吾妻の稜線彩る草紅葉【藤十郎編】
梵天岩を後にし、中大巓を巻いて人形石から藤十郎へと向かう。
湿原や灌木帯が続く吾妻の稜線は、なだらかで好展望が楽しめる。
~ 西吾妻山編より続く ~
梵天岩より望む吾妻の稜線↓※再掲
(GPSログ↓)※再掲
先ずは大凹を戻り、中大巓を巻いて人形石へ。
北望台方向との分岐を過ぎると、人影は一気に疎らとなる。
途中、歩いて来た西吾妻山を振り返る↓
ピークを踏めない中大巓を巻いて直ぐの人形石↓
広くなだらかで眺望もよく、休憩ポイントに適した印象だ。
吾妻山高度指導標↓
人形石を過ぎ、稜線を進んで行く↓
吾妻の稜線でも眺望がよく、静かに楽しめる西側の評価はとても高い。
山頂へのルートがない中吾妻山↓
池塘の先に西吾妻山↓
小凹と呼ばれるのもこの付近だろうか。猪苗代湖の姿も視界に入ってくる。
藤十郎の小ピークから中央に東大巓と続く稜線↓
藤十郎も山頂へ立つことは出来ない。
藤十郎手前の池塘群(イロハ沼(東))が大きくなってくる↓
美しい✨
右手側に続く谷は、中津川渓谷の上流域に当たる↓
中央付近にヤケノママと呼ばれる熱気を帯びた裸地があるが、ハッキリとは確認できない。
弥兵衛平やその周辺も良く色付いている↓
湿原に池塘が点在するイロハ沼(東)の木道へ↓
猪苗代湖方向↓
振り返って、人形石方向↓
正面に藤十郎↓
その後も小さな池塘群が続く↓
藤十郎の手前にある分岐↓
ヤケノママから中津川渓谷へと続く分岐で、現在はこのポイントがメインではないようだ。
猪苗代湖は、天神浜辺りまで見えている↓
藤十郎の若干先にある分岐より、東大巓を望む↓
名残惜しいが、今日はここで踵を返す。ここからの稜線もいずれ歩いてみたいと思う。
分岐の北側は、大平温泉方向へのルート↓
決して人は多くないと思われるが、目に見える範囲の踏み跡はしっかりしている。
人形石まで戻り、下山は中大巓の北側を巻く↓
中大巓北側の巻道は、今回のルートで最も足場の状況がよろしくない><
楽々下山♪
最上部のリフトは人を乗せる度に止まるため揺れが大きく、苦手とする方が多いというのも頷ける。
中吾妻展望台から望む明道沢渓谷と中吾妻山の稜線↓
※紅葉は、10/15現在で見頃のピークとのこと。
明道の滝↓
(前記事:西吾妻山編)
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