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山歩き(県外)

2023年9月21日 (木)

仲秋の北八ヶ岳【茶臼山&縞枯山編】

今季2回目となる北八ヶ岳(八ヶ岳連峰北部)へ。(9/17~18)

今回は、麦草峠を起点に茶臼山、縞枯山、北横岳、二子山とその周辺を散策。

北八(きたやつ)が誇る苔生した樹林帯中心の山旅となる。

 

麦草峠にある茶水の森を眺めつつスタート↓

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直ぐに特徴的な樹林帯へ↓

ほぼ全域に渡って広がる苔ワールドは、何度歩いても圧巻✨

滑り易い岩場や木道が多く、難所は少ないものの足元には注意が必要。

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大石峠を茶臼山方向へ↓

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(茶臼山方向は右側↓)

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中木場と呼ばれる茶臼山手前の2232Pより、茶臼山のピークを望む↓

茶臼山では展望台に次いで開けたポイントとなる。

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麦草峠の先に八ヶ岳南部方向↓

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眺望のない茶臼山の山頂へ↓(2,384m)

一旦、左側(西側)の先にある展望台へと向かう。

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茶臼山の展望台へ↓

左側の南アから正面に中央ア、そして右側に北アと圧巻の絶景!

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南八ヶ岳とその奥に南アルプス↓

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展望台に出て直ぐ右手側の高台へ↓

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上画像のポイントより、展望台と南八&南ア↓

樹林帯の先に突然現れる遠望に皆、驚愕の声を上げている♪

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中央アルプスの峰々↓

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御嶽山↓

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乗鞍岳↓

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北アルプスの主稜線↓(穂高連峰&槍ヶ岳、表銀座)

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北アから続く後立山連峰と手前側に蓼科山↓

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蓼科山のピークをバックに北横岳↓

手前側の樹林帯(縞枯山の裾野)の中に枯木帯が現れ始める。

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雲海に浮かぶ瑞牆山&金峰山↓

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茶臼山から登り返し、縞枯山頂手前の縞枯山展望台へ↓

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縞枯山展望台より正面中央に茶臼山↓

バックは、茶臼山を挟んで左に八ヶ岳南部、右側に南アルプス方向

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茶臼山との鞍部付近から見られる樹林帯の縞枯れ(立ち枯れ)現象↓

離れてみると、枯木帯の白と成木帯の緑との対比が縞模様に見えることに因む。

シラビソやコメツガの世代交代の過程とされ、林床には苔と共に幼木が育っている。

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細長い縞枯山山頂の一角より望む南西方向↓

南アから北アまで見渡せている。

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縞枯山頂に続く登山道↓

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地図上のピーク付近を示す標識はなく、ピンテに名が刻まれている↓(2,403m)

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山頂部北側のピークにある柱票↓

上画像のポイントの方が感覚的にも若干高い印象

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~ 北横岳編へと続く ~

 

 

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2023年7月28日 (金)

夏の北アルプス「双六岳」下山編

山頂から戻って荷物をまとめ、朝食の後、テン場を後にする。

ガス優勢だった前日とは打って変わって、絶景の連続に暑さも吹き飛ぶ✨

登頂編より続く ~

 

双六池の先に抜戸岳と笠ヶ岳の山頂部を望む↓

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稜線へ出る直前のポイントより双六岳を振り返る↓

右側は、鷲羽岳をバックに双六小屋。

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先ほどまでお世話になった双六小屋周辺↓

水晶も鷲羽もクッキリ✨

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絶景に囲まれた稜線を進む↓

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双六岳をバックに花見平のお花畑↓

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花見平前のベンチと槍&穂高連峰↓

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若干進んで、花見平のベンチと鷲羽&水晶岳↓

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抜戸岳方向へと続く稜線↓

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槍へと続く西鎌尾根↓

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槍&穂高連峰、手前の稜線上に奥丸山↓

鏡平山荘周辺の様子も伺える。

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ひょうたん池と鏡平山荘、鏡池を俯瞰↓

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穂高連峰の右に焼岳、乗鞍岳、御嶽山と続く↓

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弓折乗越手前より、この日ラストとなる双六岳↓

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弓折乗越へ↓

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鏡平山荘へと下る途中で出会ったライチョウ↓

条件的に期待していなかっただけに、嬉しいサプライズ♪

(下段の動画では、草を啄む様子をアップ)

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鏡平山荘へ↓

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ひょうたん池の先に西鎌尾根↓

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そして、槍穂を映す絶景の鏡池へ↓

微風で完璧な水鏡とはいかなかったものの、十分過ぎる美しさ✨

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取り上げられることの少ない?西鎌尾根方向↓

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広角(フルサイズ16mm)にて↓

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鏡池を後にし、高度をわさび平方向へ高度を下げて行く↓

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シシウドヶ原付近より大ノマ岳の稜線を見上げる↓

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シシウドヶ原より、左俣谷を俯瞰↓

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秩父沢手前より望む槍ヶ岳↓

槍の穂先もそろそろ見納めとなる。

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わさび平小屋にて、若干早いランチタイム♪

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きゅうり(1本100円)を頂きつつメインを待つ。

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メインは、名物のそうめんに舌鼓♪

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GPSログ↓)再掲

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【動画編】

(ライチョウ・約7秒)

(鏡池・約12秒)

(前記事 : 初日編登頂編

 

 

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2023年7月25日 (火)

夏の北アルプス「双六岳」登頂編

テン場を後にし、双六小屋の脇から双六岳へと向けて歩き出す。

2日目は、予報通りの素晴らしい好天に期待が高まる✨

初日編より続く ~

 

途中でご来光🌄↓

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双六小屋と樅沢岳↓

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樅沢岳の奥にちょこんと槍の穂先と、穂高連峰↓

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三俣蓮華から鷲羽に掛けての稜線↓

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巻道分岐を左へ↓

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台地状地形の端部へ向けて高度を上げて行く↓

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槍が大きく見えてきた♪

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特徴的な台地状の広い山頂部へ↓

奥に見える最高地点を目指して進んで行く。

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振り返れば、槍&穂高連峰↓

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左手側に笠ヶ岳へと続く稜線↓

焼岳、乗鞍、御嶽山も終始見渡せる。

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右手側に水晶や鷲羽などの北アルプス最深部↓

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双六岳南峰も次第に存在感を増してくる↓

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そして、槍↓

"天空の滑走路"とも称される絶景がここにある✨

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北鎌尾根の稜線もまた印象的。

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槍&穂高連峰のオールスターズをバックに贅沢な眺望✨

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双六岳のピーク↓

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山頂到着~♪

バックは黒部五郎岳↓

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中央に鷲羽岳↓

水晶の奥に立山&剱岳の姿もハッキリと確認できる。

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白山↓

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笠ヶ岳方向↓

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槍ヶ岳&穂高連峰↓

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山頂を後にし、再び"天空の滑走路"を存分に満喫してテン場へと戻る。

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【動画編】(コンデジ手持ち・約56秒)

~ 下山編へと続く ~

 

 

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2023年7月23日 (日)

夏の北アルプス「双六岳」初日編

岐阜と長野の県境に位置する双六岳へ。(7/16~17)

高原台地状の山頂が訪れる者を魅了する北アの名峰で、花の百名山の一つでもある。

約10年ぶりとなる今回は、新穂高から鏡平経由で山頂をピストンする。

 

新穂高センター前より笠ヶ岳方向を望む↓

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GPSログ↓)

前回は鷲羽&水晶岳と併せた9月の山行につき、花のタイミングは初となる。

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地味に長い左俣林道を進む↓

"お助け風"と呼ばれる風穴からの涼風が心地いい♪

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わさび平小屋へ↓

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後ろ髪を引かれつつ、軽い休憩のみで先へ^^;

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左に折れて小池新道へ↓

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豊富な雪解け水が沢山の名も無き滝を形成している。

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涼感たっぷりの秩父沢↓

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橋の上より上流側を望む↓

じっとしていると肌寒いぐらいのヒンヤリとした空気が流れている。

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予報通りのパッとしない天候の中、花々に囲まれつつ高度を上げて行く。

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標高2,028mのシシウドヶ原↓

この日は、約2,000m付近からガスの中へ。とはいえ、視界は比較的恵まれた状況。

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鏡平手前で一気に姿を現すキヌガサソウ↓

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同じく鏡平手前から見られ始め、双六岳直下まで続くクロユリ(ミヤマクロユリ)

いずれも今季初見となる種で、キヌガサソウと共にこれまでで最も広大な群生に出会えた気がする✨

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鏡池へ↓

ガス優勢のこの日、下記画像は最も山肌の見えた一枚となった…

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因みに、槍の穂先が見えなかったのは今回が初…

自ずと好天予報の翌日に期待感が高まる♪

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鏡平山荘前へ↓

奥に見えるはずの西鎌尾根は、安定のガスの中…

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弓折乗越へと向かう途中、鏡池と鏡平山荘を俯瞰する↓

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弓折乗越へ↓

笠ヶ岳方向からの下山or縦走組も少なくない。

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弓折乗越からは多少のアップダウンはあるも概ね稜線歩きとなる。

花見平手前の雪渓↓

(この日は、雪渓を巻くこともできる状態だった)

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花見平へ↓

本ルート上屈指のお花畑が広がっている✨

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主役は、ハクサンイチゲ(白)とシナノキンバイ(黄)

5年前(笠ヶ岳山行)は8月初旬でも殆ど見られなかっただけに、嬉しさも倍増✨

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くろゆりベンチを俯瞰↓

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鷲羽岳をバックに双六小屋&テン場と双六池を望む↓

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双六池脇より双六岳の山頂方向↓

(山頂は見えていない)

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双六池とテン場の先に双六小屋↓

※テン場は繫忙期の「特定日」が予約制となるため、必ず事前に要チェック。

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双六小屋と双六岳の山頂方向↓

テント設営後、小屋前で暫し寛ぎタイムを満喫する♪

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ここは、裏銀座ルートの一角でもある↓

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樅沢岳方向↓

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鷲羽岳方向↓

水晶や野口五郎岳と共に、動きのあるガスに終始見え隠れを繰り返していた。

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~ 登頂編へと続く ~

 

 

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2023年5月28日 (日)

日本最大級のツツジ群生地「徳仙丈山」

宮城県は気仙沼市にある花の名峰「徳仙丈山」へ。(5/21)

国内最大級とされる約50万本のツツジの大群落を堪能する山旅。

今回は、気仙沼側から山頂を超えて本吉側の2ルートを併せて巡る。

 

気仙沼側登山口↓

登山口近くのヤマツツジは、見頃のピークを過ぎた印象^^;

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(例年の見頃は5月中~下旬)

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舞台?の奥にツリーハウスデキタハウス を望む↓

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遊び心をくすぐるワクワク感に溢れる♪

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つつじ坂を上った先の第1展望台へ↓

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風車の先に熊山方向↓

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つつじが原に広がる大群落は中々のスケール感✨

贔屓目で見れば、規模では全く及ばない高柴山(約3万本)も頑張っている…と感じられる^^;

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第2展望台方向へと向かう。

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第2展望台↓

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ガスでパッとしない第2展望台を過ぎ、つつじ街道東側の細い道を進む。

かなり端折っているが、ヤマツツジの他にレンゲツツジなども見られる。

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山頂直下の十二曲り道↓

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幻想的な山霧に霞む美しい赤と緑のコントラストが美しい✨

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山頂には、特徴的な祠が祀られている↓

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残念ながらガスでパッとしないが、そのポテンシャルは十分に感じられる。

往復で利用した三陸沿岸道からは赤く染まる山頂付近を望むことが出来た。

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お祭り広場方向へと下る↓

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お祭り広場(西側の一部)

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ここより先、尾根道コースを辿ってのんびり作業道コースを戻る。

(その逆ルートで巡るのも可)

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急坂↓

普段着の方もかなり多いが、この付近はそれなりの装備が必要。

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のんびり作業道コースへ合流し、お祭り広場方向へと戻る。

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左手側に本吉側駐車場を望む↓

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のんびり作業道コースは、パンフ通り樹高の高いヤマツツジが多い印象。

広くなだらかなため、とても歩き易い。

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山頂を望むポイントへ↓

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お祭り広場より望む山頂方向↓

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尾根道コースを若干登り返してビューポイント付近へ↓

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残念ながらボクの居た時間帯にガスが抜けることはなかった><

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つつじ街道を下って登山口へと戻る↓

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GPSログ↓)

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【参考:つつじが原とつつじ街道の先にある山頂方向↓】(空撮)

向かって右側の建物が第1展望台で、左側が第2展望台となる。

反対側の本吉側に広がる広大な群生地は、ガスのため残念ながら撮影できず…

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2023年2月 2日 (木)

好展望の上ノ山公園@伊香保

石段街を上った先の伊香保神社から上ノ山公園へと足を延ばす。

温泉街を抱く上ノ山の山頂一帯に整備された公園で、展望台等が整備されている。

 

365段の石段を上り、伊香保神社へ↓

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奥に続く遊歩道へ↓

山頂の展望台までは約20分ほどの散策。

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よく整備されており、動きやすい服装であれば十分楽しめる。

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群馬県アイスホッケーリンク棟↓

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伊香保ロープウェイの見晴駅↓

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(ロープウェイは前日の下見で上りのみ利用してみた)

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二ツ岳をバックに伊香保リンク

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山頂方向へと進む↓

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手前側にあるミニ展望台↓

正面奥には、谷川連峰をバックに小野子山↓

右奥は子持山のバックに武尊山の姿も確認できる。

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苗場から草津方向に掛けての稜線↓

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見晴展望台にある「ときめきデッキ」へ↓

夜景スポットとしても有名らしい。

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デッキ中央には、縁結びの鐘として人気の「輝望の鐘」が設けらている↓

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デッキ中央付近より、赤城山方向↓

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広い裾野を持つ赤城山↓

その左側、子持山との間に日光方面の山々も見えている。

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小野子山(左側)と子持山をバックに伊香保の街並み↓

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浅間山(水沢山)↓

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そして、上ノ山の頂へ↓

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何ともメタルな山頂標識↓

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伊香保リンク側へと下りてみる↓

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高校生の大会?に望む選手たちの練習風景↓

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ロープウェイ見晴駅前へと至り、同じ道を下って温泉街へ。

 

 

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2022年9月25日 (日)

飯豊連峰縦走【大日岳編】

飯豊本山のピークを後にし、飯豊連峰の最高峰「大日岳」を目指す。

飯豊連峰の魅力が凝縮された稜線漫遊は、今回の山旅一番のハイライト✨

飯豊本山編より続く ~

 

飯豊本山から続く一大稜線と大日岳を望む↓(再掲)

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左手側に会津地区のほぼ全域↓

(分かりにくいが、池塘もチラホラとみられる)

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右手側には、新潟と山形の県境の先にある烏帽子&北股岳↓

(見えている範囲の大部分は山形県側)

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朝日連峰方向↓

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稜線を染める草紅葉と澄んだ秋の空が美しい✨

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御西岳の裾野より望む御西岳避難小屋

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右手側に御西岳のピーク付近↓

飯豊山神社の奥ノ宮に当たる御西岳は、由緒正しき福島県の一角。

(ピークへの登頂はNGだが、知ってか知らずか登ってしまう方も少なくないという…)

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【参考動画】飯豊の稜線_御西岳周辺の様子 (手持ちスマホ撮影・約42秒)

御西岳避難小屋へ↓

避難小屋と小屋前の広場は新潟県となるようだ。

(水場は、小屋の手前側から200mほど下ったポイント)

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小屋前より望む烏帽子&北股岳↓

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福島県側(登山道&御西岳山頂周辺)を振り返る↓

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小屋前のテン場を過ぎ、大日岳を目指して更に進む↓

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右手側に文平ノ池↓

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左手側は牛ヶ首沢↓

正面奥には、吾妻&安達太良連峰、磐梯山等々。

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飯豊連峰の最高峰「大日岳」(2,128m)へ到着!

本山同様、遮るもののない360度の絶景に囲まれる✨

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西大日岳へと続く稜線↓

新潟市街地をはじめ、角田山と弥彦山、そして日本海も♪

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烏帽子&北股岳方向↓

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歩いて来た稜線の先に飯豊本山↓

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牛首山のバックに磐梯山、猪苗代湖、会津盆地等々↓

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西会津町方向↓

那須連峰、日光連山、燧、至仏、会津駒、越後三山といった名峰が揃う♪

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絶景の大日岳山頂を後にし、切合小屋のテン場へと戻る。

途中、御西岳避難小屋のご主人から許可を頂いた御西岳西側にある岩場へ↓

(小屋で販売されているTシャツのバックプリントと同じ撮影ポイント)

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上記ポイントより、飯豊本山(左奥)と御西岳(中央手前の丘陵地風の山)

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登山道へと戻り、再び稜線を行く↓

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本山方向↓

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テン場へと戻り、一日の感謝と翌日の好天を祈りつつ夕陽を見送る↓

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小屋の北側にある広場より↓

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~ 下山編へと続く ~

 

 

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2022年8月 3日 (水)

蓮華岳

針ノ木小屋のテン場にて迎えた二日目。強風の中、蓮華岳のピークを目指す。

新・花の百名山にも指定された後立山の名峰で、なだらかな山容と好展望も特徴の一つ。

針ノ木岳編より続く ~

 

ニセピークを越え、本峰へと進んで行く↓

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前日は一度も見えなかった富士山をはじめ、八ヶ岳や南アの姿も確認できる↓

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若一王子神社奥宮の先が三角点のあるピーク↓

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北葛岳方向との分岐↓

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三角点の先に大町市の市街地方向↓

(大町市街地は雲海の中)

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安曇野&松本市方向↓

中央やや左奥に富士山が見えている。

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裏銀座の稜線↓

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針ノ木岳とバックに立山連峰↓

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赤沢岳の稜線とバックに剱岳↓

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爺ヶ岳の稜線とバックに鹿島槍ヶ岳↓

その先、五竜から白馬三山の周辺まで見渡せている。

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ガスの合間に差し込むご来光✨↓

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復路は、針ノ木岳を正面に同じ道を戻る。

若一王子神社奥宮にて手を合わせる↓

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陽当りと強風に悩ませられつつ、可憐な姿を魅せるコマクサ↓

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チングルマは、針ノ木岳より果穂化した個体が多い印象↓

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雷鳥の親子↓

天候的にノーマークだったが、ハイマツの間から突如姿を現してくれた✨

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針ノ木&スバリ岳↓

バックの剱&立山連峰は、概ね2,900m付近より上部にガスを纏っている。

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針ノ木峠と山荘付近を俯瞰する↓

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テントを撤収し、テン場より槍ヶ岳方向を望む↓

残念ながら槍ヶ岳はガスに隠れていたが、富士山を含む多くの山々が見えていた。

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槍ヶ岳方向の眺望に別れを告げ、扇沢へ向けて下って行く↓

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爺ヶ岳方向を正面に針ノ木大雪渓を下る↓

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夏道へ移り、若干下ったポイントより針ノ木大雪渓を振り返る↓

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絶品と名高い大沢小屋のコーヒーに後ろ髪を引かれつつ、起点の扇沢へと戻る。

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GPSログ↓)再掲

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(前記事: 針ノ木岳針ノ木大雪渓

 

 

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2022年7月31日 (日)

針ノ木岳

針ノ木山荘のテン場にて設営後、針ノ木岳へと向かう。

日本二百名山&新・花の百名山の一つにも数えられる名峰で、標高は2,821m。

針ノ木大雪渓編より続く ~

 

針ノ木峠より針ノ木岳方向を望む↓(山頂は見えていない)

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山荘前やテン場付近は、北アを望む絶好のロケーション✨

(中央奥に槍ヶ岳)

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槍、奥穂&前穂↓吊り尾根もキレイに見えている。

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テン場脇にある、かの有名なトイレ↓

トイレの内外から槍ヶ岳を存分に望むことが出来る♪

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以下、省略^^;

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緩やかに高度を上げ、振り返って針ノ木小屋の先に蓮華岳↓

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お花畑と蓮華岳↓

ハクサンイチゲやチングルマ、シナノキンバイ等々見どころに富む。

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針ノ木岳(右奥)方向へと足を進める↓

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チングルマと並んで二大巨頭となるシナノキンバイのお花畑↓

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針ノ木岳とスバリ岳の鞍部の先に剱岳が見え始める↓

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右手側に扇沢方向↓

針ノ木大雪渓も未だガスの中。

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振り返って蓮華岳方向↓

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針ノ木岳山頂到着!

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黒部湖と立山&剱岳↓ 

黒部ダムの堰堤も僅かに見えている。

<参考> 黒部ダム堰堤&大観峰から望む山々(2014年7月)

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【参考】 黒部湖を挟んだ反対側の立山(大汝山頂)から望む針ノ木岳↓

立山&剱岳縦走(雄山~剱沢編)より)

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裏銀座の一大稜線↓

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裏銀座の稜線と微妙なガスの向こうに野口五郎岳が確認できる。

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高瀬ダムと槍ヶ岳↓

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針ノ木峠の先に蓮華岳(左)と北葛岳↓

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アルペンムード溢れるスバリ岳↓

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剱岳周辺にはガスが纏い始めている↓

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山頂付近の花々を幾つか↓

黄色系はミヤマダイコンソウだろうか?途中のシナノキンバイとは葉等に違いが見られる。

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~ 蓮華岳編へと続く ~

 

 

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2022年7月28日 (木)

涼風抜ける「針ノ木大雪渓」

長野県大町市にある針ノ木大雪渓へ。(7/24~25)

日本三大雪渓の一つで、黒部ダムからスバリ岳の稜線を挟んで東側に位置している。

今回は、扇沢を起点に針ノ木岳と蓮華岳を併せる一泊二日の山旅。

 

爺ヶ岳の稜線より望む針ノ木大雪渓と周辺の山々↓

2017年9月(鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳)より)

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(全行程のGPSログ↓)

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扇沢駅の脇をスタート↓

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何度か車道を横切って関電トンネル前へと至り、本格的な登山道へと入って行く。

針ノ木大雪渓の先に針ノ木岳とスバリ岳を望む↓

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途中(ほんの一瞬だが^^;)、北アとは思えない美しいブナ林を抜ける↓

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赤沢より、赤沢岳から鳴沢岳へと続く稜線を見上げる↓

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大沢小屋へ↓

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樹林帯を抜け、針ノ木大雪渓の下端部付近へと至る↓

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ニッコウキスゲやオオバギボウシ、シモツケソウ等に囲まれつつ進む↓

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雪渓の取付点へ↓

雪融け状況によって変わるため、最新情報は必ず確認しておきたい。

(12本爪アイゼン&ヘルメット装着にてスタート)

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因みに、白馬大雪渓より幅は狭いものの斜度はやや強めとなる。

(参考:2015年8月の白馬大雪渓(白馬三山縦走))

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【参考動画】(コンデジ手持ち・約28秒)

時折、雪面に湧く霧とともに涼風が下りてくる。

ザックの温度計は10~12度。じっとしていると肌寒いほど。

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振り返って正面に爺ヶ岳↓

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この日(7/24)時点での雪渓歩き終点は、最終水場付近だった。

(条件によって変わるため、あくまで参考)

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雪渓歩きを終えると、谷側からガスが湧き上がって来ていた↓

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ガスの動きは早く、あっという間に針ノ木大雪渓全体が覆われ始める↓

なお、ガスに覆われた雪渓は難易度が格段に上がるため慎重に行動したい。

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一気に駆け上って行くガス↓

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雪渓歩きを終えても峠直下まで雪渓が続く。

右岸側から再び左岸側へと渡り、ジグザグの道を進んで行く。

ここから先の花々も見どころに富む。

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針ノ木峠の鞍部はもう直ぐ↓

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針ノ木小屋へ↓

左奥に槍ヶ岳周辺の山々が見えている。

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~ 針ノ木岳編へと続く ~

 

 

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