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山歩き(福島県)

2023年10月18日 (水)

吾妻の稜線彩る草紅葉【藤十郎編】

梵天岩を後にし、中大巓を巻いて人形石から藤十郎へと向かう。

湿原や灌木帯が続く吾妻の稜線は、なだらかで好展望が楽しめる。

西吾妻山編より続く ~

 

梵天岩より望む吾妻の稜線↓※再掲

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GPSログ↓)※再掲

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先ずは大凹を戻り、中大巓を巻いて人形石へ。

北望台方向との分岐を過ぎると、人影は一気に疎らとなる。

途中、歩いて来た西吾妻山を振り返る↓

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ピークを踏めない中大巓を巻いて直ぐの人形石↓

広くなだらかで眺望もよく、休憩ポイントに適した印象だ。

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吾妻山高度指導標↓

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人形石を過ぎ、稜線を進んで行く↓

吾妻の稜線でも眺望がよく、静かに楽しめる西側の評価はとても高い。

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山頂へのルートがない中吾妻山↓

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池塘の先に西吾妻山↓

小凹と呼ばれるのもこの付近だろうか。猪苗代湖の姿も視界に入ってくる。

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藤十郎の小ピークから中央に東大巓と続く稜線↓

藤十郎も山頂へ立つことは出来ない。

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藤十郎手前の池塘群(イロハ沼(東))が大きくなってくる↓

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美しい✨

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右手側に続く谷は、中津川渓谷の上流域に当たる↓

中央付近にヤケノママと呼ばれる熱気を帯びた裸地があるが、ハッキリとは確認できない。

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弥兵衛平やその周辺も良く色付いている↓

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湿原に池塘が点在するイロハ沼(東)の木道へ↓

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猪苗代湖方向↓

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振り返って、人形石方向↓

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正面に藤十郎↓

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その後も小さな池塘群が続く↓

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藤十郎の手前にある分岐↓

ヤケノママから中津川渓谷へと続く分岐で、現在はこのポイントがメインではないようだ。

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猪苗代湖は、天神浜辺りまで見えている↓

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藤十郎の若干先にある分岐より、東大巓を望む↓

名残惜しいが、今日はここで踵を返す。ここからの稜線もいずれ歩いてみたいと思う。

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分岐の北側は、大平温泉方向へのルート↓

決して人は多くないと思われるが、目に見える範囲の踏み跡はしっかりしている。

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人形石まで戻り、下山は中大巓の北側を巻く↓

中大巓北側の巻道は、今回のルートで最も足場の状況がよろしくない><

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楽々下山♪

最上部のリフトは人を乗せる度に止まるため揺れが大きく、苦手とする方が多いというのも頷ける。

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中吾妻展望台から望む明道沢渓谷と中吾妻山の稜線↓

※紅葉は、10/15現在で見頃のピークとのこと。

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明道の滝↓

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(前記事:西吾妻山編

 

 

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2023年9月 2日 (土)

残暑の一切経山【登頂編】

駱駝山を後にし、シモフリ新道を進んで一切経山を目指す。

ここから先も吾妻小富士周辺の荒涼とした眺望が楽しめる✨

カモシカ沢~駱駝山編より続く ~

 

駱駝山の頂から望む一シモフリ新道と切経山↓(再掲)

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山頂先の絶妙なバランスで成り立っていた岩は、残念ながら頂部が崩れていた↓

事前に情報を得てはいたものの、実物を前にしてみるとやはり残念…

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【参考】角度は異なるが、2019年7月時の様子↓

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吾妻小富士や浄土平周辺はガスに覆われ始めている↓

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そのガスは、一切経山方向へも流れている↓

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凛々しき駱駝山方向の稜線↓

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左側に不動沢方向↓

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再び樹林帯へ↓

かつては林床で足の踏み場もない程マイヅルソウが群生していたが、今はしっかりとしたトレースが残る。

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樹林帯を抜け、振り返って駱駝山とシモフリ山↓

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この付近では、ヤマハハコが見頃を迎えていた↓

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吾妻小富士と浄土平レストハウス周辺を俯瞰↓

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さらに高度を上げ、辿って来たシモフリ新道を振り返る↓

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灌木帯を抜け、ピークへと向かう↓

この付近のトレースも以前よりしっかりと付けられている。

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山頂へ↓

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魔女の瞳(五色沼)にご挨拶↓

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美しきブルーの瞳は、ガスが映り込んでやや白んで見える^^;

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その後ガス優勢となり、五色沼への日差しは途絶えてしまった^^;

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家形山から東大巓を超えて西吾妻山へと続く稜線↓

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山頂を後にすると、直ぐにガスに包まれる↓

トレースや目印が増えたとはいえ、視界不良時は特に要注意⚠

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駱駝山の先は、カモシカ沢への直近ルートを選択↓

迂回路と比し、足元が安定していないので決してオススメしない。

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スッとガスが抜けたタイミングでシモフリ山と吾妻小富士を望む↓

一切経山を覆うガスは安定してしまったが、吾妻小富士周辺はまだ流れていた。

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GPSログ↓)再掲

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2023年8月30日 (水)

残暑の一切経山【カモシカ沢~駱駝山編】

福島市にある一切経山へ。(8/20)

今回は、カモシカ沢を起点に駱駝山経由にて山頂を目指す。

 

つばくろ谷駐車場より、不動沢橋の先に雲海を望む↓

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これからの季節、青空と雲海の境界線はよりクッキリとしてくる。

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GPSログ↓)

カモシカ沢起点のシモフリ新道は約4年ぶりとなる。

前回 → 2019/7/13

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先ずは、カモシカ沢を若干進んで右岸側へ高度を上げて行く↓

整備が進み、以前とは全く比較にならないほど歩き易い状態となっていた。

ピンテも設けられ、ごく普通の登山道といった様相だ。

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左手側上部に最初の目的地「シモフリ山」↓

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稜線に出て、先ずは左手側にあるシモフリ山へと向かう。

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その反対側に駱駝山方向↓

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シモフリ山(霜降山)のピークへ↓

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吾妻小富士山↓

肉眼では、微温湯温泉から続く登山道も良く見えている。

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一切経山南東側の荒涼とした旧火口周辺と涅槃坂↓

因みに、約30年前の地図にはこちら側からのルートも記されている。

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シモフリ新道の続く稜線↓

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カモシカ沢↓

左奥にちょこんと見えているのが白とんがりと呼ばれる小ピーク。

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不動沢橋方向↓

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駱駝山との鞍部へと戻り、不動沢ルートとの合流ポイントへと回り込む↓

シモフリ新道の稜線ではなく、こちらが現在のメインルートのようだ。

(ヤマップ等では、シモフリ新道側が破線ルートとなっている)

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カモシカ沢の左岸側上部より、シモフリ山と吾妻小富士↓

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再び樹林帯へ↓

前夜の雨と朝霧で濡れたプチ藪漕ぎで、テンションは全く上がらず><

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不動沢ルートと合流↓

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白とんがりの直下へ↓

(今回、ピークはパス)

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開けたポイントより、駱駝山を見上げる↓

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北東方向の奥に蔵王連峰↓

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再びシモフリ新道の稜線へ↓

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カモシカ沢方向との分岐より、左中央にシモフリ山と右奥に吾妻小富士↓

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シモフリ新道の真骨頂ともいえる吾妻小富士と涅槃坂の美しき眺望が続く✨

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そして、駱駝山(ラクダ山)のピークへ↓

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山頂標識↓

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シモフリ山と磐梯吾妻スカイライン↓

ここ最近は、夜景撮影目的でこの付近に登る方も見られるようになった。

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吾妻小富士と浄土平周辺↓

涅槃坂の先に吾妻小富士が絶妙な角度で口を開けている。

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振り返って蔵王連峰方向↓

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これから進んで行く稜線の先に一切経山↓

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~ 登頂編へと続く ~

 

 

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2023年6月26日 (月)

雨上がりの尾瀬「燧ヶ岳山麓周回」【後編】

見晴を後にし、白砂峠を越えて尾瀬沼畔を進み、大江湿原から沼山峠へ。

沼山峠からバスで御池まで戻って燧ヶ岳の周回を締め括る。

雨上がりの尾瀬「燧ヶ岳山麓周回」【前編】より続く ~

 

日帰り入浴も可能な尾瀬小屋前を過ぎる↓

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歩道沿いの緑地では、さり気なくオオタカネバラが咲いていたりする↓

小屋の方が目立つため、全く気に掛けない方が多い^^;

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レンゲツツジに囲まれた個性的な山小屋たちを確認しつつ、その先の森へ↓

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見晴新道との分岐を右へ↓

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美しいブナの巨木たちに癒される。

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白砂田代へ↓

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この付近の主役はタテヤマリンドウ↓

オーソドックスな青系をはじめ、紫や白の強い個体等が見られる。

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沼尻(ぬしり)平へ↓

先ずは休憩所へと進む。

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様々な災難を乗り越えて今に至る休憩所↓

(この日以降?デッキには待望の階段が設置されたようだ)

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デッキから望む尾瀬沼↓

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その反対側、沼尻平湿原の先に燧ヶ岳(俎嵓 )

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沼尻平湿原の木道を散策する。

青空を映す池塘とヒツジグサが美しいポイント✨

(参考:秋色深まる燧ヶ岳(ナデッ窪~沼尻平編)

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通り過ぎてしまう方が大多数だが、サクッと歩いても5分程。

沼尻へ来た際は可能な限りチェックしておきたい。

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秋に来た際も気になっていた浮島↓

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浅湖(あざみ)湿原を過ぎる↓

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長英新道分岐を過ぎて大江湿原へ↓

中央にシンボルの三本カラマツ(尾瀬塚)を望む。

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分岐へと進む↓

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大江湿原を貫く大江川↓

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木道の下を通って尾瀬沼へと注ぐ↓

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分岐へ↓

(沼山峠は左側だが、右手側へと進んで長蔵小屋前で休憩する)

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長蔵小屋裏のビューポイントより望む燧ヶ岳↓

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休憩の後、大江湿原の途中から振り返って三本カラマツ↓

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沼山峠へ↓

バスに乗って御池へと戻る。

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GPSログ↓(再掲)

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(前記事:雨上がりの尾瀬「燧ヶ岳山麓周回」【前編】 )

 

 

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2023年6月23日 (金)

雨上がりの尾瀬「燧ヶ岳山麓周回」【前編】

梅雨の晴れ間の尾瀬へ。(6/17)

燧ヶ岳の山麓を反時計回りに巡って尾瀬の大自然を楽しむ山旅。

時計回りを含め、山麓の周回は数年ぶりとなる。

 

GPSログ↓) バス利用区間(沼山峠~御池間)を含む周回ルートを奇跡で繋ぐ。

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御池登山口を出発↓

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燧ヶ岳方向との分岐を右方向へ↓

濡れた木道に難儀しつつ先へと向かう。

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御池田代↓

以下、昨年と同様の花々については概ね割愛^^;

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燧ヶ岳が見え始める上田代↓

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雨上がりのワタスゲはフワフワ感皆無^^;↓

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平ヶ岳方向↓

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雨上がりのチングルマの花弁は、やや控えめに透けている↓

サンカヨウばかりピックアップされるが、雨に濡れて透き通る白い花は意外と多い。

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荒々しい燧ヶ岳(柴安嵓)の北壁↓

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田代を幾つか過ぎ、シボ沢に架かる裏燧橋へ↓

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シボ沢の先に平ヶ岳を望む↓

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裏燧林道の特徴の一つでもある巨木と岩のある原生林↓

眺望こそ少ないものの、尾瀬が誇る原生林の魅力はとても奥深い。

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保護区域内で唯一咲き残っていたトガクシショウマ(トガクシソウ)

何気に最大の目的でもあったが、今季の御多分に漏れず早々と開花期を終えていた><

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三条ノ滝方向との分岐を左へ↓

裏燧林道を後にし、段吉新道へと入る。

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旧尾瀬ヶ原温泉休憩所へ↓

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残念ながら荒廃が進んでいる…

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元湯山荘↓

東電傘下の山小屋の一つで、営業休止中とあるもテラスは解放されているようだ。

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東電小屋方向との分岐を真っ直ぐ進む↓

中央奥は至仏山。

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左奥に至仏山。その右側に登山道のない八海山&カッパ山方向↓

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左側に燧ヶ岳↓

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見晴へ↓

複数の山小屋が軒を連ねており、尾瀬でも屈指の華やかなスポット。

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弥四郎小屋前のベンチにて早いランチタイム♪

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秀麗なる姿を見せる至仏山↓

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~ 後編へと続く ~

 

 

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2023年4月 2日 (日)

春の石尊山@石川町

石川町の中心部にある石尊山(せきそんやま)へ。

公園として整備されており、春は桜に彩られた街並みを俯瞰できる。

 

三芦城跡東面のポイントより望む石尊山↓

(赤〇は公園&展望台。かつてはライトアップもされていた。)

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近津神社脇より山頂方向を望む↓

今回は、女坂を登って男坂を下る。(時計回り)

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女坂↓

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町立認定こども園の建設予定地↓

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源平山(左奥)と双里地区の街並み↓

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南町から新町地区一帯の街並み↓

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石尊山公園(展望台)へ↓

中央奥は大山阿夫利神社の石祠となる。

厳密なピークではないものの、一般的に石尊山の山頂として親しまれるポイントがこちら。

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昔あった小さな風車は撤去されている。

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遊具などもまた然り…

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眼下に、観桜客で賑わう「あさひ公園」方向↓

手前の電線が残念…

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双里地区方向に先月開通した石川バイパスの一部を望む↓

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大山阿夫利神社↓

かつては祠や鳥居も設けられていたが、今は台座が残るのみ…

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下山は男坂へ↓

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下泉地区↓

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屛風岩↓

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近津神社脇の分岐へと戻る↓

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2023年3月27日 (月)

富士見山@白河市

白川城跡(御本城山)を後にし、富士見山へ。

白河市街地の北東側に位置する一等三角点峰で、標高は約437m。

名前から期待される眺望には恵まれないものの、手軽に散策できる里山である。

 

御本城山上空より望む市街地と富士見山の位置関係(再掲)

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羅漢山霊園奥からの眺望↓

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霞んでいるが、遠くに那須連峰↓

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霊園奥にある登山道入口をスタート↓

アンテナ施設のある山頂まで作業道が設けられている。

(羅漢山霊園の閉園時間は、8時30分~17時。登山者は16時30分までに下山するよう案内あり)

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山頂まで1km弱のウォーキング。

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山頂直下へ↓

ピークは、作業道から矢印の方向へ直ぐの場所に。

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僅か数メートルために、この看板↓

山をリスペクトする気持ちの表れであろう。

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山頂到着!

県内(県境含む)に31か所ある一等三角点の内の一つとなる。

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とても味わいのある看板↓

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山頂から望む南側方向の眺望↓

かつては、ここから富士山を眺めることが出来たのだろう。

約6km先の愛宕山(標高はほぼ同じ)から見えることを考えると、さもありなん…である。

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GPSログ↓)

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2023年3月25日 (土)

白川城跡(御本城山)

まことのどんぶりでラーメンを食した後、白河市にある白川城跡へ。

かつてこの地を納めた白河結城氏の本拠とされる山城跡で、国指定の史跡。

市街地の南東部に位置し、搦目(からめ)城とも呼ばれるそうだ。

 

総合運動公園内より、主郭のあった御本城山(中央のピーク)を望む↓

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御本城山の山頂直下にある駐車場より↓

階段を上ると直ぐに山頂部となる。

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標高約400mの御本城山の頂へ↓

石碑などが設けられた平場で、眺望は木々の先に市街地などが僅かに見える程度。

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案内板の縄張図を見ると、かなり広範囲に渡っていたことが分かる。

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奥へと進み、北側にある土塁跡から下りて周回してみる。

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画像では中々伝わらないが、土塁跡などにかつての面影を感じられる。

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御本城山の主峰から北西側へ尾根伝いに続く道を歩いてみる↓

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石碑の脇を抜け、その先へ↓

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樹木に囲まれた小ピークへ↓

この付近にも土塁跡があるようだ。

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駐車場手前で見られた梅の花↓

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【空撮編】

御本城山上空より、白河市街地を望む↓

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那須連峰方向↓

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関山方向↓

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阿武隈山地方向↓

烏峠の奥に蓬田岳などの稜線が見えている。

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2023年3月 3日 (金)

裏磐梯の名もなき1,349m峰@北塩原村

裏磐梯は猫魔ヶ岳の北側に位置する1,349m峰へ。(2/23)

猫魔スキー場のセンターハウスから向かって右側に聳える山となる。

好条件下でも殆ど人の入らないマイナーピークの一つ。

 

参考:磐梯山の山頂から望む1,349m峰(1349P)

磐梯山2022/2

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参考:金澤峠の雄国沼展望台付近より望む1349P周辺↓

雄国沼の外輪山の一つでもあり、冬季は周回する強者もいらっしゃる^^;

雄国沼&古城ヶ峰2022/3

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雄子沢の駐車場を起点に冬季ルートを進む↓

この日のトレースは複数あるも途中で消えており、結果的にラッセル祭りとなる><

早い段階で夏道に向かっていたトレースが通じていたかと思われるが、詳細は不明。

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積雪量は、例年よりやや少なめといった印象を受ける。

風のない朝の冷え込み(約-12度)は、動いている分には心地いい。

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休憩舎までのルートは、ブナ林の美しさも見どころの一つ。

一年を通して楽しむことが出来る✨

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雄国休憩舎の裏側へ↓

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無雪期とは逆に回り込んで正面へ↓

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休憩舎前より、これから向かう方向を望む↓

目的地は左側の奥となる。

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先ずは雄国沼側へと進む↓

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振り返って、休憩舎と雄国山↓

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参考:雄国山の山頂から望む1349P周辺↓

雄国山2017/2

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沼の北岸を進む↓

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1349Pに向けて緩やかに続く斜面を登って行く。

難所はないものの終始ノートレースにつき、不安な方は遠慮した方が無難。

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途中、雄国沼を振り返る↓

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徐々に雲が取れ、日差しと共に青空が広がってきた♪

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次第に風も強まり、霧氷を形成している小さな雪の塊がパラパラと落ちてくる><

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山頂直下へ↓

左奥には磐梯山(剣ヶ峰)の頂が見える。

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山頂直下のポイントから猫魔スキー場の先に磐梯山を望む↓

正面奥には、安達太良連峰もクッキリと見えている。

手前は、かつてダルジャン(イン)と呼ばれた上級者コース↓

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西大巓から続く吾妻連峰と安達太良連峰の全景↓

現在、ダルジャンのトップ側は残念ながら利用されていないようだ。

若い頃はよく滑りに来ていたものだが、今は歩くだけで精一杯^^;

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直ぐ先にある1349Pの頂へ↓

右奥に猫魔ヶ岳、左奥は磐梯山(剣ヶ峰)

中央奥は、猪苗代湖の先に額取山から御霊櫃峠へと続く稜線。

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猫魔ヶ岳の北峰直下にあるのは、現在も稼働中のディープコーストップ↓

左奥の猫魔ヶ岳山頂には、数名の人影が確認できる。

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磐梯山をバックに弧を描くエキサイトコース↓

数年前、そのトップにアルツ磐梯スキー場との徒歩ルートが設けられ話題となった。

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1349Pの西側は樹木に覆われるため、若干移動しつつ辺りを伺う。

ガスを纏う飯豊連峰↓

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古城ヶ峰から二子山へと続く雄国沼南部の稜線↓

周辺の眺望を存分に堪能した後、自分のトレースを辿って下山する。

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GPSログ↓)

Gpslog_20230302214501

 

 

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2022年9月27日 (火)

飯豊連峰縦走【下山編】

3日目の朝、何とか持ち堪えてくれそうな空模様に安堵する。

下山は、疣岩山の先を左に折れて弥平四郎へと至る新長坂ルートを選択。

大日岳編より続く ~

 

切合小屋のテン場より望む飯豊連峰の稜線↓

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起床時には見えていた大日岳の山頂も、次第にガスに覆われる↓

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小屋前へと移動し、朝食を取りつつ朝日を望む↓

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【参考動画】切合小屋前からの日の出 (タイムラプス編・約8秒)

風の強まりと共に切合小屋周辺もガスに包まれてしまう…

雨を避けるべく速やかに下山へと移行。

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概ね1,700~1,800m地点より下の領域は、ガスもなく比較的穏やか。

種蒔山を越え、七森を越えていく↓

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鏡山方向へと続く稜線↓

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地蔵岳方向の稜線↓

朝日連峰はまだ視界良好のようだ。

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ガスを纏う三国小屋↓

長らく堪能した三県跨ぎの登山道も、三国岳のピークまで。

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三国岳を超え、疣岩山方向へと進む。

中央付近に見えているのは、新長坂ルート上にある松平峠とその周辺↓

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疣岩山↓

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疣岩山ピーク手前より、三国岳から飯豊本山へと続く稜線↓

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会津盆地方向↓

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新長坂ルートとの分岐↓

ここを左に折れてさらに高度を下げて行く。

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※新長坂ルートは、往路で使った新ルートと比べて全般的に足場がよろしくない><

水場を得やすい利点はあるが、オススメは新ルート。

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会津北部を覆うガス↓

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御沢登山口方向の先に川入の集落が確認できる↓

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松平峠付近より疣岩山を振り返る↓

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灌木帯から立派なブナの森へ↓

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滑りやすい沢沿いのポイントも多く、横切る場合も下る場合も油断は禁物。

Img_9141

秡川(はらいかわ)山荘↓

GPS上は、駐車場に近い側に位置している印象。

Img_9146_20220927201401

渡渉ポイント↓

Img_9149

駐車場手前にある看板↓

Img_9151

GPSログ↓)

Gpslog_20220921190001

(参考)

弥平四郎~切合小屋編

飯豊本山編

大日岳編

 

 

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