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山アイテム

2022年10月16日 (日)

zamberlan バルトロGT(登山靴)

メインで使用する登山靴を更新してみた。(今年1月)

前モデルのソール張替えから約3年。靴そのものでいえば約7年ぶりとなる。

今回選んだモデルは、zamberlanのバルトロGT

位置付けは、"岩稜帯対応のハードトレッキング向けテクニカルブーツ"とのこと。

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ボクは、ブランドの拘りなしに自分の足と使用用途に合うモデルを店頭で選ぶスタイル。

必須ポイントは前回同様で、下記の通り↓

・ 違和感のないフィット感

・ 重装備&縦走対応

・ ワンタッチアイゼン対応(コバ付き)

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という訳で、厳冬期を含む実際のフィールドで約10か月使用しての感想は…

・フィット感はもちろん靴全体の剛性感が素晴らしく、重装備でも安定している。

・安定感と軽快感を両立し、汎用性が高い。(重量→片足約800g)

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(参考:前モデルとの比較↓)

旧モデルは、20kgオーバーのテン泊装備で西穂~ジャン&奥穂~槍縦走も難なくクリア。

今回もソールを張替えつつ、トータル約7年の使用期間を見込んでいる。

それに応えてくれそうな一足として、心強い存在である。

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2022年8月29日 (月)

エコな虫除け「おにやんま君」

昨今話題の虫除けアイテム「おにやんま君」を入手してみた。

国内最大のトンボ「オニヤンマ」を模した虫除けアイテムで、登山や釣り、BBQをはじめ

ちょっとした庭仕事などにも活用できるとあって、ここ数年人気となっている。

 

おにやんま君↓(本家本元)

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昆虫界における生態ピラミッドの最上位ランクに位置するとされるオニヤンマ。

その攻撃性はとても強く、アブやハチさえも捕食するという。

 

その特性に注目した先人たちが早くから身に付けていた「トラロープ」がこの製品の原点。

確かに、トラロープの黄色と黒の縞模様にはオニヤンマとの類似性が感じられよう。

 

おにやんま君はABS樹脂とポリプロピレンで構成され、大きさは約11cm。

口元にピンセット、背中にはストラップホールが設けられている。

電池や薬品を使わず、壊れない限り永久に使用できるエコな一面も支持されている。

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人気者の宿命か、昨今は類似品もかなりの数に上るようだ。

最近の類似品はそれなりに良く出来ているようではあるが^^;

※下画像↓(類似品(左)と本家本元のおにやんま君(右)

 

で、一番肝心なその効果についてだが、複数の夏山で使用しての率直な感想は…

(キャップの側面&後面、ザックの雨蓋&背面、ショルダーハーネス等に取り付けて検証してみた)

良くも悪くも、”それなり”…といったところだろうか。

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視覚的効果を狙う性質上、見えている範囲での効果は一定程度期待できる。

アブやハチといった大型昆虫系は若干減ったかな?という印象を受けるものの、

小さな羽虫等に大きな違いは実感できなかった。

(小型昆虫の眼力があまり優れていないとされる点も要因の一つだろうか)

 

なお、登山的視点で見た場合、羽の付け根部分にもう少し強度が欲しいところ。

木の枝や岩などに擦ってしまうケースは多く、どうしてもそこに負担が集中してしまう。

そういった耐久性の面も含め、もうしばらく検証してみたいと思う。

 

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【ポイズンリムーバー】

虫に刺されたり蛇に嚙まれたりした場合に、その毒を吸引するアイテム。

注射器のシリンジと同じ原理で、固定機能を備えた物もある。

こちらは昔から常備しているが、使用歴は1回(それも自宅敷地内で^^;)

 

こういったエマージェンシー系のアイテムは使わないに越したことはないが、

当然ながら、万が一の緊急事態はいつ起こっても不思議ではない。

アウトドアを嗜む機会が多い面々は是非とも装備しておきたい。

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2021年12月10日 (金)

ドイター・フューチュラ30(日帰り用ザック)

日帰り用ザックの一つ(30Lクラス)を更新した。

今回チョイスしたのは、ドイターフューチュラ(30)

定番の背面メッシュパネルに加え、背負い心地がグッと向上したモデルとなる。

 

比較対象は、ミレー(サースフェー)カリマー(リッジ)オスプレー(ストラトス)グレゴリー(ズール)等々。

いずれも甲乙つけ難い魅力的なモデルのため、どれを選んでもハズレはなさそうだ。

(因みにボクは、特定のブランドに拘りはなく、それぞれの特徴を吟味するスタイル)

 

本モデルの決め手は、通気性と背負い心地のバランスが高次元で両立している点♪

カラーは、緑系と迷った末に赤系(ラバ×グラファイト)としてみた。

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フレーム入りで剛性感のある背面メッシュパネルは、3方向開放により通気性は抜群!

(構造的には"4面開放"と謳っても偽りではない)

 

お気に入りのハーネスは、厚み造り共クラスの平均を超えた贅沢な造り♪

用途別に複数のザックを使い回しているが、その良さはテン泊用に次ぐレベルだ。

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このモデルから新たに改良された肩ハーネスの取り付け部分↓

メッシュパネルではなくザック本体に取り付けられ、背負い心地が格段に向上している。

(これまで、個人的に背面メッシュパネルが必須条件でなかったのは、この点にある)

 

なお、背面メッシュは冬山(雪山)に不向きとの声もあるが、決してNGではない。

体感温度調整やラッセル対策の肝はまた別なので、セールストークに踊らされぬよう!

(ボクは、装備の異なる厳冬期用として別のザックを使用しているが^^;)

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加齢と共に衰える体力を支えるべく、可能な限りハーネスには拘るようにしている。

昨夏の実践投入以降、クラスを凌駕する通気性との両立には感心するばかり♪

 

因みに、昨今お洒落な方々を中心に人気のガレージブランド系は、基本的にUL志向。

ボクの様な旧世代のオジサンには、装備のバランスと金銭的なハードルが高過ぎる><

入手も困難だし^^;

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因みに今年、マイナーチェンジが行われ各部がブラッシュアップしている。

しかし、通気性向上と軽量化のためハーネスが薄くなるなど、一部機能はトレードオフ…

背負い心地に影響する部分でもあり、どこを重視するかによって評価が変わりそうだ。

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伸び易いサイドポケットのゴム部分には、補強のための縫込みが入れられている↓

評価ポイントの一つとは言え、やはりここは伸び易い印象だ^^;

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〇その他のスペック等

・トップローディング+2気室構造(ボトムコンパートメント)

・ハイドレーション対応

・レインカバー内蔵

・30L:1,480g

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2021年11月19日 (金)

ダウンジャケットDIY補修

山メインで使用しているダウンジャケットの傷を補修してみた。

対象は、アウター兼インナーとして通年使用しているノースフェイスのライトダウン。

ライトとはいえ高機能なSMMITシリーズ。こぶし大に収まる収納性と保温性を両立する。

(現在は廃盤となっていることもあり、購入から10年ほど経過した今でも大事に使っている^^;)

 

しかし、リアルなフィールドで使用する以上、傷が付くのはどうしても避けられない。

ダメ押しは、先月の槍ヶ岳。テン場付近の岩場で比較的大きな破れを生じさせてしまっていた…

という訳で、王道の貼るだけシリーズから専用補修シート(約600円)を購入。

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補修シートは、材質や色はもちろん、大きさも様々。

色々と迷った末、最も目立たず汎用性も高いと思われる半透明タイプを選択。

大きさは、自前カット前提の7cm×30cm。

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各々の傷全体を覆える大きさに切った後、剥がれ防止として四隅を丸く揃える。

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(上の補修シートは、下の傷用としてカットしたもの)

羽毛を中に押し込み、傷部分を可能な限り合わせてシートを貼り付ける。

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補修後の様子↓(画像中央が補修個所)

半透明の補修シートが元地に巧く溶け込んでいる♪

傍目にはほぼ分からない…といっても過言ではないだろう。

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こちらも比較的大きな破れが見られる個所↓

何の措置もなければ、中の羽毛がどんどん出てきてしまう><

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上記の要領でシートを貼り付けた結果↓

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ダウンそのものは機能別に複数所有しており、それぞれに思い入れがある。

人によっては抵抗もあろうが、DIY補修でも概ね満足のいく結果が得られそうな印象だ。

物を大切にする…という原点に立ち返り、気になる方はお試しを。

 

     

 

 

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2021年9月13日 (月)

テントポールのショックコード交換(DIY)

登山用に使用しているテントポールのショックコード(ゴム紐)を交換してみた。

テントは、モンベル・ステラリッジの「1」と「2」。

特に後から購入した2の劣化が著しく、ショックコードが伸びてしまっていた。

 

メーカー修理も可能だが、ステキなお値段に加え、何故か預入期間も長期に及ぶ。

という訳で、半ば必然的にDIY一択となった次第である。

 

ダランと伸びてしまっているステラリッジ2のショックコード↓

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ステラリッジ2のポール1本の長さは、約3.4m

ショックコードは、ポールの70%に相当する長さが必要とのこと。

つまり、単純計算で「3.4m×0.7=2.38m」

 

ただし、数cm単位の厳密な長さ合わせが必要となる類のものではないため、

両端にあるピン部分を若干補正し、1本あたり「2.3m」とした。

これにより、ステラリッジ1用と併せトータル9mを丁度使い切る計算だ。

※型番によって微妙に異なる可能性もあるため、現状確認は行いたい。

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今回購入したショックコード↓BK/WT・3mm×9m)

色々検討した結果、安価なモンベル純正丸ゴムを公式サイトより購入。

 

汎用品同様、1m単位での販売となるため、@63円×9m=567円(税込)

モンベルクラブ会員は、購入金額を問わず送料無料♪

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ショックコードの取り外しは、ポール先端のピンを反時計回りに回す。

コードの先端は、片結びで作った輪をピンのカギ部分に引っ掛けているようだ。

 

因みに、端末を含めて20cm強が片結びに使われていた。

片結び自体は、その半分程度でも十分と思われる。

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分かり易くするため、緩めた状態の様子↓

理屈的には、他の結び方でも問題はないだろう。

ただし、ポールを通すことを考慮するとコンパクトであることも重要だ。

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2.3mに切ったショックコードを上画像の要領で結び、ポールを通していく。

各々の片結びは、可能な限り同じ大きさで揃えたい。

端末処理はライターで一瞬だけ炙る方法としたが、未処理でも支障はなさそうだ。

(純正のショックコードは、処理と未処理が混在していた^^;)

 

ポールを通し易くするための手段として、手持ちの針金(約60cm)を使ってみた。

なお、通してから結ぶ場合は、仮止めなど何らかの工夫が必要となる。

因みに、バラしたポールがバラバラになっても組み立て時に迷うことはないだろう。

 

最後に先端部のピンを戻して終了♪

収納は、原点に立ち返って真ん中から折り畳んでいく。

(中間点を折る→さらに中間を折るの繰り返し)

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〇 モンベル・ステラリッジ1のポール及びショックコードについて。

ステラリッジ1のポールの長さは、約3.18m

必要となるショックコードは、単純計算で3.18m×0.7≒2.2m

2本分として、4.4mあれば足りる計算となる。

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【参考】テント・タープのお手入れ方法(モンベル公式)

 

 

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2020年9月12日 (土)

クマ除け用「火薬銃」

クマ対策として、100均で買える玩具の火薬銃を導入してみた。

本来の用途とは異なるものの、コスパ抜群の中々使えるアイテム♪

 

火薬銃と専用の弾↓(合わせて220円也)

準備は、銃身を引いて弾をセットし、戻すだけと超簡単♪

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本体はポリスチレン製で軽く、携行に大きな負担となることはない。

使用に当たっては、事前発砲で"バッタリ遭遇"を回避するのがセオリーとなろう。

(バッタリ遭遇時でも有効である可能性は高いと考えられる)

 

肝心な音量については、山でクマ除け用として使う分には十分!

なお、爆竹や陸上競技等で使われるスターターピストルよりは低い印象を受ける。

そもそも、火薬の量からして違うが^^;

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鳴らした際、僅かに火花と煙が出るが、爆竹のようにゴミが飛び散らないのもポイント。

因みに、クマは発砲後に出る火薬臭を嫌う?という説もあるようだ。

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弾は、適当なジッパー付きケースに除湿剤と共に入れて保管している↓

携行時も同様、湿気対策には特に配慮したいところ。

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今シーズンのクマの出没は、例年を大きく超える勢いとのこと…

鈴や笛、スプレー等とも併せ、効果的に活用していければと思う。

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いずれも、使うシーンやマナーについては十分な注意と配慮が必要だ。

 

 

 

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2020年5月 7日 (木)

アイゼン、スノーシュー&ワカンの収納前点検

ポールに続いてアイゼン、スノーシュー&ワカンの状態もチェック。

結果的には、樹脂やゴム、爪、可動部等を含めまだまだ問題なさそうだった。

なお、爪の研磨は見送り、クロム系のみ防錆措置とした。

 

アイゼン及び軽アイゼン↓

(左から12本、10本、6本爪、チェーンスパイク、4本爪)

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【参考】ケースに収納した状態での比較↓

(順番は上記と同じ)

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10本爪(画像上側)と、靴を選ぶセミワンタッチ式の12本爪(下側)との比較↓

いずれもブラックダイヤモンド製で、ベルト式の10本爪はコンタクト、12本爪はセラック。

…だったと思う^^;

使用頻度や条件的なものもあり、まだまだ良好な状態を保っている。

なお、実質的に12本爪しか使っていない。

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【参考】各アイゼンの装着イメージ↓

(左上:12本、右上:10本、左下:6本、右下:4本)

※あくまで装着イメージなので、締め上げや端末等の細部は未調整

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"軽アイゼン"の6本と4本爪の底面。左下画像は、チェーンスパイク↓

4本爪は最も軽くコンパクトに収まるので、軽装時の予備としては持ち出しやすい。

但し、6本爪同様、雪面に常にフラットフィッティングしないと効果が得られない。

チェーンスパイクは普通に歩いてもグリップする反面、爪は浅く、また雪が団子になりやすい。

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一通り持っていながらこう書くのもナンだが、このラインナップはハッキリ言って無駄!

ボクの使い方では、12本爪とチェーンスパイクで事足りてしまうから…である^^;

(教科書的にはそれぞれに推奨シーンがあり、勿論それぞれが理にかなっている)

詳細は割愛するが、あくまでボクの使い方の問題で製品の良し悪しではない。

 

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スノーシュー(左、中央)とワカン(右)

(左からアトラスアスペクト24、ライトニングアッセント22、スノーシューズSN4

今回気付いたが、アイゼンとライトニングアッセント22(MSR)は記事にしていなかった^^;

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スノーシューはここのところ、ライトニングアッセントがメイン。

傾斜地ほどライトニングアッセントが強い印象だが、性能的にはほぼ互角だろう。

アスペクトはやや軽く、テールの形状から平地は若干楽に感じられる。

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擦り減った爪や可動部にシリコンスプレーを塗布。

若干歪みのあったワカンの爪は、ペンチで手直し^^;

また、ワカンのナイロンバンド擦れ防止用タイラップ(DIY)の交換は見送った。

 

 

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2020年5月 3日 (日)

トレッキングポールのメンテ&バスケット交換

コロナ明けの登山再開に向け、少しずつ準備を開始した。

先ずは、ポール(ストック)のメンテナンスを兼ね、無雪期仕様へと変換する。

 

雪用バスケットを装着した状態のポール(LEKI サーモライトSPD2 XL)↓

(画像は縮めた状態)

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ポールは所謂"三種の神器"ではないが、ボクにとってはとても重要度の高いアイテム。

三点支持の必要な岩場等を除き、里山日帰りからテン泊縦走まで共にしている。

5年目へと突入するが、まだまだ第一線で活躍して頂く所存だ。

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比較的状態のいい雪用バスケット↓

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ねじ込み式のバスケットを外し、汚れを拭き取って無雪期用と交換する。

併せて、ポールの先端に石突のキャップ(スリップレスラバー)を装着。

※植生や木道保護の観点から、キャップは常時装着をデフォルトとしたい。

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無雪期仕様↓

既に何度か交換しているが、キャップは寿命を迎えている…

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…が、もうちょっと頑張ろうと思う^^;

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因みに、雪用と通常のバスケットの比較↓

(画像は下部側より)

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使用毎に清掃&乾燥させてはいるが、念のためジョイント部の状態もチェック↓

こちらはまだまだ大丈夫そうだ。

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残念ながら、入山規制中の山での遭難や怪我による救助事案が相次いでいる…

登山そのものだけではなく、その道中における事故のリスクも考慮しているだろうか?

"3密とは無縁"や"あくまで自粛"は、少なくとも己には都合のいい解釈であろう。

…救助や医療等々、関係各機関に多大なる迷惑を掛けることがあってはならない。

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2020年4月23日 (木)

DJI Mavic 2 Pro(ドローン)

今更だが、ボクの使用しているドローン「Mavic 2 pro」について軽くご紹介^^;

Hasselbladのカメラを搭載し、用途によってはプロユースにも対応可能なモデル。

折り畳み式で携帯性にも優れるため、最近、山でも見かける機会が増えた印象がある。

 

周囲ではより上位のPhantom系所有者が多いが、ボクの使途には現時点での最適解。

スペックはサイトを参照頂くとして、機動力と画質のバランスが何よりの魅力だ。

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専用ケースや予備バッテリー等がセットのFly Moreキットで購入した。

単品で揃えるよりお得なので、特に最初の1台にはFly Moreをオススメしたい。

画像にはないが、その他の小物類(プロペラガードやランディングパッド等)も導入済み。

(ケース↓には、本体のほか予備バッテリー2本とコントローラーも収納可)

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操作時のコントローラー↓

スマホには、様々な情報や撮影中の映像がリアルタイムで表示される。

なお、万が一機体との通信が途絶えた場合でも自動的に帰還する仕様となっている。

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折り畳み時(画像はプロペラを外した状態)は、500mlのペットボトルより一回り大きめ。

飛行性能とのバランスは素晴らしく、強風時や低温環境下での安定性も期待値以上。

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センサーは1インチCMOSで、所謂"高級コンデジ"と同クラス。

RAWでの撮影も可能だ。(ブログ用は基本的にJPEG)

因みに、ハッセルブラッドで最も安いカメラ…とも揶揄される^^;

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アフターパーツも豊富で、個人的によく使用するのはND+C-PLフィルター↓

まだまだ使いこなせていない機能も沢山あるので、今後チャレンジしてみたいと思う。

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離着陸の様子↓【動画編】(40秒)※音量注意

因みに、飛行時の音はファントム系よりも静かな印象。

  

 

 

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2020年2月 6日 (木)

ココヘリ【会員制捜索ヘリサービス】

昨今話題の会員制捜索ヘリサービス「ココヘリ」へ入会してみた。

万が一の時、発信機が発する電波を救助ヘリがキャッチし、いち早く場所を特定してくれるというもの。(詳細は、公式サイトをチェック願いたい)

 

全国各地の警察&防災ヘリをはじめ民間事業者でも導入が進んでおり、ココヘリを義務化する山域も拡がりつつあるなど、今後さらなる普及が予想されるサービスである。

年会費3,650円~でこの安心感を得られるのなら、決して高いものではないだろう。

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会員証を兼ねた発信機↓左隣のピンは、電源のオンオフ用となる。

因みにボクの会員証はJMSCAオリジナルモデルとなる。(山岳共済会会員は入会金無料♪)

お得なプランが幾つか用意されているので、是非チェックしてみて欲しい。

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参考までに、GPSとの大きさの比較↓(会員証はホルダーを装着した状態)

電波の最大到達距離は約16km。ヘリは、3フライト(9時間分)までが無料となる。

バッテリーは、フル充電で約3か月持つという。

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USB端子は何故かmicro USB…

防水ながらも、Type-Cではないのは企画時点の事情によるものだろうか^^;

因みに、重さは約20gとなる。

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ボクの携行方法は、カラビナキーホルダーに電源用ピンを併せ、ザックのトップリッド内に収納している。(現時点では)

ホルダーを使えば、ザックのストラップに装着することも可能。

なお、会員証を兼ねた発信機はレンタルなので、脱退時には返却する必要がある。

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ココヘリは、その性能を"発揮することがない"に越したことはない。

しかし山に向かう以上、誰にでも遭難のリスクはある訳で、その備えとしてかなり有用であることは明白。

特に、登山レベル中級からちょっと上級クラスに片足突っ込んでるかな?…などと思い込んでいる(例えばボクの様な^^;)面々は、積極的に選択すべきであろう。

 

 

 

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