梅雨待ちの磐梯山【後編】
バンダイクワガタ咲き誇る稜線を主峰の剣ヶ峰へと向けて進む。
荒々しい火口壁や裏磐梯の湖沼群、そして遠方の山々などの絶景に囲まれる✨
~ 前編より続く ~
櫛ヶ峰との分岐より望む本峰(再掲)↓
火口壁の先に桧原湖周辺↓
三合目の石票と天狗岩↓
因みに磐梯山は、山頂でも五合目となる。
レンゲツツジと櫛ヶ峰↓
こちらでは数少ない印象のコケイラン(左)とハクサンチドリ↓
目線の高さに天狗岩↓
弘法清水小屋の手前に咲くミヤマオダマキ↓
弘法清水小屋前へ↓
岡部小屋前の弘法清水にて補水後、ラストスパート。
主峰の東壁と眼下に沼ノ平、中央に赤埴山↓
山頂直下の分岐を楽して左へ↓^^;
右側は山頂岡部小屋前経由だが、そう大きな違いはない。
賑わう山頂へ↓
(山頂からの眺望を幾つか)
猪苗代湖の全景↓
手前に赤埴山。その先に長瀬川沿いの平地を挟んで川桁山↓
左手前に櫛ヶ峰。その右奥に安達太良連峰の全景↓
裏磐梯は桧原湖周辺の様子↓
猫魔ヶ岳&雄国山の右奥に飯豊連峰↓
広範囲に渡る会津盆地の姿も確認出来る。
山頂で慎ましく咲くバンダイクワガタとハクサンチドリ↓
山頂で最も目立っていたミヤマキンバイ↓
山頂を後にし、銅沼を目指して八方台側へと下る。
豊かなブナ林の続くルートは、登りとはまた違った雰囲気となる↓
眺望の開けたポイントより火口壁西側(の西側)^^;↓
裏磐梯登山口方向へ↓
銅沼入口↓
銅沼(あかぬま)↓
魚も棲めない程の強酸性を特徴とし、火口壁との対比が美しいスポット↓
(冬季はこの上を進んでイエローフォールへと向かう)
銅沼を後にし、裏磐梯スキー場のゲレンデを下って行く↓
途中、磐梯山の火口壁と主峰の剣ヶ峰を振り返る↓
(GPSログ↓)
(前記事:梅雨待ちの磐梯山【前編】)
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FUJIKAZEさん、こんばんは!
レンゲツツジは、県内の山のほぼ全域で見られる印象です。
(細かな違いがあったとしても、とても区別できません)
ミヤマオダマキは人気がありますね。
オダマキ属の花は姿かたちがどれも個性的で美しいと思います。
投稿: bill | 2024年6月27日 (木) 22時01分
こんばんは!
さすがに超有名な磐梯山、賑わってますね。
レンゲツツジって、けっこう標高の高い所にも咲くんですね。
ミヤマオダマキって、可憐ですね。
私好みの素敵な花だなぁ・・・。
投稿: FUJIKAZE | 2024年6月26日 (水) 22時22分
しゅうちゃんさん、こんばんは!
今回の標準コースタイムは、山頂まで約3時間
往復で5時間ほどとなります。(休憩時間含まず)
今回は、標準タイムを超えてのんびりと歩いて来ました。
お手軽に楽しめますし、何より不動の人気を誇るだけの
理由は存分に感じられます。
投稿: bill | 2024年6月26日 (水) 21時45分
普段見れない、すばらしい眺めの連続です。
駐車場から磐梯山頂上まで、往復で何時間かかるんですか?
投稿: しゅうちゃん | 2024年6月26日 (水) 11時24分