福島市は浄土平の一角にある桶沼へ。(5/14)
"福島のドラゴンアイ"とも称される季節限定のタイミングを見計らってみた。
無雪期と同じ北側入口よりスタート↓
残雪の中を進む↓
最初の展望ポイントへ↓
思ったより開眼が進んでいた^^;
残雪を頼りに西側へと進むにつれ、ドラゴンアイらしさが際立ってくる。
青空が出なかったこともあり、沼の色味はやや暗め><
本家本元同様その年によって状況は異なるものの、今季はまぁまぁなの出来ではなかろうか。
吾妻小富士をバックに↓
このポイントに立てるのも期間限定♪
西南側より大穴火口↓
上空には、これまたドラゴンアイ的な印象のハロが広がっていた↓
【動画編】
(参考:初夏の桶沼(2024/06)・八幡平ドラゴンアイ(2024/05))
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
須賀川市長沼地区にある藤沼湖自然公園へ。(4/20)
街中の桜はほぼ終わったものの、郊外ではまだまだ見頃♪
東日本大震災で決壊したダム湖でもある藤沼湖の春の様子を伺う。
東岸より高土山をバックに↓
高土山の山開きが行われたこの日、時間的都合により山ではなく桜を急ぎ足で愛でる^^;
決壊した本堤方向↓
高土山登山口のある多目的グラウンド方向↓
多目的グラウンド付近の西岸より↓
高土山をバックに奇跡のアジサイ植栽地と日本庭園付近↓
南岸へと進む↓
この日時点で既に落花盛ん…といった状況^^;
南岸から東岸の一角より↓
「せみおいの坂」と呼ばれる遊歩道へ↓
南岸側の桜を松林の先に↓
視界の開けているのは東岸側↓(手前側に副堤、奥に本堤)
(参考:藤沼湖の全景及び周辺の様子_(2022年3月))
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
桑折町にあるこおり桃源郷へ。
この時季、平野部に広がる約120haの桃畑は一面がピンク色に染め上がる。
献上桃の里として由緒あるこの地の様子を初めて伺ってみた。
桃の郷ポケットパークに車を停め、付近を散策する。
ポケットパーク裏の展望台より、半田山をバックに広がる"こおり桃源郷"↓
阿武隈川の河川敷を移動しながら全景を望む↓
残念ながら、どのポジションから眺めても電線や電柱が視界に入ってしまう><
福島市街地方向に安達太良&吾妻連峰↓
畑側へと下り、半田山方向を中心に様子を伺う↓
平沢山だろうか。桑折町中心部方向に山桜が目立つ頂↓
こおり桃源郷は単なる観光地ではなく、農家さんのリアルな私有地。節度を守って楽しみたい。
車で直ぐのピーチリバーク157へ移動↓
安達太良&吾妻連峰方向を望む↓
吾妻小富士の雪うさぎ(雪形)は、今年はどうだろう…
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
福島市にある野地温泉ホテルへ。(3月下旬)
2月に発生した雪崩の影響で休業を余儀なくされたニュースは記憶に新しい。
営業再開の知らせを受け、"皮膚疾患に効く名湯"を堪能すべく出掛けてみた。
鬼面山をバックに建つ建物を駐車場より↓
県道30号の一部通行止めが続いているため、土湯側からではなく横向側から入ることとなる。
(最新情報は必ずチェックされたい)
日帰り客と入れ替わるかたちで入館する。
新しい建物ではないが、綺麗に維持されている。
窓の外に福島市街地を望む↓
先ずは、鬼面の湯へと向かう。
※それぞれの湯殿は時間帯によって男女が入れ替わる。
雪見が楽しめる鬼面の湯↓
乳白色のやわらかい硫黄泉を楽しむひと時は、素晴らしき癒しの贅沢タイム✨
(温泉の詳細は公式サイトを参照頂きたい)
最初の数分ほど貸し切り状態のため撮影できたが、他の湯殿は残念ながら撮影のチャンスに恵まれず><
吾妻山方向に高山の姿を望む↓
千寿の湯の外で噴気を上げる源泉の施設↓
食事は大広間にて↓
※プランによって個室も選択可能
着席直後のお膳↓この後、次々と運ばれてくる。
郷土料理や旬の食材は悪くないが、刺身の質をもう少し引き上げて頂けるとなおありがたい。
料理をメインとする向きは、スタンダードプランではない方がより満足できそうだ^^;
スタンダードプランのメイン↓(黒毛和牛山菜味噌焼き&春キャベツと鶏の鍋)
朝食は公式サイトのまさにそれといった感じで、それなりに楽しめる。
なんとなく納豆が欲しいところ。また、コーヒーのサービスがあってもいいような気がしないでもない。
野地温泉を含む吾妻&安達太良界隈の温泉は実に素晴らしく、身をもって体感できる✨
まだまだ未体験の温泉も多く、湯めぐりの楽しみが尽きる事はない♪
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
東日本大震災から間もなく14年。復興は道半ばながら、しかし、着実に進んではいる。
被災地を巡る旅(ホープツーリズム)にて原発周辺を伺った際の様子をお伝えしたい。
(福島第一原発をメインに震災遺構等を見て回るツアーで、幾つか企画されている)
津波の爪痕残る校内↓
教室の一角より、牙をむいた太平洋を望む↓
***********************************
続いて、浅野撚糸㈱フタバスーパーゼロミルへ。
2023年4月にオープンした撚糸製造・タオル販売をメインとする企業だ。
撚糸製造ブース↓
これまでの歩み等が記されたボードを眺めながら進む。
そのご労苦に共感すると共に、心から感謝の意を表したい。
オフィスブース↓
アウトレットも含め、買い物も楽しめる♪
***********************************
ランチは、F-BICC(双葉町産業交流センター)にて。
1Fフードコートのせんだん亭は訪れているが、こちらのレストランFはお初となる。
展望スペースより、東日本大震災・原子力災害伝承館↓
先ほど訪れたフタバスーパーゼロミル方向↓
これから向かう福島第一原発方向↓
太平洋↓
***********************************
ランチの後、東京電力廃炉資料館へ↓
先ずは、スタッフたちによる事故への謝罪からスタートする。
スタッフの説明を聞きながら館内を巡る。
館内は、予想以上に見応えがある。
そして、福島第一原発へと向かう準備を整える。
***********************************
東京電力福島第一原子力発電所へ。
敷地内をバスで移動しながら、各種設備を見て回る。
ブルーデッキ(展望台)からは、事故を起こした1~4号機の建屋を眺めることが出来る。
(以下の画像は東京電力ホールディングス撮影) ※スマホやデジカメの持ち込みは禁止
詳細は敢えて割愛。
是非とも、現地で生の様子をご覧いただきたく候。
眺める者の思いは様々だろう…が、一日も早い復興を願う気持ちは寸分も変わらない。
ツアーに参加した者しか聞けないスタッフのアナウンスを心に留め置く。
特に原発構内の視察は、多くの方々にリアルで体験して頂きたい。
(参考:福島第一原発を望む「日隠山」)
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
例年にない大雪に見舞われている奥会津地方へ。(2/11)
強風による雪煙で何度も視界を遮られる厳しい気象条件のもと、
所用ついでに立ち寄ったポイントの様子を幾つかお伝えしたい。
喰丸小↓
四季を通じて何度も訪れているが、ここまでの状況を見るのは初めて。
なお、後段の動画も参照頂きたい。
道の駅からむし織の里しょうわ↓
南側は、屋根から落ちた雪に閉ざされている。
昭和村内を走るR400沿いの一部↓
道路の融雪装置が稼働している区間のみ雪が溶けている。
地区の方のお話を伺ったが、やはり今年は特別とのこと…
昭和村と金山町境の馬追山スノーシェッド近くを流れる野尻川↓
金山町のR400沿いの一角(本屋食堂 玉小前から南南東に約200mのポイント)↓
雪対策が施されたポストが印象的。
川口地区より会津若松方面へと進み、かねやまふれあい広場より望む大志集落↓
只見線(大雪の影響で運休中)の線路もまた雪に覆われている。
大志集落の先にある会津中川駅へ↓
早戸駅方向(会津若松方向)↓
川口駅方向(新潟方向)↓
【動画編】(喰丸小・約17秒)
※災害救助法が適用されるなど大雪の影響は極めて深刻であり、特に、他地域の面々による
興味本位での来訪は、安全性の観点からも決して推奨されるものではない。
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
須賀川市小倉にある八流の滝へ。(2/9)
マイナーなイメージこそ先行するが、かの松尾芭蕉も巡った由緒ある滝の一つ。
寒波襲来の折、結氷具合を探るべく下流側から網の輪隧洞を併せて巡る。
前回同様、小山田地区より向かう↓
塩田側(網ノ輪遊歩道)からのルートと合流し、右へと折れる↓
網の輪隧洞方向との分岐を右へ↓
案内板↓
八流の滝↓
結果的に結氷には程遠い状況ながら、目まぐるしく変わる天候の中その様子を楽しむ。
(以下、画像は全て手持ち撮影)
3年前の来訪時より水量も結氷具合も控えめの印象。
左岸側には大きな崖が広がる↓
倒木は、かなり片づけられた印象を受ける。
網の輪隧洞方向へと向かう木製の階段は倒壊していた↓
網の輪隧洞と前後し、下流側にある小さな橋を渡って右岸側からの様子を確認する。
橋の上より↓
右岸側の一角より↓
良さげなポジションに先行者あり。
***********************************
【網の輪隧洞】
江戸時代に掘られたという隧道で、表記上は"隧洞"となるようだ。
足元に注意しながら左岸側を進む↓
網の輪隧洞(下流側)↓
八流の滝からは、80mほど上流側に位置している。
地元の方曰く、長靴なら余裕で抜けられる…とのことで、今回は向こう側へと抜けてみる。
隧洞(隧道)の長さは、20m弱だろうか。この日時点での水量なら長靴で十分だった。
途中、下流側を振り返る↓
上流側へと抜ける↓
さらに上流側の流れ↓
上流側の入口↓
帰り道、八流の滝上部の様子を確認↓
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
今年で39回目を迎える大内宿雪まつりへ。(2/8)
大雪の影響でイベントの中止が相次ぐ会津地方だが、こちらは開催にこぎ着けた。
関係者様のご苦労に感謝しつつ、初日16時頃からの様子を幾つかお伝えしたい。
1時間超の渋滞を乗り越え、雪纏う大内宿へ↓
江戸時代の風情が残る宿場町は、いついかなる時でも味わい深い✨
「郷人」よさこい演舞↓
雪の燈篭と茅葺屋根に積もる雪を眺めつつ奥へと進む↓
大雪のため立入禁止となっていた展望台へ、関係者様の許可を得て立ち入る↓
インバウンドを含め、多くの方が立入禁止の柵を越えてこちらにやって来ていた><
暗くなるのを待つ。
御神火戴火 神事・行列↓
通りへと戻り、薄明かりの中を散策
花火↓
ロウソクの火が灯る雪の燈篭↓
理由は不明ながら、燈篭の多くは灯りが灯っていなかった><
この時間帯ともなると、開いているお店はそう多くない。
本部前へ↓
一の鳥居↓
後ろ髪を引かれつつ、何度も振り返りながら帰り足へ。
燈篭の先の情景もまた"いとおかし"
祭りが終わっても人足は絶えず。
足元にもまた一工夫あり。
【動画編】(コンデジ手持ち・約1分7秒)
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
今年1月に引き続き、程よく雪を纏った集落の様子を伺う。
先ずは、約7年ぶりに展望台へと進む↓
(参考:2017年12月)
遊歩道の積雪量は程々。長靴で丁度いい歩き易さだった。
西側へと折れ、正面の杉林を抜けた先が展望台直下となる↓
展望台へ↓
展望台から望む前沢曲屋集落↓
致し方ないとはいえ7年前より木々が成長している^^;
因みに7年前の来訪時は、遊歩道整備直後の一番乗りというタイミングだった✨
展望台と前沢曲屋集落↓
展望台を下り、前沢橋を渡って集落手前まで進んでみる↓
前沢橋の上から望む舘岩川の上流側↓
前沢橋を渡って右側にあるバッタリ小屋(右手前側)と水車小屋↓
無雪期のバッタリ小屋は、杵をつく素朴な音がとても味わい深い♪
集落側から続く水道と水車小屋↓
集落の入口付近より↓
振り返って、展望台のある山の斜面↓
展望台は、黄色の〇付近に位置している。
ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m
最近のコメント