「浅間ゴールド」に染まる錦秋の浅間山_2024
長野と群馬の県境に位置する浅間山へ。(10/20)
4年ぶりとなる今回、カラマツの黄葉が織りなす"浅間ゴールド"を目的に黒斑山を目指す。
(目下、噴火警戒レベル2継続中。最新情報は常にチェックしておきたい)
高峰高原ホテル前より、雲海の先に富士山方向↓
奥秩秩父山塊の右奥に富士山↓
同ポイントより、左手側に本日進むルート方向↓
車坂峠から表コースを進む↓
車坂山手前の開けたポイントへ↓
雲海に浮かぶ八ヶ岳方向↓
中央奥に見えているのは、甲斐駒と仙丈ヶ岳だろうか。
起点を挟んだ高峰山の奥には、北アルプスの主要な稜線が確認できる↓
朝日を浴びて輝くカラマツ↓
なお、この付近の紅葉(黄葉)具合は、浅間山麓や湯の平に比べてやや遅い。
樹林帯へと入って行く↓
シェルターまで来れば、樹林帯が抜けるのはもう直ぐだ。
槍ヶ鞘(やりがさや)へ↓
開けた途端、いきなり存在感を放つ浅間山本峰にみな感嘆の声を上げる✨
黄葉具合もいい感じ♪
槍ヶ鞘を後にし、トーミの頭へと向けて一旦登り返す。
中コースとの分岐をその先へ↓
トーミの頭へ↓
第一外輪山きっての眺望を誇るトーミの頭の頂より、浅間山本峰と剣ヶ峰を望む↓
山麓を彩るカラマツの黄葉は丁度見頃の最盛期✨
浅間山と山麓の湯の平、賽ノ河原を挟んでJバンドから続く第二外輪山の稜線↓
落葉が進んでいた前回と比し、カラマツの色づきは段違いに素晴らしい✨
吾妻山などでも初冠雪を記録したこの日、秘かに期待した"ガトーショコラ"は残念ながらお預けとなった^^;
槍ヶ鞘方向↓
賑わうトーミの頭を後にし、黒斑山へと向かう。
草すべり分岐↓
黒斑山へ↓
第一外輪山の最高峰で、標高は2,404m。
噴火警戒レベル2の現状では、こちらをもって浅間山登頂となるようだ。
やや南進したポイントより、トーミの頭方向を眺めつつランチタイム。
(正規ルートと交差するように谷側にもルートが続いている)
相変わらず賑わうトーミの頭と浅間山本峰↓
第一外輪山最高峰の前掛山については、前回記事を参照願う。
再びトーミの頭へと戻り、賽の河原付近の黄葉を望む↓
10年以上毎年訪れている方を以てしても、今年の黄葉は素晴らしいとのこと♪
穂高連峰&槍ヶ岳周辺も良く見えている↓
立山連峰と剱岳、鹿島槍ヶ岳も未だクッキリ✨
表コースを戻る途中、往路ではガスに隠れていた四阿山を確認↓
(この日は終始眺望が良かったので、中コースは使わず表をピストンとした)
高峰山からマウンテンパークを挟んで水ノ塔山方向↓
(GPSログ↓)
(参考:2018年10月28日の浅間山)
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FUJIKAZEさん、こんばんは!
特徴的な外輪山を有する山なので、
空からも分かり易いの?かと思いますが、果たして??
(現時点では)一般登山者では見ることのできない
その大きく深い火口を眺めてみたいものです。
投稿: bill | 2024年11月 4日 (月) 21時25分
こんにちは!
色付きましたねぇ・・・。
実は先日も日本海側へ飛んだのですが、当日は雲ばかりで下界はほぼ見えませんでした。
ただ、尾瀬を過ぎた辺りだけ雲が晴れており、黄色や紅に色付いた山肌が見えましたよ。
壮観でした。
この紅葉を山頂から眺めてみたいものです。
投稿: FUJIKAZE | 2024年11月 4日 (月) 12時32分