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ふくしまの旅

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滝巡り

2023年11月25日 (土)

秋の竜神滝と日影不動滝

未だ紅葉の残る時季に訪れた竜神滝と日影不動滝の様子を幾つか。

(いずれも3週間以上前の状況につき、あくまで参考としてお伝えしたい)

  

【竜神滝】

南会津町は滝原地区の荒海川にかかる小さな滝で、幅約6m、落差は約4m。

昨年に引き続き、滝壺に浮かぶ落ち葉を長露光で狙ってみた。

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滝の水量がもう少しあれば、なお良さげな印象を受けなくもない。

昨年は二筋、3年前は三筋に流れ落ちるタイミングと重なった)

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初夏や雨上がり等時は、川幅全体に広がって流れ落ちる様子を見ることができる。

(参考:2019/5

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【日影不動滝】

下郷町は原地区にある不動堂の脇にかかる滝で、複雑な流れが特徴的な段瀑。

滝壺側の護岸工事が続いていたが、折角なので立ち寄ってみた。

 

不動堂↓日影不動滝は、向かって右側に位置している。

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進みゆく紅葉と複雑な流れが美しいものの、全体像は掴めない…

こちらの魅力を満喫するには、やはり滝壺側からの様子も押さえたいところ。

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工事は観瀑スペースの造成も兼ねているとのことだが、未だ完了に至らず…。

なお、左岸側から近付くこともできるので、次回はその辺も網羅出来ればと思う。

(何度も脇を通ってはいるが、中々タイミングに恵まれない^^;)

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滝の上流側より↓

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滝直近の上流側には滑床が続く↓

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2023年11月16日 (木)

秋のツムジクラ滝_2023

博士山を後にし、ツムジクラ滝へ。

昨年7月以来の再訪で、紅葉期は8年ぶりとなる。

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紅葉は若干ピークを過ぎた辺りだろうか。

ただ今年は、公式サイトにあるような状況とはならなかったようだ。

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穏やかな秋の休日とあって、ボクの前後で来訪者は途切れず。

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奥に見える嶽の山↓

(その山容は、向かい側からも良く目立つ)

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(参考:グリーンシーズンの様子→2023/07

 

 

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2023年4月24日 (月)

新緑の大滝@浅見川渓谷

五社山の帰り道、堀切地区にある大滝の様子を伺う。

浅見川沿いの渓谷美とのコラボが美しい滝で、車窓からもその姿を確認できる。

 

大滝旅館近くの道路上より↓

成長した樹々により、全貌の確認は中々難しいようだ。

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大変残念だが、致し方無し…

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エメラルドグリーンに輝く美しい滝つぼの様子が見て取れる↓

なお、滝の落差は10数メートルとのこと。

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萌黄色に輝く新緑もまた美しい。

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浅見川渓谷の様子↓

萌黄色に混じる針葉樹の濃緑と山桜の淡いピンクがこの時期らしい色合い✨

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2023年2月 9日 (木)

厳冬期の達沢不動滝_2023

銚子ヶ滝を後にし、中ノ沢の温泉街を抜けて達沢不動滝へ。

厳冬期でもその美しい姿を比較的安全に楽しむことが出来るスポット。

こちらも5年ぶりの再訪となる。

 

除雪の最終ポイントからフラットな林道を進む↓

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ネット上でも多くの情報が見られるだけに、入渓者はかなり多いようだ。

なお、この日は終始ツボ足でOKだった。

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遊歩道に入って直ぐの水場↓

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約15分程で不動尊前へ↓

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達沢不動滝(男滝)の様子↓

銚子ヶ滝とは違ってこちらの結氷度は前回よりも高い。

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落葉期でも、滝前のモミジをはじめ手前側の樹々も状況やシーンによってはいい存在となりそうだ。

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右岸側より↓

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女滝の様子↓

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(参考:2018年1月の達沢不動滝

 

 

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2023年2月 7日 (火)

厳冬期の銚子ヶ滝_2023

郡山市熱海町にある銚子ヶ滝へ。(1/29)

厳冬期の様子を伺うべく、5年ぶりの再訪となる。

 

母成峠の石筵口をスタート↓

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冬季の入渓も増えているようで、しっかりとしたトレースが付いていた。

なお、スノーシュー若しくはワカン必須となる。(ここでのおススメはワカン)

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安達太良山方向との分岐↓

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ここから一気に急傾斜地を下って行く↓

この日は、積雪量の少なさもあって一部で階段が露出し、逆に歩き難さが際立っていた。

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そして、滝の前へと至る。

前回よりも結氷度合いは低く、寒波前後の暖かさに抑えられているようだ。

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特徴的な青の色味もさほど目立たず、全体的に期待値を下回る結果となった^^;

自然相手だけに、ベストのタイミングを狙うのは中々難しい><

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滝の上部側↓

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左岸側↓

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下流側↓

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(参考:2018年1月の銚子ヶ滝

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【動画編】(約26秒)

 

 

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2022年11月22日 (火)

大信不動滝と隈戸川沿いの秋景色

聖ヶ岩撮影の後、隈戸川沿いの遊歩道を巡る。

夕刻&日陰の強風下ではあったが、紅葉に彩られた渓谷は美しい。

 

駐車場脇の案内板↓

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ビジターセンター脇を抜けてキャンプ場側へ↓

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隈戸川に架かる橋より望むキャンプ場↓

なお、隈戸川は広範囲に渡って滑床が続いている。

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同ポイントより下流側↓

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ビジターセンター裏の枡滝へ↓

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枡滝と聖ヶ岩↓

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グルグル回る落ち葉の撮影ポイントとしても人気の枡滝。

…この日の条件はあまりよろしくない><

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枡滝の下流側↓

遊歩道へと戻り、先にある大信不動滝へと進む。

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大信不動滝↓

春先や降水後を除けば、概ね平均的な水量といった状況。

(台風19号による流木は未だ残るものの、以前より目立たなくなっていた)

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岩塊を幾筋にも分かれて流れ落ちる穏やかな流れが印象的。

なお、見た目上の大部分は段瀑の最下段となる。

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増水時は、観瀑台も盛大な飛沫に覆われる。

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紅葉に囲まれながら駐車場へと戻る。

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(参考) 過去の大信不動滝:  2015年11月2017年2月2020年8月

 

 

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2022年11月 1日 (火)

紅葉の竜神滝_2022

南会津町にある竜神滝へ。(10/30)

定番の”落ち葉グルグル”を目的に2年ぶりの再訪となる。

 

紅葉に彩られた滝入口↓

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先ずは上部側から滝つぼを俯瞰↓

いつの間にか人気スポットと化したようで、常時5~10人前後が入れ替わる^^;

刻々と変化する陽射しや風の状況もあり、当初の予定を大幅に超える時間を費やしてしまった><

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流れ落ちる水量や落葉量は、前回よりも控えめ。

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上流側の様子↓

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滝つぼ側へと移動し、竜神様の祠前より竜神滝の全景↓(幅約6m、落差は約4m)

2019年5月には川幅いっぱいに広がって流れ落ちていたが、秋はやはりこの程度の様だ。

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渡渉しながら右岸側へと移動。

竜神様は、向かって右側の岩の上に祀られている。

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右岸側より、落ち葉が躍る滝つぼの様子↓

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より良い情景を求めて今後も訪ねてみたいと思う。

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(参考:過去の竜神滝) ・2020年10月 ・2019年5月 ・2016年7月

 

 

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2022年7月26日 (火)

深緑のツムジクラ滝

滝谷川橋梁を後にし、ツムジクラ滝(つむじ倉滝)へ。

滝谷川の支流「杉山川」に架かる段瀑で、上段約25m、下段は約60mの落差を誇る。

 

観瀑スペース↓

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案内板↓

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深緑に囲まれたツムジクラ滝周辺の全景↓

(バックの高峰は嶽の山)

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(空撮編)

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上段側↓

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下段側と滝壺↓

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【動画編】(約1分20秒)

 

(参考)紅葉期終盤のツムジクラ滝 → 2015年10月

 

 

 

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2022年3月 6日 (日)

湿雪の小野川不動滝_2022

西大巓を下りた後、3年ぶりに小野川不動滝へ。

イエローフォールや五色沼等と並ぶ人気スノーハイクスポットの一つである。

 

南西側の駐車場入口をスタート↓

冬季のアクセスは、実質的に本ルートのみとなろう。

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トレースは終始しっかりとしており、この日時点ではツボ足でOK。

時間帯な事情もあるが、重く湿り気のある雪質で西大巓とは真逆だった^^;

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駐車場前の鳥居脇から遊歩道へ↓

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緩やかなトロッコ軌道敷の跡へ出て更に奥へ↓

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不動明王が祀られている祠↓

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祠を過ぎて先ずは橋を渡った先のポイントへ進む↓

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小野川不動滝の様子を幾つか↓

スケール感の伝わらない画像で恐縮だが^^;

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結氷具合は、今季の冷え込みから期待する程ではない印象…

ブルーフォールやブルーアイスとも称されるが、特有の色味もそれほど目立っていない^^;

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居合わせた地元の方によると、かつては6割近く結氷することもあったという。

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滝の直近より↓

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滝前より橋の状況↓

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帰りは、途中から沢側へ下りる冬季ルートへ↓

杉林入口付近で合流する。(往路での利用も可)

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雪の重みに耐える木のアーチを潜る↓

Img_3020

GPSログ↓)

Gpslog02

県内の冬の滝ではメジャースポットと化した感があるが、一定の装備をお持ちの方には

比較的手軽に行動できる範囲として郡山市の銚子ヶ滝もオススメしたい。

雲竜渓谷(栃木)仙人沢(山形)の様な大規模氷瀑があればまた楽しみも増えそうだが…

いずれにしても、行動には慎重を期したい。

 

 

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2022年2月 3日 (木)

いわきの氷瀑@二ッ箭山(沢コース編)

いわき市小川町にある二ツ箭山へ。(1/31)

今回は、11年ぶりに姿を現したという沢コース源頭部の氷瀑をメインに巡る。

 

駐車場から二ツ箭山を望む↓

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沢コースを進んで足尾山直下へと繋ぐ。

(沢コースを含め、厳冬期は初となる)

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月山分岐を左へ↓

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尾根コース分岐↓

このまま御滝沢に沿って進んで行く。

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御滝(御神体ノ滝)

左岸側には祠などが祀られている。

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御滝の右岸側に設けられた鎖場↓

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滑り岩と呼ばれる露岩帯↓

金具が打ち込んであるものの注意が必要だ

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〆張場↓

尾根コース(左)と月山新道(右)は、いずれも取付きから急登。

沢コースはそのまま沢沿いを。

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途中にある幾つかの出合は、基本的に主流側へ。

悪天候時等は、ポイントによって若干分かりにくいかもしれない。

因みに下画像は向かって右へ↓

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この日は、ルート全域で軽アイゼン等は不要だった。

(状況は異なる可能性もあるため携行するのがベター)

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次第に結氷した個所が増えてくる。

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透明感の高い氷はルート前半に多い。

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沢コースの源頭部直下へ↓

コースはここで左へ折れ、右岸側の急登へと続く。

目的の氷瀑は正面奥に見えている。

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崩落等の危険があるため、近付くことは原則NG。

(注意を促す看板あり)

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氷瀑直下より↓

東日本大震災で水の流れに変化が生じ、かつて程の大きさではないという。

加えて暖冬の影響もあるだろう。その姿は…しかし、小さくとも美しい。

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尾根へと向け、斜面を登って行く。

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途中で氷瀑を望む↓

概ね全体を見渡すことが出来るので、こちらもオススメだ。

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修験台と呼ばれる岩の上へ↓

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木々の向こうに月山を太平洋望む↓

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足尾山直下にて尾根ルートとの合流↓

二ッ箭山のピーク及び月山は右。左は女体山周辺の岩場コースとなる。

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~ 登頂編へと続く ~

 

 

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