秋めく巻機山【割引岳・本峰編】
ヌクビ沢から稜線へと至り、先ずは割引岳を目指す。
割引岳は巻機山を形成する4ピークの一つで、標高は1,931m。
~ ヌクビ沢編より続く ~
歩いて来たヌクビ沢方向を振り返る↓
巻機山本峰↓
ヌクビ沢から稜線に上がったポイントは、本峰と割引岳の概ね鞍部に当たる。
その反対側に割引岳(わりめきだけ)↓
ピークまで10分ほど。
割引岳のピーク↓
1781Pの先に広がる南魚沼市街地↓
こちら側の登山道も上級者向けとのこと。
越後三山(八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳)↓
稜線の先に本峰(右)と牛ヶ岳(左)↓
本峰の南側に位置する前巻機山(ニセ巻機山)と井戸尾根↓
ヌクビ沢の遡上で圧倒的な存在感を放っていた天狗岩↓
天狗岩と割引沢を挟んだ向かいの黒岩峰へと続く稜線↓
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割引岳を後にし、巻機山の本峰へと向かう。
鞍部を過ぎ、稜線の北側を巻く↓
牛ヶ岳の稜線と越後三山↓
巻機山の暫定ピークである御機屋(おはたや)↓
一応、ここだけでもピークハントとしてカウントできる。
折角なので、10分ほど先にある本峰(巻機山最高点)へも足を運ぶ↓
色付き進む草紅葉に囲まれた稜線が心地いい✨
本峰(1,967m)↓
植生保護のため、リアル最高点への立入りは不可。
最高点から牛ヶ岳へと続く登山道↓
その先には、会津駒ヶ岳から燧ヶ岳、至仏山などの山々が確認できる。
燧ヶ岳をズーム↓
南側には、米子頭山方向へと続く稜線↓
眼下に前巻機山↓
御機屋と割引岳↓
~ 下山編へと続く ~
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草紅葉のピークとはいきませんでしたが、
気持ちのいい稜線が広がっていました。
百名山でもあり、登山者は多かったですね。
(出来るだけ人の写っていない画をアップしています)
上越の旅は次年度以降に持ち越しでしょうか。
歴史を絡めるFUJIKAZEさんの記事のクオリティに
いつも感心しています。
投稿: bill | 2023年10月 8日 (日) 22時08分
こんにちは!
2枚目の写真、好きです。
気持ちよさそうですねぇ・・・。
まだ夏が終わった?ばかりですが、登山者は少なめでしたか?
私の夏は、大瀬崎へダイビングに1度行っただけで終わりました。
秋恒例の上越ですが、今年は諦めです。
ため息しか出ません。
billさんの写真を見て、行った気になって我慢です。
投稿: FUJIKAZE | 2023年10月 7日 (土) 15時49分