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山歩き(県外)

2023年2月 2日 (木)

好展望の上ノ山公園@伊香保

石段街を上った先の伊香保神社から上ノ山公園へと足を延ばす。

温泉街を抱く上ノ山の山頂一帯に整備された公園で、展望台等が整備されている。

 

365段の石段を上り、伊香保神社へ↓

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奥に続く遊歩道へ↓

山頂の展望台までは約20分ほどの散策。

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よく整備されており、動きやすい服装であれば十分楽しめる。

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群馬県アイスホッケーリンク棟↓

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伊香保ロープウェイの見晴駅↓

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(ロープウェイは前日の下見で上りのみ利用してみた)

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二ツ岳をバックに伊香保リンク

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山頂方向へと進む↓

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手前側にあるミニ展望台↓

正面奥には、谷川連峰をバックに小野子山↓

右奥は子持山のバックに武尊山の姿も確認できる。

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苗場から草津方向に掛けての稜線↓

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見晴展望台にある「ときめきデッキ」へ↓

夜景スポットとしても有名らしい。

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デッキ中央には、縁結びの鐘として人気の「輝望の鐘」が設けらている↓

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デッキ中央付近より、赤城山方向↓

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広い裾野を持つ赤城山↓

その左側、子持山との間に日光方面の山々も見えている。

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小野子山(左側)と子持山をバックに伊香保の街並み↓

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浅間山(水沢山)↓

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そして、上ノ山の頂へ↓

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何ともメタルな山頂標識↓

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伊香保リンク側へと下りてみる↓

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高校生の大会?に望む選手たちの練習風景↓

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ロープウェイ見晴駅前へと至り、同じ道を下って温泉街へ。

 

 

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2022年9月25日 (日)

飯豊連峰縦走【大日岳編】

飯豊本山のピークを後にし、飯豊連峰の最高峰「大日岳」を目指す。

飯豊連峰の魅力が凝縮された稜線漫遊は、今回の山旅一番のハイライト✨

飯豊本山編より続く ~

 

飯豊本山から続く一大稜線と大日岳を望む↓(再掲)

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左手側に会津地区のほぼ全域↓

(分かりにくいが、池塘もチラホラとみられる)

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右手側には、新潟と山形の県境の先にある烏帽子&北股岳↓

(見えている範囲の大部分は山形県側)

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朝日連峰方向↓

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稜線を染める草紅葉と澄んだ秋の空が美しい✨

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御西岳の裾野より望む御西岳避難小屋

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右手側に御西岳のピーク付近↓

飯豊山神社の奥ノ宮に当たる御西岳は、由緒正しき福島県の一角。

(ピークへの登頂はNGだが、知ってか知らずか登ってしまう方も少なくないという…)

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【参考動画】飯豊の稜線_御西岳周辺の様子 (手持ちスマホ撮影・約42秒)

御西岳避難小屋へ↓

避難小屋と小屋前の広場は新潟県となるようだ。

(水場は、小屋の手前側から200mほど下ったポイント)

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小屋前より望む烏帽子&北股岳↓

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福島県側(登山道&御西岳山頂周辺)を振り返る↓

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小屋前のテン場を過ぎ、大日岳を目指して更に進む↓

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右手側に文平ノ池↓

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左手側は牛ヶ首沢↓

正面奥には、吾妻&安達太良連峰、磐梯山等々。

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飯豊連峰の最高峰「大日岳」(2,128m)へ到着!

本山同様、遮るもののない360度の絶景に囲まれる✨

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西大日岳へと続く稜線↓

新潟市街地をはじめ、角田山と弥彦山、そして日本海も♪

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烏帽子&北股岳方向↓

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歩いて来た稜線の先に飯豊本山↓

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牛首山のバックに磐梯山、猪苗代湖、会津盆地等々↓

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西会津町方向↓

那須連峰、日光連山、燧、至仏、会津駒、越後三山といった名峰が揃う♪

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絶景の大日岳山頂を後にし、切合小屋のテン場へと戻る。

途中、御西岳避難小屋のご主人から許可を頂いた御西岳西側にある岩場へ↓

(小屋で販売されているTシャツのバックプリントと同じ撮影ポイント)

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上記ポイントより、飯豊本山(左奥)と御西岳(中央手前の丘陵地風の山)

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登山道へと戻り、再び稜線を行く↓

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本山方向↓

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テン場へと戻り、一日の感謝と翌日の好天を祈りつつ夕陽を見送る↓

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小屋の北側にある広場より↓

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~ 下山編へと続く ~

 

 

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2022年8月 3日 (水)

蓮華岳

針ノ木小屋のテン場にて迎えた二日目。強風の中、蓮華岳のピークを目指す。

新・花の百名山にも指定された後立山の名峰で、なだらかな山容と好展望も特徴の一つ。

針ノ木岳編より続く ~

 

ニセピークを越え、本峰へと進んで行く↓

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前日は一度も見えなかった富士山をはじめ、八ヶ岳や南アの姿も確認できる↓

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若一王子神社奥宮の先が三角点のあるピーク↓

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北葛岳方向との分岐↓

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三角点の先に大町市の市街地方向↓

(大町市街地は雲海の中)

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安曇野&松本市方向↓

中央やや左奥に富士山が見えている。

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裏銀座の稜線↓

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針ノ木岳とバックに立山連峰↓

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赤沢岳の稜線とバックに剱岳↓

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爺ヶ岳の稜線とバックに鹿島槍ヶ岳↓

その先、五竜から白馬三山の周辺まで見渡せている。

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ガスの合間に差し込むご来光✨↓

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復路は、針ノ木岳を正面に同じ道を戻る。

若一王子神社奥宮にて手を合わせる↓

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陽当りと強風に悩ませられつつ、可憐な姿を魅せるコマクサ↓

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チングルマは、針ノ木岳より果穂化した個体が多い印象↓

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雷鳥の親子↓

天候的にノーマークだったが、ハイマツの間から突如姿を現してくれた✨

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針ノ木&スバリ岳↓

バックの剱&立山連峰は、概ね2,900m付近より上部にガスを纏っている。

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針ノ木峠と山荘付近を俯瞰する↓

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テントを撤収し、テン場より槍ヶ岳方向を望む↓

残念ながら槍ヶ岳はガスに隠れていたが、富士山を含む多くの山々が見えていた。

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槍ヶ岳方向の眺望に別れを告げ、扇沢へ向けて下って行く↓

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爺ヶ岳方向を正面に針ノ木大雪渓を下る↓

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夏道へ移り、若干下ったポイントより針ノ木大雪渓を振り返る↓

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絶品と名高い大沢小屋のコーヒーに後ろ髪を引かれつつ、起点の扇沢へと戻る。

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GPSログ↓)再掲

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(前記事: 針ノ木岳針ノ木大雪渓

 

 

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2022年7月31日 (日)

針ノ木岳

針ノ木山荘のテン場にて設営後、針ノ木岳へと向かう。

日本二百名山&新・花の百名山の一つにも数えられる名峰で、標高は2,821m。

針ノ木大雪渓編より続く ~

 

針ノ木峠より針ノ木岳方向を望む↓(山頂は見えていない)

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山荘前やテン場付近は、北アを望む絶好のロケーション✨

(中央奥に槍ヶ岳)

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槍、奥穂&前穂↓吊り尾根もキレイに見えている。

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テン場脇にある、かの有名なトイレ↓

トイレの内外から槍ヶ岳を存分に望むことが出来る♪

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以下、省略^^;

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緩やかに高度を上げ、振り返って針ノ木小屋の先に蓮華岳↓

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お花畑と蓮華岳↓

ハクサンイチゲやチングルマ、シナノキンバイ等々見どころに富む。

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針ノ木岳(右奥)方向へと足を進める↓

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チングルマと並んで二大巨頭となるシナノキンバイのお花畑↓

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針ノ木岳とスバリ岳の鞍部の先に剱岳が見え始める↓

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右手側に扇沢方向↓

針ノ木大雪渓も未だガスの中。

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振り返って蓮華岳方向↓

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針ノ木岳山頂到着!

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黒部湖と立山&剱岳↓ 

黒部ダムの堰堤も僅かに見えている。

<参考> 黒部ダム堰堤&大観峰から望む山々(2014年7月)

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【参考】 黒部湖を挟んだ反対側の立山(大汝山頂)から望む針ノ木岳↓

立山&剱岳縦走(雄山~剱沢編)より)

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裏銀座の一大稜線↓

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裏銀座の稜線と微妙なガスの向こうに野口五郎岳が確認できる。

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高瀬ダムと槍ヶ岳↓

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針ノ木峠の先に蓮華岳(左)と北葛岳↓

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アルペンムード溢れるスバリ岳↓

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剱岳周辺にはガスが纏い始めている↓

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山頂付近の花々を幾つか↓

黄色系はミヤマダイコンソウだろうか?途中のシナノキンバイとは葉等に違いが見られる。

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~ 蓮華岳編へと続く ~

 

 

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2022年7月28日 (木)

涼風抜ける「針ノ木大雪渓」

長野県大町市にある針ノ木大雪渓へ。(7/24~25)

日本三大雪渓の一つで、黒部ダムからスバリ岳の稜線を挟んで東側に位置している。

今回は、扇沢を起点に針ノ木岳と蓮華岳を併せる一泊二日の山旅。

 

爺ヶ岳の稜線より望む針ノ木大雪渓と周辺の山々↓

2017年9月(鹿島槍ヶ岳&爺ヶ岳)より)

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(全行程のGPSログ↓)

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扇沢駅の脇をスタート↓

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何度か車道を横切って関電トンネル前へと至り、本格的な登山道へと入って行く。

針ノ木大雪渓の先に針ノ木岳とスバリ岳を望む↓

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途中(ほんの一瞬だが^^;)、北アとは思えない美しいブナ林を抜ける↓

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赤沢より、赤沢岳から鳴沢岳へと続く稜線を見上げる↓

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大沢小屋へ↓

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樹林帯を抜け、針ノ木大雪渓の下端部付近へと至る↓

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ニッコウキスゲやオオバギボウシ、シモツケソウ等に囲まれつつ進む↓

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雪渓の取付点へ↓

雪融け状況によって変わるため、最新情報は必ず確認しておきたい。

(12本爪アイゼン&ヘルメット装着にてスタート)

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因みに、白馬大雪渓より幅は狭いものの斜度はやや強めとなる。

(参考:2015年8月の白馬大雪渓(白馬三山縦走))

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【参考動画】(コンデジ手持ち・約28秒)

時折、雪面に湧く霧とともに涼風が下りてくる。

ザックの温度計は10~12度。じっとしていると肌寒いほど。

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振り返って正面に爺ヶ岳↓

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この日(7/24)時点での雪渓歩き終点は、最終水場付近だった。

(条件によって変わるため、あくまで参考)

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雪渓歩きを終えると、谷側からガスが湧き上がって来ていた↓

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ガスの動きは早く、あっという間に針ノ木大雪渓全体が覆われ始める↓

なお、ガスに覆われた雪渓は難易度が格段に上がるため慎重に行動したい。

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一気に駆け上って行くガス↓

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雪渓歩きを終えても峠直下まで雪渓が続く。

右岸側から再び左岸側へと渡り、ジグザグの道を進んで行く。

ここから先の花々も見どころに富む。

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針ノ木峠の鞍部はもう直ぐ↓

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針ノ木小屋へ↓

左奥に槍ヶ岳周辺の山々が見えている。

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~ 針ノ木岳編へと続く ~

 

 

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2022年7月 9日 (土)

夏の秋田駒ヶ岳【男女岳&下山編】

男岳を後にし、秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳」(女目岳) へと向かう。

ムーミン谷&男岳編より続く ~

 

横岳との鞍部へ一旦戻り、阿弥陀池の脇を抜けて避難小屋脇へと進む。

阿弥陀池を挟んで左から男女岳、岩手山(中央奥)、横岳、早池峰山(右奥)と並ぶ。

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木道を下って行く↓

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八合目から続く新道コースと合流し、正面に男女岳↓

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新道コース↓

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右に折れて阿弥陀池へ↓

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避難小屋脇の分岐より男女岳のピークへと向かう↓

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秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳」へ↓

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阿弥陀池の向こうは、横岳とそこから続く稜線の馬ノ背↓

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先ほどまでいた男岳↓

左奥に和賀岳、中央奥に鳥海山、右に田沢湖。

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北西側に森吉山方向↓

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ピークより若干下って、手前に焼森と左奥に岩手山↓

手前側には"浄土平"と呼ばれる湿地帯が広がる。

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横岳と男岳の鞍部の先に鳥海山↓

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阿弥陀池へと下り、避難小屋脇を抜けて横岳方向へと進む↓

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馬ノ背へと出て、右手側に田沢湖方向↓

田沢湖を挟んで左が女岳、右が男岳。中央下部にムーミン谷。

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横岳へと向かう↓

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横岳のピーク手前で阿弥陀池を挟んで男岳と男女岳を振り返る↓

(男岳、女岳、男女岳が頻発し過ぎて紛らわしいかも^^;)

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横岳の山頂へ↓

柱票の向こうに盛岡市街地と早池峰山↓

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焼岳へと続く稜線の先に岩手山↓

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体が揺すられる程の強風の中、大焼砂の砂礫帯を下って行く↓

両脇にはコマクサが多数見られる。

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女岳の稜線と田沢湖↓

早池峰山にはガスが掛かり始めている。

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ムーミン谷を俯瞰する↓

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大焼砂分岐にて振り返る↓

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横長根に咲く複数の花々を眺めつつ起点へと戻る。

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国見温泉へ↓

前日の森山荘に続き石塚旅館で国見の名湯を堪能し、帰路に就く。

この日は、多過ぎる路駐車両(約1kmに渡る)に観光バスなどの往来が支障を来たしていたとのこと。

このままでは、ハイシーズンの通行規制も現実味を帯びて来そうな状況らしい。

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GPSログ↓)※再掲

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2022年7月 7日 (木)

夏の秋田駒ヶ岳【ムーミン谷~男岳編】

大焼砂分岐から砂礫地をトラバースし、いよいよムーミン谷へと入って行く。

国見温泉~横長根編より続く ~

 

男岳直下へと続く「馬場ノ小路」は、通称"ムーミン谷"とも呼ばれる人気スポット♪

花々に彩られるこの時期は特に美しいとされる✨

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ムーミン谷の主役はチングルマ↓

当たり年とまでは言えないようだが、十分に素晴らしい✨

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爽快かつ美しい♪

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かたがり泉水へ↓

突き出た幾つかの岩がまたいい雰囲気✨

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駒池へ↓

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駒池を過ぎて再び緩やかに高度を上げる。

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この日は、何故かやたらとお洒落な若い方々が多かった^^;

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さらに奥へと進む↓

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女岳との分岐より、これから向かう稜線を見上げる↓

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この付近にはシラネアオイの群生がよく見られる↓

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浮石が多く歩きにくい傾斜地を登りながら、足元のナガバツガザクラを眺める↓

ツガザクラの変種で、東北北部から北で見られる希少種とのこと。

朝露に薄っすらと透ける姿が美しい♪

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ハクサンチドリは、やや小ぶりな個体が多い印象を受ける↓

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稜線へ出て正面に秋田駒ヶ岳の最高峰「男女岳(おなめだけ・女目岳)」↓

右奥には岩手山が見えている。

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登って来た方向に男岳から続く稜線と女岳↓

バックは和賀岳の山塊と鳥海山。

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男岳へと続く稜線を行く↓

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やや進んだ後、振り返って阿弥陀池と横岳へと続く稜線「馬ノ背」↓

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岩間に咲くエゾツツジ↓

東北北部から北海道に掛けて見られる花で、背が低く相対的に花が大きく見える。

ナガバツガザクラと並んで、福島では見られない希少な花の一つ。

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北向きの斜面を黄色く染めるミヤマキンバイ↓

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男岳の山頂へ↓

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田沢湖と金十郎長嶺の奥に鳥海山↓

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鳥海山の知名度と存在感は流石♪

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女岳のバックに和賀岳↓

その奥は焼石岳周辺だろうか。

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眼下にムーミン谷↓

吾妻小富士的に見えているのは小岳。左奥に早池峰山。

紅葉期にも是非訪れてみたい✨

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横岳と阿弥陀池↓

左奥に岩手山、右奥が早池峰山となる。

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これから向かう男女岳と阿弥陀池周辺↓

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~ 男女岳&下山編へと続く ~

 

 

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2022年7月 5日 (火)

夏の秋田駒ヶ岳【国見温泉~横長根編】

秋田と岩手の県境に跨る秋田駒ヶ岳へ。(7/3)

今回は、国見温泉から入ってムーミン谷を抜け、男岳とピークを踏んで大焼砂を戻る。

約20年ぶりの再訪にして、初のムーミン谷散策となる✨

 

国見温泉「森山荘」脇を右に折れる↓

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GPSログ↓)

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硫黄臭に包まれつつ緩やかに高度を上げていく。

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ようやく日の差し始めたブナの森↓

(傾斜は緩いものの滑り易いので注意したい)

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足元のゴゼンタチバナ↓

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薄暗さが似合うギンリョウソウ↓

なお、他にも沢山の花々が咲いていたが、往路は日差し等の具合もあって割愛^^;

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途中で望む早池峰山方向↓

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横長根へ↓

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分岐脇より女岳を望む↓

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その名の通り?横に長い尾根道だが、概ね木々に囲まれている^^;

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視界の開けた笊森山・乳頭山分岐↓

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田沢湖方向↓

湖面はまだ霧に覆われている↓

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和賀岳方向↓

右奥に薄っすらと鳥海山が見えている。

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鳥海山↓

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存在感のある女岳と小岳↓

ムーミン谷を挟んだ向こう側に馬の背の稜線が続く。

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砂礫帯へと出て直ぐの大焼砂分岐↓

左に折れてムーミン谷へと向かう。

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女岳の右奥に男岳が確認できる↓

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強風の中、岩手山や富士山に似た印象の砂礫帯を進む↓

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両脇をコマクサの群落に囲まれる↓

…が、この日時点で状態のいい個体は少ない印象を受ける。

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高山植物の女王も風に揺れまくる^^;

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女岳から続く稜線の先に田沢湖↓

薄っすらと湖面が見え始めている。

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横長根の稜線と和賀岳方向。そして右奥に鳥海山↓

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~ ムーミン谷~男岳編へと続く ~

 

 

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2022年6月22日 (水)

花と奇岩の庚申山【後編】

コウシンソウ自生地を後にし、高度を一旦下げて再び岩稜帯を進む。

通称「お山巡り」と呼ばれる岩稜帯は、場所によってやや危険を伴う…

が、テクニカルな要素はさほど必要なく、特徴的な奇岩群を楽しむことが出来る。

前編より続く ~

 

自生地を後にし、中央を下って行く↓

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吊橋を渡った後、コウシンソウ自生地を振り返る↓

この先、大きく切り立った岩壁をすり抜けるように進んで行く。

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めがね岩↓

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庚申の岩戸↓

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庚申山荘方向との分岐↓

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途中、開けたポイントから群馬県境方向を望む↓

この先の一角でカモシカが天に召されていた…

整備された登山道で大型動物の死骸を目にするのは、何気に珍しい。

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山頂手前では、北八ヶ岳を彷彿とさせる雰囲気の森に囲まれる↓

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庚申山の頂へ↓

展望が得られないため、皇海山方向へ若干進んだポイントに移動する。

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山頂北西側にある開けたポイントより、皇海山(右)と鋸山↓

皇海山&鋸山は約7年前に登っているが、かつての群馬県側ルートは未だ通行止めが続く。

庚申山を含むクラシックルートのみとなると、日本百名山の中でも難易度の高い山の一つとなりそうだ。

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日光白根山から男体山に掛けての山並み↓

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庚申山の頂を後にし、もう一つのコウシンソウ自生地へ↓

こちらは崖に足を乗せて写真を撮る方が後を絶たず、表層が崩れてしまっている。

なお、下画像に写る方はきちんと場所を選んで撮影されていた。

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コウシンソウの様子↓

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捕食中と思われる一輪を発見↓✨

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猿田彦神社方向との分岐へと戻り、右手側へ↓

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再び奇岩群と花々を愛でつつ高度を下げて行く↓

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コウシンソウやコウシンコザクラに混じって咲くウツギ↓

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クワガタソウ↓

庚申山荘付近の林床でかなりの数を見ることが出来る。

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クリンソウもまた、庚申山荘付近が多い。

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庚申山荘へ↓

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庚申山荘を後にし、一の鳥居手前で庚申七滝へ↓

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その最上部の滝↓

遊歩道の崩落もあり、現状では全体を歩き通すことは出来ないようだ。

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GPSログ↓)※再掲

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(前記事:花と奇岩の庚申山【前編】

 

 

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2022年6月20日 (月)

花と奇岩の庚申山【前編】

栃木県は日光市足尾にある庚申山へ。(6/18)

国の特別天然記念物「コウシンソウ」の自生地として有名な標高1,892mの成層火山。

今回は、そのコウシンソウを目的に銀山平から自生地経由にてピークを目指す。

 

登山道入口↓駐車場はAM6時の時点で既に満車^^;

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GPSログ↓) トータル約15km

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駐車場奥よりスタート↓

先ずは、約4kmに渡って続く林道を歩く。

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「天狗の投石」↓

ゴロゴロとした岩が折り重なる傾斜地を右手に進む。

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「一の鳥居」↓

ここより先、本格的な登山道となる。

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登山道は、水ノ面沢を縫うように続く↓

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「鏡岩」↓

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「夫婦蛙岩」↓

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案内板を過ぎて振り返るとこのカタチ↓

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「仁王門」↓

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開山した勝道上人の碑↓

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「庚申山猿田彦神社跡」↓

こちらを右手側へと進む。

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渡渉した後、沢の左岸側で高度を上げていく。

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コウシンソウ群生地へ↓

切り立った断崖の岩場で、お山巡りともお鉢巡りとも称されるスポットを進む。

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先ずは、コウシンコザクラの出迎えを受ける。

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サクラソウ科のコザクラに見えるが、ユキワリソウに属するようだ。

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そして、最大の目的である「コウシンソウ」↓

ムシトリスミレに似た食虫植物の一種で、この界隈にしか咲かない国の特別天然記念物。

中でもこの付近は、最大の自生地として貴重なポイント。

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S字状の茎とその先に咲く小さな花が可愛らしい。

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ボクの指先との比較↓

小さく目立たないため、気付かないまま山を後にする人も少なくないようだ^^;

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後編へと続く ~

 

 

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