美しき冬の磐梯山_2022(東尾根下山編)
磐梯山頂を後にし、沼ノ平へ向けて東尾根を下る。
無雪期は藪と灌木に覆われる冬季限定ルートで、不安な方は経験者の同行が無難。
切れ落ちた崖と雪庇、踏み抜きの多い急傾斜地等への慎重な対応が求められる。
~ 登頂編より続く ~
山頂から東尾根側を俯瞰↓(赤のラインはルートのイメージ)
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東尾根の位置関係
(再掲):GPSログ↓
(再掲):猪苗代町金田地区から望む磐梯山
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若干下ったポイントから振り返って山頂方向↓
この付近からスキーやボードで降りていく方もいるようだ^^;
山頂直下は、スノーシューでもひざ上ぐらいまで踏み抜くポイント多数。
アイゼン、スノーシュー、ワカンの選択は状況や好みにより適宜ご判断を。
(スノーシューの場合は山岳モデル必須)
さらに進んで東尾根と沼ノ平を俯瞰↓
下りて来た方向を振り返る↓
山頂直下を過ぎると、雪は次第に締まってくる。
櫛ヶ峰との鞍部の先に吾妻連峰↓
因みに、地元の山岳会をはじめこの東壁に挑むクライマーもいらっしゃる^^;
猪苗代町中心部と猪苗代湖↓
東尾根の後半は比較的緩やかで安定的な斜面となる↓
沼ノ平を挟んで櫛ヶ峰↓
尾根歩きを終え、沼ノ平へ↓
鞍部の高台より沼ノ平と剣ヶ峰↓
広大な沼ノ平を稜線の分岐に向け進んで行く↓
雪はよく締まっており、心配した"ラッセル祭り"は杞憂に終わる♪
個人的に一番の懸念はここだった^^;
硫黄臭の感じられるポイントを過ぎて稜線へ↓
東尾根を振り返る↓
稜線上の分岐へと戻り、火口壁ルートを下る↓
イエローフォールへと続くトレースを俯瞰↓
火口原へと下り、一旦イエローフォール側へ↓
(再掲):午後のイエローフォール↓
銅沼の上から櫛ヶ峰と天狗岩周辺の稜線を振り返る↓
ゲレンデトップから桧原湖と西大巓&西吾妻山↓
リフト利用にて駐車場へと戻る。
帰りの道中、穏やかな表情をみせる磐梯山↓
(再掲):猪苗代町金田地内より
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