↓）

中木場と呼ばれる茶臼山手前の2232Pより、茶臼山のピークを望む↓

茶臼山では展望台に次いで開けたポイントとなる。

麦草峠の先に八ヶ岳南部方向↓

眺望のない茶臼山の山頂へ↓（2,384m）

一旦、左側（西側）の先にある展望台へと向かう。

茶臼山の展望台へ↓

左側の南アから正面に中央ア、そして右側に北アと圧巻の絶景！

南八ヶ岳とその奥に南アルプス↓

展望台に出て直ぐ右手側の高台へ↓

上画像のポイントより、展望台と南八＆南ア↓

樹林帯の先に突然現れる遠望に皆、驚愕の声を上げている♪

中央アルプスの峰々↓

御嶽山↓

乗鞍岳↓

北アルプスの主稜線↓（穂高連峰＆槍ヶ岳、表銀座）

北アから続く後立山連峰と手前側に蓼科山↓

蓼科山のピークをバックに北横岳↓

手前側の樹林帯（縞枯山の裾野）の中に枯木帯が現れ始める。

雲海に浮かぶ瑞牆山＆金峰山↓

茶臼山から登り返し、縞枯山頂手前の縞枯山展望台へ↓

縞枯山展望台より正面中央に茶臼山↓

バックは、茶臼山を挟んで左に八ヶ岳南部、右側に南アルプス方向

茶臼山との鞍部付近から見られる樹林帯の縞枯れ（立ち枯れ）現象↓

離れてみると、枯木帯の白と成木帯の緑との対比が縞模様に見えることに因む。

シラビソやコメツガの世代交代の過程とされ、林床には苔と共に幼木が育っている。

細長い縞枯山山頂の一角より望む南西方向↓

南アから北アまで見渡せている。

縞枯山頂に続く登山道↓

地図上のピーク付近を示す標識はなく、ピンテに名が刻まれている↓（2,403m）

山頂部北側のピークにある柱票↓

上画像のポイントの方が感覚的にも若干高い印象

～ 北横岳編へと続く ～

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