師走の鎌倉岳_2023@古殿町
古殿町にある鎌倉岳へ。(12/17)
約4年ぶりとなる今回、初となる西渡(さやど) コースを中心に巡る。
最奥にある駐車場手前の登山道入口↓
(GPSログ↓)
※登りを非公式ルート、下りを西渡ルート(上側のライン)としたため、あくまで参考。
西渡コースは、想定外に分かりにくい…との声が絶えない。
理由は、藪に加え登山道と関係ないピンテが沢山ある(若しくは無い)ことが挙げられよう。
特に不慣れ方には、大作or荷市場ルートを強く推奨したい。
最初の杉林について言えば、駐車場脇にあるショートカット道の方がずっと分かり易い。
広い作業道に合流し、左に緩やかに高度を上げる。
このポイント↓が確認出来ない場合、既に間違っている可能性を疑いたい。
下り勾配の右側に向かってもピンテと踏み跡が続いているが、ソフトな藪が続く。
(確認のためずっと奥まで進んでみたが、藪が濃くなってもなおピンテと踏み跡が見られる><)
分岐までは小広い作業道を兼ねた道を行く↓
作業道との分岐↓
因みに、この先にもピンテと踏み跡多数^^;
分岐付近を覆う篠竹を分け入って進む↓
地元の有志によってコースのメンテが行われているそうだが、こちらの優先度は低いのだろう^^;
下画像の岩場手前を右に折れ、山の斜面をトラバースする様に先へ↓
ルート外で沢山見られたピンテは急に乏しくなる^^;
大きな岩の下を左側に見届け、その先を大きく左側に登って行く↓
山頂へ続く尾根の取付きであることが分かるので、地図で確認しておきたい。
途中から階段状並べられた丸太が現れるが、落ち葉で分かりにくい上にピンテも踏み跡もない^^;
上画像のポイントを確認した後、分岐へと戻り作業道をその先へ。
なお、状況確認のために使った非正規ルートは紛らわしいので割愛。
大作側ルートと合流し、帰りに使う遊歩道分岐を真っ直ぐ進む↓
山頂へ↓
古殿町の中心部を俯瞰↓
ガス優勢で蓬田岳より奥は確認できない。
東側は中央奥に太平洋↓
山頂直下の大作側分岐を左に折れて遊歩道を進む。
遊歩道の右回りと左回りの分岐を真っ直ぐ先へ↓
案内板↓
駒形神社へと向かうルートが未だ通行止めが続いている。
快適な稜線を歩く↓
画像中央手前に駐車場と書かれた右側に続くルート(地図にない)が出来たようだが、藪に覆われている。
賽の河原↓
無線アンテナ施設脇の東屋へ↓
残念ながら眺望は乏しい^^;
東屋前から荷市場&西渡方向へ↓
荷市場方向との分岐を右に折れて西渡コースへと入る↓
前半は細尾根を進む↓
ルートを見失う程ではないものの、何度かプチ藪漕ぎ有り↓
稜線上の565Pを過ぎて山の斜面を下る↓
この後、林道分岐から同じ道を戻って駐車場へ。
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
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