フォト

privacy

  • 全ての画像及び文章の無断転用、転載は、一切お断り致します。

ふくしまの旅

ブログランキング

無料ブログはココログ

にほんブログ村

山歩き(日本百名山)

2023年8月24日 (木)

日本海に沈む夕日と雨の鳥海湖

山形と秋田の県境に位置する東北第2位の高峰「鳥海山」へ。(8/13)

海岸から延びる稜線をはじめ変化のある表情が美しい秀峰で、標高は2,236m。

十数年ぶりとなる今回は、秋田県側の鉾立を起点に鳥海湖を望む。

 

前日、鳥海ブルーラインを進んだ先の駐車場へと入る↓

Img_4979

日本海に沈む夕日を見送る人々↓

Img_4971

鉾立山荘脇の鳥海山展望台より望む鳥海山↓

(右奥に鳥海山、奈曽渓谷を挟んで中央左寄りに稲倉岳)

Img_4975_20230823215101

沢山の人々に混じり、日本海に沈む夕日を眺めてみる↓

Img_6784

にかほ市街地方向へと続く海岸線と男鹿半島方向↓

Img_6789

Img_6795

Img_6809_20230823215201

にかほ市街地方向の夜景↓

Img_6817

***********************************

翌朝、登山者用駐車場の一角より鳥海山を望む↓

Img_4985_20230824194501

象潟口コースの入口↓

Img_4986_20230823215101

今回のGPSログ↓

(前回は、山形県側の滝ノ小屋から入って山頂の御室小屋で一泊し、今回起点の鉾立へと下山)

Gpslog02_20230823215101

とてもとても快適な登山道を進む↓

Img_4992_20230823215401

鉾立展望台へ↓

この時はまだ、鳥海山のピーク周辺は見えていた。

Img_4997_20230823215101

山形県側には、庄内平野から由良海岸方向に掛けての海岸線↓

Img_5004_20230823215101

秋田県側には、にかほ市街地から男鹿半島にかけての海岸線↓

Img_5005

怪しい雲行きを気にしつつ、賽ノ河原方向へと進む↓

Img_5013_20230823215101

まだまだ咲き残るニッコウキスゲとチングルマの果穂↓

Img_5019

愛宕坂方向との分岐でもある賽ノ河原へ↓

Img_5024

さらに進んで日本海側を振り返る↓

Img_5029

パラパラと雨が降り始めると、稲倉岳山頂の直ぐ北側まで雨脚が迫っていた↓

Img_5030

レインウェアを着込み、その先の御浜神社まで向かって状況を伺う↓

Img_5031

神社手前で雨に打たれる花々(トウゲブキとハクサンシャジン)をスマホにて↓

Dsc_0010

神社脇より望む鳥海湖↓

Img_6827

同ポイントより鳥海山頂を望む↓

この時点で雨雲レーダーと天気予報をもとに山頂行きを断念し、引き返す。

(ここでの撤退組は4割ほど。冷静な判断のできる場合はピークハントも何らやぶさかではない状況だった

Img_6829

***********************************

下山後は鳥海温泉で汗を流し、道の駅鳥海ふらっとへ。

前回同様、天然の岩ガキを堪能する✨

(岩ガキを頂けるお店は周辺に数件あり)

Img_5037t

目的の半分はコチラと言っても過言ではない^^;

5個ぐらいなら余裕でサクッといけそう✨

Img_5049_20230823215101

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年8月18日 (金)

夏の燧ヶ岳2023「登頂編」

熊沢田代を後にし、山頂を目指してさらに進む。

再び樹林帯へと入るも、眺望も含め比較的変化があって楽しめる。

御池~熊沢田代編より続く ~

Img_4891

Img_4892_20230818183401

Img_4896_20230818183401

枯沢の途中から折れるポイントが幾つか↓

ここに限らずだが、天候によっては迷い易いので注意したいところ。

Img_4897_20230818183401

滑落注意ポイントを横切る↓

木道はこれまでで最も傷んでいた⚠

Img_4900

途中、熊沢田代の先に会津駒ヶ岳方向を望む↓

Img_6672

熊沢田代↓

Img_6667_20230818183401

そして、三角点のあるピーク「俎嵓(まないたぐら)」へ↓

(熊沢田代が目的だったこともあり、柴安嵓は今回パス)

Img_4907_20230818183401

尾瀬沼↓

Img_6678

沼尻平をズーム↓

Img_6676

赤ナグレ岳の先に皿伏山方向↓

(左端に尾瀬沼、右端に尾瀬ヶ原)

Img_6679

柴安嵓の左側奥に尾瀬ヶ原と至仏山↓

Img_6693

尾瀬ヶ原&至仏山↓

Img_6698_20230818183401

新潟方向に連なる山々↓

Img_6684

会津駒ヶ岳方向↓

Img_6680_20230818183401

大津岐峠を越えて会津駒ヶ岳へと至る富士見林道の稜線↓

Img_6690

ガスに覆われつつある山頂を後にし、速やかに下山を開始する。

途中、再び熊沢田代のキンコウカを伺う。

Img_6715

Img_6730_20230818183401

GPSログ↓)

Gpslog_20230818183401

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年8月15日 (火)

夏の燧ヶ岳2023「御池~熊沢田代」編

桧枝岐村にある燧ヶ岳へ。(8/6)

キンコウカ彩る真夏の湿原を散策すべく、御池から山頂(俎嵓)をピストンする。

 

御池口をスタートして直ぐの分岐を左へ↓

Img_4876

岩や木の根、荒れた木道が目立ついつもの登山道↓

前日の雨が歩き難さに拍車を掛けている><

Img_4879

最初の湿原である広沢田代へ↓

Img_6589_20230815201601

一面を黄色に染め上げているキンコウカは、若干ピークを過ぎた辺り^^;

当たり年との声もあるようだが、例年とほぼ同様といった印象を受ける。

Img_6587

Img_4889_20230815201601

************************************

荒れ果てた木道の一部↓(画像は下山時のもの)

木道を避けた踏み跡が湿原を傷付けてしまっている…

Img_4914_20230815201601

本ルート上だけではないが、木道整備は継続的に進められている。

登山者のスキルとマナー向上にも期待したいところ。

Img_4915_20230815201601

************************************

途中、広沢田代周辺を振り返る↓

バックは、大杉岳(左側)とそこから続く稜線の先に会津駒ヶ岳。

Img_6605

広沢田代↓

Img_6601

熊沢田代手前の湿原より望む燧ヶ岳↓

Img_6609

熊沢田代へと下り始めて直ぐのポイントより望む日光方向↓

右奥のピークは日光白根山。

Img_6612

熊沢田代中央の池塘へと向けて下って行く↓

ここより先、本ルート屈指ともいえる好展望に囲まれる♪

Img_6614

Img_6625_20230815201601

キンコウカは、このまま草紅葉の中心的存在となって湿原を彩り続ける。

(参考:秋の様子 → 2021/09

Img_6637

因みに、熊沢田代付近の標高は約1,950m。

磐梯山や安達太良山より高く、一切経山のピークとほぼ同じ高さに位置している。

Img_6646

Img_6643

池塘付近では、広沢田代と比し見頃の花が多い印象を受ける。

Img_6662

イワショウブの姿もチラホラと↓

Img_6663

栃木県境の山々↓

Img_6640

ベンチ付近から池塘の先に平ヶ岳(左のピーク)

バックは、越後の中ノ岳から駒ヶ岳の稜線と荒沢岳周辺の山々。

Img_6652

歩いて来た方向を振り返る↓

Img_6657_20230815201601

~ 登頂編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年5月25日 (木)

爆裂火口を抱く硫黄岳@八ヶ岳連峰

本沢温泉でテント設営の後、夏沢峠を越えて硫黄岳を目指す。

南八ヶ岳の北端に位置し、荒々しい爆裂火口を抱く標高2,760mのピーク。

~ 日本最高所の野天風呂「雲上の湯」@本沢温泉より続く 

 

(参考:北八ヶ岳連峰「天狗岳」のピークより望む硫黄岳方向↓)

Img_5412b

野天風呂分岐を直進↓

Img_2884

ここより先、ルートの6割ほどに雪が残っていた↓

Img_2885_20230524200901

途中、野天風呂(雲上の湯)を俯瞰する↓

Img_2889

幾つかの小屋がある夏沢峠へ↓

八ヶ岳連峰を南北に分ける要所でもある。

Img_2895_20230524200901

根石岳方向へ若干進んで、ヒュッテ夏沢の脇から硫黄岳を見上げる↓

Img_2905

夏沢峠付近は、樹林帯を抜けるポイントまで雪渓が残っていた。

その後ガレ場へと変わり、アルプス界隈の如き高山帯の雰囲気となる↓

Img_2924

Img_2928_20230524200901

しっかりとしたケルンが複数設けられている↓

Img_2929

荒々しい爆裂火口を望む↓

Img_2936

広い山頂へ↓

Img_2945

Img_4254

Img_4255_20230524200901

振り返って、北八ヶ岳を構成する峰々↓

Img_2956

諏訪盆地から松本市街地の先に北アルプスの稜線の望む↓

Img_4228

この日、火災に見舞われた美ヶ原を望む↓(左奥に槍&穂高連峰)

概ね出火直後のタイミングだが、ボクが山頂にいた時間帯に煙や炎は確認できなかった。

Img_4231_20230524200901

主峰の赤岳(中央)から阿弥陀岳へと続く稜線↓

(参考:2017年9月の八ヶ岳(美濃戸~阿弥陀編中岳~赤岳編))

Img_4246

山頂から爆裂火口に沿って歩いてみる↓

Img_4264

横岳の稜線の先に見えているのは秩父方向の山並みだろうか。

Img_4248

爆裂火口とその先に北八ヶ岳の稜線。右奥には四阿山や浅間山の姿も確認できる↓

Img_4267_20230524200901

山頂標識のある方向を振り返る↓

Img_4283

************************************

~ 二日目 ~

往路を辿り、しらびそ小屋にて挽きたてのコーヒーを堪能し、起点へと戻る。

Img_4308_20230524200901

GPSログ↓)※再掲

Gpslog_20230522184801

(前記事)

日本最高所の野天風呂「雲上の湯」@本沢温泉

静寂のみどり池@北八ヶ岳

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年5月22日 (月)

日本最高所の野天風呂「雲上の湯」@本沢温泉

みどり池を後にし、本沢温泉へと向かう。

硫黄岳の北側に位置する通年営業の山小屋で、二つの天然温泉が楽しめる。

静寂のみどり池@北八ヶ岳編より続く ~

 

しらびそ小屋前を出発し、みどり池の先に稲子岳を望む↓(再掲)

Img_2822

GPSログ↓)

Gpslog_20230522184801

一部に見られるトロッコのレール跡↓

Img_2825

中山峠との分岐を左へ↓

Img_2826_20230522184401

根石岳から続く稜線を超えると、樹木の先にチラホラと硫黄岳の一角が見えてくる↓

Img_2836

松原湖方向との分岐を右へ↓

Img_2837

本日の宿でもある本沢温泉キャンプ場↓

手続きを済ますべく、先ずは山小屋へ。

Img_2840

湯川沿いに沿って山小屋直下へ↓

Img_2846

本沢温泉(ほんざわおんせん)へ。↓

Img_2851

登山ではなく、温泉目的の入山者も相当数見受けられる。

Img_2853

テン泊&野天風呂の入浴手続きを済ませる。

なお、泉質の異なる内湯もまた素晴らしいとのこと。

(野天風呂と内湯は別料金)

Img_2866_20230522184401

野天風呂の入浴記念として頂けるカード↓

Img_2871t

小屋前より↓

Img_2868_20230522184401

野天風呂「雲上の湯」へ↓

(行程的に前後するが、天狗岳登頂後の様子となる)

Img_2855

夏沢峠へと向かうルートから左側へ↓

Img_2964b

Img_2966_20230522203701

Img_2967

崖に設けられた狭い道を進む↓

意外と危なげな道なので、慎重に行動したい。

Img_2968

いよいよ雲上の湯へ↓

Img_2971

日本最高所の野天風呂「雲上の湯」↓

その標高2,150mは、白馬鑓温泉より50mほど高い場所に位置している。

(参考:2015年8月の白馬鑓温泉@白馬三山縦走)

Img_2975_20230522203001

景色も環境も全てがダイナミック!脱衣所もないガチな野天風呂となる。

ここ数年は湯温が上がっているらしく、丁度いい湯加減だった。

水着着用可とあってか、女性客の数もかなり多い。

Img_2980_20230522184401

下流側の眺望↓

Img_2979_20230522185201

参考:硫黄岳から望む雲上の湯(赤〇)と本沢温泉宿泊棟(黄〇)

Img_4269b

************************************

温泉を堪能した後、小屋前で休憩中に姿を現したニホンカモシカ↓

山ヤには決して珍しくないが、特別天然記念物に指定されている日本固有種。

Img_3001

【動画編】(約33秒)

~ 硫黄岳編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年5月19日 (金)

静寂のみどり池@北八ヶ岳

GWの山旅は、長野県側から八ヶ岳連峰の一角へ。(5/4~5)

稲子湯を起点に、みどり池、本沢温泉、夏沢峠を経由して硫黄岳をピストンする。

 

先ずは、静寂に包まれたみどり池を目指し、稲子湯旅館前を出発↓

Img_2763_20230518201101

旅館前から登山道へ↓

Img_2767

Img_2769_20230518201101

この付近の川床や湿地は赤茶けているポイントが多い↓

Img_2773_20230518201101

みどり池入口のゲート前へ↓

6時過ぎの駐車スペースは既に満車^^;

Img_2781_20230518201101

前半は林道を何度か横切りながら高度を上げて行く。

芽吹き始めた森は、八ヶ岳らしく苔生した林床が中心となる。

Img_2784_20230518201101

林道は歩いたり横切ったり。

Img_2787_20230518201101

こまどり沢へ↓

(正規ルートは画像奥へと進む)

Img_2793

右手側の沢に架かる橋↓

ロープで規制されているが、しっかりとしたルートの様に見えるため注意したい。

Img_2794_20230518201101

案内板↓

やや傷んではいるが、"何となく"の緩い表記がほのぼのとイイ感じ♪

Img_2797

登山道上にもチラホラと残雪が現れ始める↓

Img_2802_20230518201101

みどり池畔に建つしらびそ小屋へ↓

Img_2804_20230518201101

小屋前より、みどり池と奥に天狗岳の東壁を望む↓

Img_2807_20230518201101

豊かな自然に囲まれたしらびそ小屋は、通年営業。

他の季節にも訪れてみたい。

Img_3025

みどり池へ。

Img_2818_20230518201101

樹々を映す湖面と奥に望む東天狗岳↓

樹林帯の中に突如現れるその光景は、まるで吸い込まれるがの如き美しさ♪

Img_4155

無風ではないものの、素晴らしき"八ヶ岳ブルー"のリフレクション✨

小鳥のさえずりをBGMに贅沢な時間が流れゆく。

Img_4158

天狗岳東壁↓

(参考:2020年8月の天狗岳

Img_4285

やや南側のポイントより、稲子岳の南壁を望む↓

Img_2822

池の畔で頻繫に見られるというリスの姿も確認!

Img_4344

ウソだろうか?エサ台の上で比較的長い時間その姿を見せてくれた↓

Img_4387

~ 本沢温泉編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年3月22日 (水)

春の嵐吹き荒れる熊野岳@蔵王

山形県は蔵王連峰の主峰「熊野岳」へ。(3/19)

今回は、蔵王ロープウェイを使ってのお手軽スノーハイクを楽しむ。

前日に蔵王温泉入りし、南岸低気圧の影響で新たに雪を纏った山々を見上げる↓

Img_1971_20230321152801

GPSログ↓

Gpslog_20230321152801

ロープウェイを下りて地蔵山頂駅を振り返る↓

スキー・スノーボーダーに加え、登山者と一般観光客が入り混じる。

Img_1988

先ずは蔵王地蔵尊にて手を合わせる。

約2.5mの地蔵尊を覆う積雪量はご覧のとおり。

前日の積雪量は10cm弱といったところ)

Img_1987_20230321152801

地蔵山へ向けて南側の斜面を登って行く↓

なお、今回は終始アイゼンでOKだった。

Img_1991

スノーモンスター(樹氷)は既に骨と化している。

強風の中、時折青空が顔を覗かせる。

Img_2410

地蔵尊付近を振り返る↓

Img_2411_20230321153501

地蔵山の頂へ↓

Img_2001

ここより先の稜線には示道標が設けられており、悪天候時は特にありがたい。

Img_2006_20230321152801

示道標は熊野岳を巻いて避難小屋方向へと続くため、途中から右手側の山頂へと進む。

(悪天候時はトレースも消えてしまうので、不安な方は示道標に沿って歩く方が無難)

Img_2420_20230321152801

熊野岳の山頂へ↓

Img_2423

当初は刈田岳も併せる予定だったが、猛烈な強風のため断念し下山へと移行する。

Img_2430

【動画編】地蔵山と熊野岳の稜線より(約23秒)

途中、雲の切れたタイミングで宮城県側(泉ヶ岳方向)を望む↓

Img_2436_20230321152801

地蔵山へと至り、ゲレンデ側を俯瞰する↓

Img_2450_20230321152801

Img_2449

雲の切れたタイミングを狙って湯殿山方向↓

Img_2446

地蔵山頂駅と三宝荒神山↓

Img_2447_20230321152801

山頂駅へと戻る途中、右手側に形成されていたシュカブラ↓

Img_2454

Img_2458_20230321152801

ロープウェイ(山麓線)から望む山麓の森↓

厳冬期はスノーモンスターと化す樹々もすっかり残雪期の装い。

Img_2025

同ロープウェイから望む横倉のカベ↓

大きなクラックが見られることから、滑走不可と思われる。

Img_2032_20230321152801

山麓駅手前では、遠くに飯豊連峰周辺の稜線が見えていた↓

Img_2035_20230321152801

(参考:過去の熊野岳) 冬期(2021/2)初夏(2018/6)

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年2月20日 (月)

厳冬期「安達太良山」2023(下山編)

安達太良山の山頂を後にし、くろがね小屋方向へと下る。

鉄山方向への稜線も併せたかったが、悪天候により断念した。

登頂編より続く ~

 

山頂直下より、薬師岳方向を望む↓

Img_1466

GPSログ↓)

Gpslog_20230217213601

直ぐに左手側へ折れ、先ずは峰の辻へ↓

ここより先、悪天候時は自分の位置を見失う恐れが高い要注意ポイント⚠

Img_1470_20230220191501

福島市街地をバックに篭山↓

正式なルートはないものの、冬季は登る方も散見される。

Img_1472

振り返って山頂方向↓

Img_1474_20230220191501

峰の辻の分岐より、くろがね小屋方向へ↓

Img_1476

Img_1477

峰の辻方向を振り返る↓

Img_1480_20230220191501

鉄山から続く稜線↓

くろがね小屋はその下方に位置している。

Img_1483

くろがね小屋へと下る↓

Img_1490_20230220191501

当初より延びていたが、いよいよ建て替えとなるようだ。迷われている方は、是非とも一度来訪を。

(参考:2019年6月2020年1月

Img_1493_20230220191501

Img_1497

くろがね小屋前より馬ノ背の稜線を望む↓

Img_1494

小屋を後にし、勢至平方向へと進む↓

Img_1500

屛風岩方向は立入が規制されている↓

(仮に規制されてなくとも、冬季は難易度が高い)

Img_1509_20230220191501

くろがね小屋方向を振り返る↓

中央奥のピークは矢筈森。

Img_1981

勢至平の分岐より篭山方向↓

この付近より先の雪質は、水気を帯びた春っぽいものだった。

Img_1987_20230220191501

馬車道の旧道へ↓

Img_1514

ゲレンデへと至り、アイゼンを外して駐車場へと戻る。

Img_1522_20230220191501

(前記事:登頂編

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年2月17日 (金)

厳冬期「安達太良山」2023(登頂編)

2年ぶりに厳冬期の安達太良山へ。(2/12)

冬の澄んだ空気がみせる"ほんとの空"に期待し、前回と同じルートで巡る。

 

安達太良高原スキー場の奥岳登山口を出発↓

Img_1409

トレースはしっかりと固まっており、前回同様、終始アイゼンのみでOKだった。

Img_1412

くろがね小屋方向との分岐を直進↓

Img_1415_20230217213601

Img_1419

Img_1420_20230217213601

五葉松平へ。

雪に埋もれた柱票の先に安達太良山のピークを望む↓

Img_1970_20230217213601

その特徴的な山頂部↓

Img_1971_20230217213601

振り返って福島市街地↓

Img_1976

薬師岳へ↓

Img_1428_20230217213601

祠の前へと進む↓

Img_1429

Img_1430

ゲレンデ側の先に二本松市街地方向↓

Img_1431

山頂にはガスが掛かり始めている…↓

Img_1432

そして、ここは外せない。

高村光太郎の智恵子抄でも詠まれた"ほんとの空"を見上げる↓

誰の作だろうか、かの有名な柱票の上に小さな雪だるまが載っている。

Img_1438

"阿多多羅山の山の上に"

Img_1979

先へと進み、左手方向に和尚山を望む↓

Img_1440

天候は次第に悪化し、途中から強風吹き荒れるガスの中へ…

くろがね小屋分岐から山頂部へ↓

Img_1446_20230217213601

例によって人の少ない写真をアップしているが、ツアー客をはじめとても賑わっていた。

Img_1448_20230217213601

暴風の中、祠のある山頂部へ↓

Img_1454_20230217213601

箕輪山方向へと続く稜線↓

Img_1456_20230217213601

磐梯山は確認できない↓

Img_1457_20230217213601

猪苗代方向もまた然り。

Img_1458

和尚山↓

Img_1460

二本松から郡山市方向↓

Img_1461_20230217213601

これから下る峰の辻方向↓

Img_1462

~ 下山編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年10月22日 (土)

ガスに煙る荒島岳

越前大野城の撮影スポットを後にし、荒島岳へ。

大野盆地の南東にそびえる信仰の山で、標高は約1,523m。

"大野富士"とも称される美しい山容が特徴的な日本百名山の一つ。

 

撮影スポットの途中より、正面奥に荒島岳↓(再掲)

Img_0313_20221019193101

今回は、深田久弥ゆかりの中出(なかんで)コースから山頂をピストンする。

(駐車場にある案内板↓)

Img_0317

準備を整えて出発。先ずはコンクリート舗装の林道を行く↓

Img_0321

水場でもある慈水観音↓

(自己責任とのことだが、駐車場脇に建つトイレ棟でも湧水を入手可能)

Img_0374

左手側へ↓

Img_0322_20221022171701

本格的な登山道へ↓

何度か林道を横切りつつ高度を上げて行く。

Img_0324

高度1,000m付近から美しいブナ林が現れ始める。

ガスの動きを気にしつつ、先ずは小荒島岳を目指して進む。

Img_0325

小荒島岳との分岐↓

Img_0328_20221022171701

小荒島岳の頂へ↓

荒沢岳から続く稜線の肩的なポイントで、晴れていれば絶景が広がる^^;

Img_0330_20221022171701

ここからドーンと荒島岳が見えるはずだった…><

Img_0334

話題の?コアラが描かれた小石↓

(小荒島岳…こあらしまだけ・コアラしまだけ)

Img_0336_20221022171801

勝原コースとの分岐点でもあるシャクナゲ平へ↓

Img_0338

美しいブナ林の中にある佐開分岐↓

Img_0341

途中からロープや鎖のある難所が現れる。

ここより先、滑り易い木の根や湿った岩場の急登が続く。

Img_0352

時折、動いたガスの合間に木々の色付き具合を確認する↓

Img_0355

前荒島岳↓

Img_0357_20221022171901

「もちが壁」と呼ばれる荒島岳きっての難所へと進んで行く。

標高やコースタイム等から軽視しがちだが、特に下りでは慎重な行動を心掛けたい。

Img_0359_20221022171801

中荒島岳へ↓

Img_0360

緩やかな稜線を辿って、ガスガスの荒島岳山頂へ到着↓

どうやら、越前大野城の撮影ポイントで運を使い果たしてしまった様だ…><

Img_0364

特徴的な案内板は、見応えのあるとても立派なもの↓

Img_0369

荒島大権現の祠↓

Img_0365

眺望に課題を残しつつ、同じルートで駐車場へと戻る。

GPSログ↓)

Gpslog_20221022171701

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

より以前の記事一覧

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック