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山歩き(県外)

2024年8月27日 (火)

雲優勢の唐松岳【登頂編】

八方尾根のピークから唐松岳頂上荘前へと下り、休憩しつつ雲の動きを伺うことに。

山荘側を巻かずに向かうことも出来るが、何となく押さえておこうという気持ちに従う。

八方尾根編より続く ~

 

五竜岳方向へと続く稜線を正面に山荘裏へ↓

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立山連峰や剣岳は残念ながらガスの中…

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休憩の後、唐松岳のピークへと向けて歩き出す↓

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山荘周辺は、見頃終盤のコマクサに囲まれている↓

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つい数分前まで見えていた不帰ノ嶮方向にガスが纏わり付き始める↓

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唐松岳のピークへ向けて登り返す↓

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唐松岳の山頂へ↓

新しい柱票と不帰ノ嶮方向↓

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古い柱票と立山連峰&剣岳方向↓

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ガスを纏う不帰ノ嶮方向↓

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ガスの先に唐松沢雪渓

国内で7番目の認定を受けた氷河で、唐松岳北東斜面の谷に位置している。

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唐松岳頂上山荘とその裏手側に八方尾根のピーク↓

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限られた時間内でこれ以上の遠望は無理と判断し、下山へと移行。

山荘脇を左側へと進む↓

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八方尾根を下って行く↓

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稜線の狭い岩場で度々スライドの渋滞に見舞われる↓

不慣れな方が多く決してスムーズとは言い難いが、これまた人気のある山の風物詩ともいえる^^;

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扇雪渓を上から望む↓

往路でも感じたが、その規模はかなり小さくなっている><

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雪の影響を受けつつもしっかり伸びるダケカンバの下を行く↓

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八方池と右手側の丘陵部に第3ケルン↓

前半よりスッキリしているものの、残念ながら白馬三山方向の山々は望めず><

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八方池の畔へ↓

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王道の撮影スポットへ↓

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遠くの稜線は心眼で^^;↓

日頃の行いが良くないのか、回を重ねるごとに条件は悪化している><

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八方池を後にし、尾根沿いへと戻る↓

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八方山ケルン付近より、白馬三山方向↓

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八方ケルン↓

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木道ルートとの分岐をトイレ棟前へと進み、尾根道を下る↓

八方池駐車場までの間は、山とは思えない格好をした人々がヒジョーによく目立つ^^;

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滑り易い岩に難儀しつつ、八方池山荘手前へ↓

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グラートクワッドリフトにて高度を下げる↓

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黒菱平第3ペアリフトにて駐車場へと戻る↓

岩岳周辺に広がるナラ枯れが何とも痛々しい><…クラファン活用による対策の効果に期待したい。

ここのところ会津地区周辺でも目立つナラ枯れだが、早急な対応が望まれる。

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GPSログ↓)※再掲

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~ 前記事:八方尾根編

 

 

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2024年8月24日 (土)

雲優勢の唐松岳【八方尾根編】

長野と富山の県境に位置する唐松岳へ。(8/18)

初級者にも比較的優しく、絶大な人気を誇る後立山の名峰。

約4年ぶりとなる今回、黒菱を起点に八方尾根を巡る。

 

ガスの中、早朝運行中の黒菱ライン第3ペアリフト↓

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準備を整えている内にガスが抜け、そのタイミングでスタート。

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イメージしやすい案内板↓

黒菱から八方池までのルートは2021年10月以来となる。

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GPSログ↓)

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ペアリフトを下りて右側にある雲海デッキより、飯綱山方向↓

何本ものエンジェルラダーが見られる。

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白馬村北部方向↓

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今回は、混雑を避けるべくグラートクワッドリフト運行前に歩き始めることに。

無雪期のゲレンデルートとしてはかなり優しく、とても歩きやすい。

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八方池山荘より先は、安定的なガスに覆われている。

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八方池山荘前へ↓

前回はこちらに宿泊している)

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八方池山荘脇をスタート↓

遠望が効かないこともあり、登りを木道ルートとしてみた。

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遠見尾根方向↓

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優し気なお花畑に囲まれつつ、のんびり高度を上げる↓

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普段着の観光客が多いルートも、この時間帯は快適♪

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尾根道と合流し、八方山ケルンへ↓

この先に見える美しき山の稜線はガスの中…><

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人気の八方ケルン↓

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期待した八方池周辺もしっかりとガスの中…

池側へは下りず、第3ケルンへ↓

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第3ケルン前より、八方池↓

薄っすらとだが、奇跡的に稜線の一部が見えた瞬間となった。

(参考:2017年8月

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第3ケルンを過ぎて直ぐの八方池分岐↓

これより先、きちんとした登山装備が必要となる。

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八方池の先、樹林帯を幾つか抜ける。

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扇雪渓↓

ここでガスが抜け、この日一番の青空が姿を現してくれた。

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丸山ケルン付近で唐松岳と不帰ノ嶮周辺の様子が確認できるようになる。

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唐松岳のピーク(左)と、そこから続く稜線上に不帰ノ嶮↓

白馬三山は相変わらずガスに隠れたまま><

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途中、稜線上に細く続く岩場を抜ける↓

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八方尾根のピークへ↓

目の前の唐松岳はおろか、立山、剣、五竜岳も全く見えず><

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牛首方向へ僅かに進んだポイントで、ようやく唐松岳が姿を現してくれた↓

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~ 登頂編へと続く ~

 

 

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2024年7月28日 (日)

層雲包む夏の尾瀬(尾瀬ヶ原編)

竜宮十字路にて湿原の景色を堪能しながらのんびりと休憩。

至仏山と燧ヶ岳、そして尾瀬ヶ原の上空を覆う層雲が時折雨を運んでくる。

横田代&アヤメ平編より続く ~

 

竜宮十字路より、歩いて来た長沢新道方向↓

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見晴方向にガスを纏う燧ヶ岳↓

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ヨッピ吊橋方向↓

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これから向かう山ノ鼻方向にガスを纏う至仏山↓

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降ったり止んだりを繰り返す雨に、歩荷さんの背負う荷物にも雨除けのカバー↓

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中田代をはじめ、ここから山ノ鼻に掛けての一帯は池塘の美しさが際立つポイント。

尾瀬ヶ原を代表する眺望が随所に広がっている✨

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池塘を彩るヒツジグサは、夏の緑も秋の紅葉も本当に素晴らしい✨

(参考:2014年9月の草紅葉

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ダンシングツリー的な白樺?は、湿原の至る所で見られる↓

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アヤメ平に続き、見頃を迎えようとしているキンコウカ↓

尾瀬にある湿原の殆どを黄色に染め上げているのがこちら。

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こちらもまた見頃のタイミング直前といった印象のヒツジグサの花↓

山ノ鼻方向に向かうほど開花している個体が多い印象だ。

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牛首分岐へ↓

下ノ大堀川付近で着込んだレインウエアをここで脱ぐ^^;

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振り返って燧ヶ岳方向↓

ガスの動きは活発で、稜線が殆ど見えなくなったかと思えばまた直ぐに見え始める…を繰り返す。

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再び至仏山を正面に眺めながら山ノ鼻方向へと進む。

覆っていた層雲は次第に薄くなり、連動するように気温も上がり始める。

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上田代付近へ。

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振り返って燧ヶ岳方向↓

頂こそガスに隠れるも、青空が広がり始めていた♪

青空の下は福島県側となる。

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至仏山を覆っていたガスが抜け、ようやく山頂が見え始める↓

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山ノ鼻へ↓

例によって人の少ない写真を使っているが、実際はこれまた例によってかなり賑わっている^^;

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ランチ休憩の後、起点の鳩待峠へと戻る。

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鳩待峠へ↓

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(前記事:横田代&アヤメ平編

 

 

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2024年7月25日 (木)

層雲包む夏の尾瀬(横田代&アヤメ平編)

尾瀬ヶ原の様子を伺うべく、群馬県側から入って周辺を散策(7/21)

先ずは、片品村の戸倉からタクシーで鳩待峠へ。

 

工事中の鳩待山荘と休憩所↓

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GPSログ↓)

なお、今回と全く同じルートで巡るのは約10年ぶり^^;

参考:2014年9月_尾瀬の草紅葉

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休憩所裏をスタート↓

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横田代へ向けて樹林帯の中で緩やかに高度を上げて行く↓

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横田代へ↓

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振り返って山頂をガスに隠す至仏山↓

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チングルマもしっとりとしている↓

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登り返しとなるポイントより、これまたガスを纏う燧ヶ岳方向↓

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なだらかな中原山のピークを過ぎる↓

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アヤメ平へ↓

燧の頂は隠れつつも、美しき天上の楽園の片鱗は存分に感じられる✨

ここより先、度々雨に見舞われる><

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参考:前回の様子 → 2020年8月13日

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振り返って中原山↓

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アヤメ平を後にし、富士見田代へと向かう。

片品村中心部の先に晴れているであろう赤城山↓

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富士見田代の分岐↓

(今回は、竜宮へ下るため左手側へ)

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富士見田代↓

池塘に写る筈の燧ヶ岳は…ご覧の通り^^;

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竜宮へと向けて高度を上げて行く。

こちらもまた難所はなく、山としては優しいルートとなる。

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足元に立派なギンリョウソウ↓

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途中、樹々の先に尾瀬ヶ原が見え始める。

中央奥に東電小屋↓

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見応えのある巨木たちに囲まれる。

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長沢に架かる木橋↓

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尾瀬ヶ原へ↓

鹿などの動物から植生を保護するための柵を二か所抜ける。

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竜宮の十字路へ↓

休憩中の歩荷さんの後ろ姿がまた尾瀬らしい♪

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~ 尾瀬ヶ原編へと続く ~

 

 

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2024年2月20日 (火)

厳冬期_北アルプス【ピラミッドピーク編】

二日目は、独標を超えてピラミッドピークを目指す。

隣席の方々と情報交換しつつ、朝食を取って準備を整える。

西穂独標編より続く ~

 

朝食のメニュー↓(例によって、ご飯と汁物はお替り自由)

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外に出て直ぐ「雷鳥!」の声に咄嗟にカメラを振り向ける↓

分かりにくい写真ながら、冬仕様の雷鳥を見るのは初めてなので記念にアップ^^;

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霞沢岳をバックにテン場↓

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前日より強い風の中、先ずは丸山へ向けて出発↓

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山荘を振り返る↓

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西穂丸山へ↓

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ホワイトアウトとまではいかないが、時折微妙な視界が続く。

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独標手前の急登↓

前日より締まっていて歩き易い。何より渋滞がない分、安全^^;

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独標へ↓

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振り返って山荘方向↓

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独標から西穂方向への下り↓

独標までと独標から先とでは、難易度が全く異なるので十分注意したい⚠

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見え隠れを繰り返すピラミッドピーク↓

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途中、独標を振り返る↓

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ピラミッドピークへ↓

天候が落ち着いてきたタイミングで、周囲の様子を撮影する。

(中央奥に西穂本峰)

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笠ヶ岳から続く稜線と、その奥に白山↓

西穂ロープウェイの山頂駅も雲海に浮かんでいる。

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歩いてい来た方向↓

乗鞍岳のピーク付近にはまだガスが残る。そして、西穂山荘付近にも。

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霞沢岳↓

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北穂から続く稜線↓

奥穂や北穂はまだガスの中。…かなり迷ったが、予定通り引き返す。

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下り始めると、日差しがやや優勢となって来た。

9峰(中央)の右手に10峰と独標と望む↓

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10峰ピークと独標↓

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北穂と吊り尾根が見え始めている↓

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途中で現れたブロッケン↓

5年前の縦走時には及ばないが、同じ稜線上で出会えたのは何より嬉しい✨

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消えゆくブロッケン現象と笠ヶ岳↓

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ピラミッドピークを振り返る↓

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GPSログ↓)

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【動画編】

 (西穂独標・約24秒)

(西穂ピラミッドピーク・約20秒)

〇前記事(新穂高~西穂山荘編西穂独標編

 

 

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2024年2月17日 (土)

厳冬期_北アルプス【西穂独標編】

西穂山荘前を出発し、丸山経由にて独標を目指す。

無雪期を含め、穂高の入門編として絶大なる人気を誇る2,701mピーク✨

新穂高~西穂山荘編より続く ~

 

西穂山荘前より丸山方向を望む↓(再掲)

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ここから先は稜線上につき、それなりの風に晒される。

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山荘を振り返る↓

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絶景に囲まれつつ、独標へと続く稜線を進む↓

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稜線上にある各ピークの位置関係↓

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西穂丸山へ↓

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丸山のピークより、歩いて来た道を振り返る↓

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さらに先へと進む↓

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左手側に笠ヶ岳↓

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独標が近づいてくる↓

次第に傾斜を増すも、まだまだ歩き易い稜線が続く。

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独標手前のミックス↓

ここで恐怖心があるようだと、その先は厳しいと思われる。

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独標直下の様子↓

スキルの差が出やすいポイントで、プチ渋滞となっていた^^;

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西穂独標のピークへ↓

同行者の都合もあって、残念ながら本日はここまで><

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山頂直下の渋滞は中々解消しない><

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ピラミッドピークから西穂、ジャンを超えて奥穂へと続く稜線↓

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前穂の稜線↓

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上高地の中心部と霞沢岳↓

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歩いて来た方向に焼岳と乗鞍岳↓

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笠ヶ岳↓

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稜線上の眺望を存分に満喫し、山荘へと戻る。

雪壁に掘られた入口の先にて受付を済ませ、のんびりと過ごす。

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実は、何気に初となる西穂ラーメン(みそ味)

沸点約90度の山小屋で茹でられる生麵は、極細ちぢれ麺の「高山らーめん」とのこと。

下界と比較してはいけないが、これを通年食べられることが何より素晴らしい。

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夕食はこちらのメニュー↓

もちろん完食♪なお、ご飯と汁物はお替り自由。

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夕食後の団欒室にて暫し談笑↓

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~ ピラミッドピーク編へと続く ~

 

 

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2024年2月14日 (水)

厳冬期_北アルプス【新穂高~西穂山荘編】

厳冬期の北アルプスは西穂高岳周辺へ。(2/3~4)

今回は、新穂高口から入って西穂山荘をベースに独標とピラミッドピークを併せる。

北アが誇る美しい冬の山岳風景を存分に楽しむ山旅✨

 

新穂高センター前より望む笠ヶ岳の稜線↓

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新穂高ロープウェイの第1と第2を乗り継いで西穂高口へと向かう↓

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第2ロープウェイの途中から望む笠ヶ岳↓

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そして、西穂と槍↓

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標高2,156mの西穂高口駅へと到着し、屋上展望台へ↓

好天の下、インバウンドの方々を中心にとても賑わっている。

なお、ここからの眺望は「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」で2つ星を獲得。

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西穂をバックに「にしほくん」(雪像)

以下、展望台からの眺望を反時計回りに。

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西鎌尾根を中心に槍ヶ岳(右)と弓折岳(左)

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着雪することが殆どないという槍の穂先をズーム↓

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笠ヶ岳↓

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大木場ノ辻の奥に白山↓

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焼岳↓

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これより向かう西穂山荘と西穂の稜線↓

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西穂山荘へ向かうルートは、概ね樹林帯となる。

西穂高口駅前にある頂の森の展望台「槍の回廊」↓

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しっかりとしたトレースをありがたく使わせて頂く。

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山荘前最後の急登↓

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樹林帯を抜け、西穂山荘へ↓

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テラスを覆う雪を回り込んで小屋前へ↓

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テン場と左奥に霞沢岳。右奥に焼岳と乗鞍岳↓

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本日の宿「西穂山荘」正面側へ↓

2016年10月は通過、2019年9月はテン泊)

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山荘前の雪だるま↓

大きさは年(積雪量)によって異なり、今年は小さめのようだ。

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~ 西穂独標編へと続く ~

 

 

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2023年9月27日 (水)

仲秋の北八ヶ岳【双子山編】

北横岳を後にし、急峻な北面を下ってテン場のある双子池へ。

翌朝、双子山のピークを踏んだ後、雨池ルートで下山する。

北横岳編より続く ~

 

北横岳の山頂から亀甲池へと下って行く↓

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GPSログ↓)※再掲

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意外と急峻な下りを終えた先にある亀甲池↓

水の増減が激しいとされ、この日はすっかり干上がっていた。

池底にある亀甲模様が特徴とのことだが、手前側ではよく分からず…

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再び樹林帯を抜け、双子池(雌池)へ↓

池の水は、透明度の高い湧水とのこと。

雄池と雌池に分かれており、男女の悲恋な伝説があるという。

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雄池と雌池の間にある双子池ヒュッテ

テント設営後、双子池や大岳方向を眺めながらのんびりと過ごす♪

なお、ヒュッテ前のテーブル席は小屋泊&テン泊者以外有料となっている。

(離れた場所に無料スペースあり)

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双子池のもう一方「雄池」↓

畔に行くことは可能だが、カメラ以外の荷物の持ち込みや飲食は禁止されている。

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大岳をバックに静かな佇まいをみせる。

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************************************

翌朝、双子山へ向けてヒュッテ裏を出発↓

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途中、樹林帯の中でご来光^^;↓

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樹林帯を抜け、広くなだらかな山頂一帯へ↓

ピークは、少し進んだ先に位置する。

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右手側に浅間山から四阿山方向↓

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北横岳と蓼科山の奥に中央アルプス↓

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柱票のある山頂部へ↓

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蓼科山↓

蓼科山と右側のなだらかな前掛山のピークを薄っすらとガスを纏う。

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中央アルプス↓

木曾駒や空木等々、ほぼ全域が確認できる。

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北横岳(右奥)と大岳(左側)

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南東方向の先に奥秩父の山塊↓

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ゆっくりと消えゆく雲海を眺めながら山頂を後にし、テン場へと戻る。

浅間山と佐久市街地↓

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テント撤収後、双子池にお別れを告げ、ヒュッテ裏より雨池方面へと向かう。

(雌池↓)

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(雄池↓)

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ヒュッテからしばらくは緩やかな林道歩き。

途中、ナガサルオガセ?と思われる苔類が目立つ森を抜ける↓

北八界隈では車窓から見える場所も幾つかあり、異様とも思えるような光景に包まれる。

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水場を過ぎ、カラ川橋を渡って直ぐのポイントから再び登山道へ↓

藪という程ではないが、入山者の少なさが随所に感じられる。

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雨池の北岸へ↓

その名の通り雨水による池とされ、枯れている時期もあるという。

この日は、池の北側に僅かに水が残る程度だった。

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東岸と西岸にそれぞれルートがあるが、今回は東岸側を選択。

雨池峠を挟んで縞枯山(左)と雨池山(右)

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雨池を後にし、麦草峠へ。

前半は整備が続く木道↓

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後半は苔の森↓

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起点の麦草峠へと戻る。

R299(メルヘン街道)沿いにある茶水の森↓ 

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(前記事:茶臼山&縞枯山編北横岳編

 

 

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2023年9月24日 (日)

仲秋の北八ヶ岳【北横岳編】

縞枯山を後にし、北横岳へと向かう。

先ずは雨池峠へと下り、縞枯山荘前から坪庭を抜けて進む。

茶臼山&縞枯山編より続く ~

 

雨池峠の分岐↓

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GPSログ↓)

Gpslog_20230923082301

分岐を左に折れてなだらかな道を進む↓

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縞枯山荘へ↓

バックはこれから向かう北横岳(横岳)

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山荘前の縞枯地蔵尊にも特徴的な青い屋根がかけられている↓

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山荘前を過ぎて右手側の斜面の様子↓

坪庭の一角だけあって、既に庭園の如き雰囲気が漂う。

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坪庭南口より坪庭へ↓

ロープウェイ山頂駅から坪庭を巡る方とは逆周りだが、正規ルートなので問題なし。

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先ほどまでいた縞枯山を右手側に↓

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振り返って、北八ヶ岳ロープウェイ山頂駅↓

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坪庭は、溶岩台地上に広がる自然園として遊歩道等も整備されている。

何となく浅間山麓の鬼押し出しに似た雰囲気が感じられよう。

(左側に三ツ岳、右側は雨池山↓)

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横岳方向↓

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遊歩道から登山道へ↓

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溶岩台地を後にし、斜面を登って行く↓

なお、坪庭から横岳山頂に掛けては、かなり賑わっていた^^;

北八とはいえ、ロープウェイ山頂駅から近いこの辺りは仕方ないのだろう。

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坪庭の先に雨池山(左)と雨池峠を挟んで縞枯山(右)

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三ツ岳からの稜線と合流し、ヒュッテ方向へ↓

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北横岳ヒュッテ↓

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天狗のトーテムポール?だろうか。北横岳ヒュッテのシンボル的存在↓

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折角なので、ヒュッテ前から2~3分の場所にある七ツ池へと向かう↓

(十前後の池がある?とのことだが、現在は二つ目の池までしか行くことは出来ない)

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最初の池↓

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二つ目の池↓

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ヒュッテを後にし、横岳南峰直下より縞枯山荘付近を俯瞰する↓

辺りの山々はガスに覆われてしまっている…

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先ずは、北横岳南峰(2,471.6m)へ↓

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続いて、5分ほど先にある北峰(2,480m)へ↓

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北峰より南峰(左側)を望む↓

なお、厳密には横岳と北横岳は違うようだ。

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蓼科方向にもガスが湧き始めている↓

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~ 双子山編へと続く ~

 

 

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2023年9月21日 (木)

仲秋の北八ヶ岳【茶臼山&縞枯山編】

今季2回目となる北八ヶ岳(八ヶ岳連峰北部)へ。(9/17~18)

今回は、麦草峠を起点に茶臼山、縞枯山、北横岳、双子山とその周辺を散策。

北八(きたやつ)が誇る苔生した樹林帯中心の山旅となる。

 

麦草峠にある茶水の森を眺めつつスタート↓

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直ぐに特徴的な樹林帯へ↓

ほぼ全域に渡って広がる苔ワールドは、何度歩いても圧巻✨

滑り易い岩場や木道が多く、難所は少ないものの足元には注意が必要。

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大石峠を茶臼山方向へ↓

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(茶臼山方向は右側↓)

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中木場と呼ばれる茶臼山手前の2232Pより、茶臼山のピークを望む↓

茶臼山では展望台に次いで開けたポイントとなる。

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麦草峠の先に八ヶ岳南部方向↓

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眺望のない茶臼山の山頂へ↓(2,384m)

一旦、左側(西側)の先にある展望台へと向かう。

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茶臼山の展望台へ↓

左側の南アから正面に中央ア、そして右側に北アと圧巻の絶景!

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南八ヶ岳とその奥に南アルプス↓

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展望台に出て直ぐ右手側の高台へ↓

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上画像のポイントより、展望台と南八&南ア↓

樹林帯の先に突然現れる遠望に皆、驚愕の声を上げている♪

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中央アルプスの峰々↓

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御嶽山↓

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乗鞍岳↓

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北アルプスの主稜線↓(穂高連峰&槍ヶ岳、表銀座)

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北アから続く後立山連峰と手前側に蓼科山↓

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蓼科山のピークをバックに北横岳↓

手前側の樹林帯(縞枯山の裾野)の中に枯木帯が現れ始める。

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雲海に浮かぶ瑞牆山&金峰山↓

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茶臼山から登り返し、縞枯山頂手前の縞枯山展望台へ↓

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縞枯山展望台より正面中央に茶臼山↓

バックは、茶臼山を挟んで左に八ヶ岳南部、右側に南アルプス方向

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茶臼山との鞍部付近から見られる樹林帯の縞枯れ(立ち枯れ)現象↓

離れてみると、枯木帯の白と成木帯の緑との対比が縞模様に見えることに因む。

シラビソやコメツガの世代交代の過程とされ、林床には苔と共に幼木が育っている。

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細長い縞枯山山頂の一角より望む南西方向↓

南アから北アまで見渡せている。

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縞枯山頂に続く登山道↓

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地図上のピーク付近を示す標識はなく、ピンテに名が刻まれている↓(2,403m)

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山頂部北側のピークにある柱票↓

上画像のポイントの方が感覚的にも若干高い印象

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~ 北横岳編へと続く ~

 

 

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