雲優勢の唐松岳【八方尾根編】
長野と富山の県境に位置する唐松岳へ。(8/18)
初級者にも比較的優しく、絶大な人気を誇る後立山の名峰。
約4年ぶりとなる今回、黒菱を起点に八方尾根を巡る。
ガスの中、早朝運行中の黒菱ライン第3ペアリフト↓
準備を整えている内にガスが抜け、そのタイミングでスタート。
イメージしやすい案内板↓
黒菱から八方池までのルートは2021年10月以来となる。
(GPSログ↓)
ペアリフトを下りて右側にある雲海デッキより、飯綱山方向↓
何本ものエンジェルラダーが見られる。
白馬村北部方向↓
今回は、混雑を避けるべくグラートクワッドリフト運行前に歩き始めることに。
無雪期のゲレンデルートとしてはかなり優しく、とても歩きやすい。
八方池山荘より先は、安定的なガスに覆われている。
八方池山荘前へ↓
(前回はこちらに宿泊している)
八方池山荘脇をスタート↓
遠望が効かないこともあり、登りを木道ルートとしてみた。
遠見尾根方向↓
優し気なお花畑に囲まれつつ、のんびり高度を上げる↓
普段着の観光客が多いルートも、この時間帯は快適♪
尾根道と合流し、八方山ケルンへ↓
この先に見える美しき山の稜線はガスの中…><
人気の八方ケルン↓
期待した八方池周辺もしっかりとガスの中…
池側へは下りず、第3ケルンへ↓
第3ケルン前より、八方池↓
薄っすらとだが、奇跡的に稜線の一部が見えた瞬間となった。
(参考:2017年8月)
第3ケルンを過ぎて直ぐの八方池分岐↓
これより先、きちんとした登山装備が必要となる。
八方池の先、樹林帯を幾つか抜ける。
扇雪渓↓
ここでガスが抜け、この日一番の青空が姿を現してくれた。
丸山ケルン付近で唐松岳と不帰ノ嶮周辺の様子が確認できるようになる。
唐松岳のピーク(左)と、そこから続く稜線上に不帰ノ嶮↓
白馬三山は相変わらずガスに隠れたまま><
途中、稜線上に細く続く岩場を抜ける↓
八方尾根のピークへ↓
目の前の唐松岳はおろか、立山、剣、五竜岳も全く見えず><
牛首方向へ僅かに進んだポイントで、ようやく唐松岳が姿を現してくれた↓
~ 登頂編へと続く ~
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