フォト

privacy

  • 全ての画像及び文章の無断転用、転載は、一切お断り致します。

ふくしまの旅

ブログランキング

無料ブログはココログ

にほんブログ村

山歩き(新うつくしま百名山)

2023年11月13日 (月)

晩秋の博士山

柳津町と昭和村に跨る博士山へ。(11/4)

その名は、太刀を腰に佩く様子の「佩かせ」が転じたとされる。

絶滅危惧種であるイヌワシの生息地としても知られる山で、標高は1,482m。

 

今回は、道海泣き尾根口から入って近洞寺尾根口へ下りる定番ルートで巡る。

駐車場から車道を進み、奥から右手側へと入って行く↓

Img_7270_20231113195901

GPSログ↓)

Gpslog_20231113195901

ルートは基本的に樹林帯だが、全域に渡ってよく整備されている。

Img_7271_20231113195901

この日時点で、標高1,000m前後までは紅葉が楽しめた。

Img_7274_20231113200601

ブナを中心とした紅葉が美しい。

Img_7278_20231113200601

Img_7281

水場との分岐から一気に傾斜がきつくなり、ハシゴやロープが目立つようになる。

Img_7292_20231113195901

濡れた状態の時などは下りに使わない方が無難と思われる。

Img_7299

Img_7303

しゃくなげ洞門↓

ここは潜らず先へと進む。

Img_7307_20231113195901

山頂から北北東側へ続く稜線と1416P↓

Img_7309

中央奥に明神ヶ岳↓

画像では分かりにくいが、右手側に会津盆地と磐梯山が薄っすらと確認できる。

Img_7317_20231113195901

尾根分岐を左側へ↓

Img_7319

尾根に出ても目立つのは1416Pで、博士山のピークは見えていない。

Img_7323

切れ落ちたポイントが数か所あり、特にロープのある場所は注意したい↓

Img_7341

上記ポイントより駐車場方向へ続く谷筋↓

Img_7340

稜線上の小ピークである社峰の頂へ。奥に博士山の山頂部が見えている↓

ここはかつて、伊佐須美神社があった場所とのこと。

Img_7344

博士山の頂へ↓

以前は開けていた方角も伸びた樹木に遮られ、眺望はほとんど得られない。

なお、この後にスライドした方が山頂付近でクマを目撃している。

Img_7352_20231113200001

下山は尾根を戻って分岐を近洞寺方向へ。

不気味な印象を醸し出す有名な看板を過ぎる↓

(特に訳アリというものではない)

Img_7367_20231113200001

こちらのルートは、往路以上にクロベの巨木が目立つのも特徴的。

Img_7377

近洞寺跡↓

Img_7381

尾根上にある倒木↓

中央を潜るように進むが、見た目より容易。

Img_7401

印象的な立ち姿のブナ↓

Img_7409

紅葉の中、往路よりは緩やかに高度を下げて行く。

Img_7411

傾斜地を終え、左手側に折れて車道へと進む↓

Img_7412

近洞寺登山口へ↓

車道を歩いて起点へと戻る。

Img_7419

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年10月15日 (日)

吾妻の稜線彩る草紅葉【西吾妻山編】

秋が深まりつつある西吾妻山へ。(10/8)

今回は、天元台を起点に西吾妻と藤十郎に掛けての稜線を巡る山旅。

ロープウェイとリフト利用によるお手軽山行で草紅葉を満喫する。

 

先ずは、天元台高原ロープウェイにて↓

Img_6519

ロープウェイを降りた後、リフトを3本乗り継いで登山口へ。

米沢市街地をバックに高度を上げて行く↓

Img_6538

登山道入口↓

ルート全般をざっくり言うと、木道は概ね快適だがそれ以外は基本的に悪路となる。

Img_6543_20231015152301

GPSログ↓)

Gpslog_20231015152301

かもしか展望台↓

Img_6549

飯豊から朝日連峰に掛けての山々↓

Img_7596_20231015152301

西吾妻山方向に梵天岩↓

Img_7593

樹林帯を抜け、中大巓に広がる草紅葉の中を行く↓

Img_7610

藤十郎方向との分岐を右へ↓

Img_7623_20231015152301

天岩との鞍部に広がる大凹(おおくぼ)へと下りて行く↓

Img_7624_20231015152301

梵天岩をバックに大凹を俯瞰↓

Img_7634_20231015152301

吾妻の稜線をバックに草紅葉がよく映える↓

ガスの動きが激しく、一切経山周辺の稜線は見えたり見えなかったりを繰り返す。

Img_7658_20231015152301

大凹を進む↓

夏場のお花畑が素晴らしいスポットとのこと。

Img_7661_20231015152301

水場を超え、足場の悪い僅かな樹林帯を抜けて再び開けたポイントへ。

中大巓と人形石方向を振り返る↓

Img_7682_20231015152301

山頂付近にガスを纏う継森&中吾妻山↓

Img_7695_20231015152301

小広い台地状の梵天岩へ↓

Img_6560

梵天岩の東端から望む池塘群(イロハ沼(西))に広がる湿原の草紅葉↓

(木道を挟んだ西側を含む全景)

Img_7708

中々条件に恵まれず、スッキリとお目に掛かれなかった池塘群が今ここにある♪

(中央奥は東大巓)

Img_7702

素晴らしい✨

Img_7724b

ガスに煙る中大巓方向と右手側(東)に人形石↓

Img_7700_20231015155201

草紅葉の周りは、ベースの緑に赤や黄色、濃緑が点々と散りばめられている。

Img_7704

西吾妻山のピーク↓

西吾妻山のピークは何度も踏んでいるが、折角なので今回も向かうことに。

Img_7718

梵天岩を後にし、天狗岩の一角より西吾妻山(左)と右奥に西大巓を望む↓

Img_7734

西吾妻山のピーク↓

秋の西吾妻山は丁度5年ぶりとなる(前回の様子→2018/10/08

Img_6567_20231015152301

時計回りに巡って再び天狗岩へと戻る。

樹林帯の先に西大巓↓

Img_6570

西吾妻小屋周辺の色付きもピークだろう。

Img_6571_20231015152301

天狗岩にて軽くランチを済ませ、中大巓方向へと戻る。

Img_7740

再び梵天岩へと至り、東端より吾妻の稜線を望む↓

日差しは遮られるものの先ほどよりガスが抜け、一切経山に掛けての山々が見て取れる。

Img_7748b

~ 藤十郎編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年9月15日 (金)

初秋の鏡山@西会津町【下山編】

鏡山のピークを後にし、県境に続く稜線を抜けて弥平四郎へと下る。

今回は、ルート全体のバランスを天秤に掛け、結果的に反時計回りとした次第。

なお、時計回りor反時計回りの選択はあくまで個人的な好みで判断されたい。

登頂編より続く ~

 

山頂から久良谷ルートへの入口↓

Img_5468_20230915184701

GPSログ↓)※再掲

Gpslog_20230911202101

美しいブナに囲まれつつ緩やかに高度を下げて行く。

Img_5469

藪化している場所は数か所あるも、ハードな藪漕ぎポイントがなかったのは幸い。

但し、その時の状況により大きく異なるので慎重な対応を心掛けたい。

Img_5475

登山道では、ブナ以外にもミズナラやサワグルミ等の巨木が見られる↓

Img_5477

ネット上でよく見かけるブナの大木↓

Img_5482

大木&古木が目立つ一方、比較的若いブナも少なくない↓

Img_5490_20230915184701

途中にある水場の入口↓

今回はパスしたが、少なくともここから水の流れる音は聞こえていた。

なお、飯豊連峰全体としてみれば今季は全体的に水不足に陥っているようだ。

Img_5488

弥生口との分岐↓

Img_5493_20230915184701

弥生側方向↓

何故かしっかりとした踏み跡があるものの、現時点では通行止めとなっている。

Img_5494

途中、振り返って鏡山の頂↓

Img_5502_20230915184701

脆い斜面のトラバース部分↓

トラロープが設けられているが、悪天候時の通過は特に気を付けたい。

Img_5504_20230915184701

更に高度を下げると、幾つか渡渉ポイントが待っている。

増水時は危険と思われる場所も複数見受けられる。

Img_5519

滑り易い岩場を巻くポイントを振り返る↓

踏み跡に乏しいので、不慣れな方は落ち着いて足場を探したい。

Img_5521_20230915184701

途中にある名も無き滝↓

落差は5mほどだろうか。

Img_5525

Img_5526

僅かな針葉樹林帯を抜ける↓

やや藪化しているが、こちらも決して分かりにくくはない。

Img_5535

Img_5540_20230915184701

砂防ダム直近の渡渉ポイント↓

中央付近に苦労したであろう足跡が残るが、画像右側(上流側)が比較的渡り易い。

Img_5542

その先で、本ルート一番の藪漕ぎポイントを迎える↓

距離は僅かだが、雑草の高さに加えルートそのものがやや分かりにくい印象。

この日時点では、右手側に高度を上げずに進むのがポイントだった。

Img_5543_20230915184701

砂防ダムへ↓

Img_5545

弥平四郎登山口↓

Img_5547_20230915184701

ここより先、秡川へと続く極入林道を約4kmに渡って歩いて行く。

途中、広範囲に渡って目立っていたのは葛の花↓

Img_5552_20230915184701

車にとっては極入林道最大となる難所↓

水路を挟んで前後が盛り上がっており、一部車種を除き底面のヒットは免れない><

※周回の場合、弥平四郎側に車両を止めればこの林道を回避可能。

Img_5553_20230915184701

起点の秡川登山口へ↓

Img_5555_20230915184701

~ 前記事(登頂編) ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年9月12日 (火)

初秋の鏡山@西会津町【登頂編】

西会津町にある鏡山へ。(9/2)

飯豊本山から続く稜線の一角を成す山で、標高は1,339m。

"飯豊の展望台"とも"飯豊の前衛峰"とも呼ばれている。

 

西会津町奥川地内のR459沿いにある展望スポットより↓

Img_5411

飯豊連峰から鏡山までしっかりと確認できる。

【参考:鏡山登山情報(西会津町公式HP)】

Img_5413b

GPSログ↓)

今回は、弥平四郎奥の秡川登山口を起点に反時計回りに巡る。

Gpslog_20230911202101

弥平四郎奥の秡川登山口を出発し、新ルートを上る↓

なお、昨年9月の飯豊連峰縦走時の起点と同じポイント。

Img_5414_20230911202101

美しいブナに囲まれた急登を黙々と登って行く↓

飯豊山を目指すルートでもあるため、踏み跡はしっかりとしている。

Img_5421

標高1,000m付近を超えると、一旦傾斜が緩む↓

Img_5424

ちょっとした巻きの岩場だが、悪天候時は気を付けたい↓

Img_5429_20230911202101

その岩場から望む会津盆地↓

左側に磐梯山や猪苗代湖も確認できる。

Img_5432_20230911202101

稜線へ出たポイントにある上ノ越↓

鏡山へは左手側へ。反対側は飯豊本山方向。

Img_5435_20230911202101

上ノ越から先の稜線は、新潟と福島の県境が続く↓

木々は、所々色づき始めている。

Img_5446_20230911202101

上ノ越と鏡山との鞍部↓

Img_5448_20230911202101

豪雪地帯であることを物語るブナたち↓

Img_5449

左手側の先に鏡山の山頂↓

Img_5450

右手側は、樹木の先でスケール感を感じさせる飯豊の山肌↓

稜線はガスに隠れてしまっている><

Img_5451

小広く開けた鏡山のピークへ↓

Img_5458_20230911202601

柱票と飯豊連峰↓

大日岳や飯豊本山などのピークはガスの中だが、主要な稜線は時折確認できる。

Img_5459_20230911202701

大日岳周辺↓

Img_7101

福島県の北西端に当たる御西岳を中心に飯豊連峰の主稜線↓

春先の残雪を纏う姿の方がより存在感を感じられそうだ。

Img_7108

御西岳周辺の稜線と、ポツンと肉眼でも確認できる御西岳避難小屋↓

山肌を縫う谷には、幾つもの滝がかかる。

Img_7115

歩いて来た上ノ越方向↓

稜線上に巻岩山、疣岩山、三国岳、そして飯豊本山へと続く。

Img_7089

会津盆地方向↓

安達太良連峰から磐梯山、猪苗代湖、会津の平野部、大戸岳、小野岳までも。

Img_7087

雄国山の先に磐梯山↓

Img_7117

~ 下山編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年9月 2日 (土)

残暑の一切経山【登頂編】

駱駝山を後にし、シモフリ新道を進んで一切経山を目指す。

ここから先も吾妻小富士周辺の荒涼とした眺望が楽しめる✨

カモシカ沢~駱駝山編より続く ~

 

駱駝山の頂から望む一シモフリ新道と切経山↓(再掲)

Img_5215_20230829202201

山頂先の絶妙なバランスで成り立っていた岩は、残念ながら頂部が崩れていた↓

事前に情報を得てはいたものの、実物を前にしてみるとやはり残念…

Img_5218

【参考】角度は異なるが、2019年7月時の様子↓

Img_5213-640x426

Img_5224-640x427

吾妻小富士や浄土平周辺はガスに覆われ始めている↓

Img_5225_20230901201301

そのガスは、一切経山方向へも流れている↓

Img_5228_20230901201301

凛々しき駱駝山方向の稜線↓

Img_5238_20230901201301

左側に不動沢方向↓

Img_5247_20230901201301

再び樹林帯へ↓

かつては林床で足の踏み場もない程マイヅルソウが群生していたが、今はしっかりとしたトレースが残る。

Img_5249

樹林帯を抜け、振り返って駱駝山とシモフリ山↓

Img_5259

この付近では、ヤマハハコが見頃を迎えていた↓

Img_5278_20230901201301

吾妻小富士と浄土平レストハウス周辺を俯瞰↓

Img_5280_20230901201301

さらに高度を上げ、辿って来たシモフリ新道を振り返る↓

Img_5290

灌木帯を抜け、ピークへと向かう↓

この付近のトレースも以前よりしっかりと付けられている。

Img_5293

Img_5294_20230901201301

山頂へ↓

Img_5296

魔女の瞳(五色沼)にご挨拶↓

Img_6879

美しきブルーの瞳は、ガスが映り込んでやや白んで見える^^;

Img_6872

その後ガス優勢となり、五色沼への日差しは途絶えてしまった^^;

Img_6890

家形山から東大巓を超えて西吾妻山へと続く稜線↓

Img_6877_20230901201301

山頂を後にすると、直ぐにガスに包まれる↓

トレースや目印が増えたとはいえ、視界不良時は特に要注意⚠

Img_5306_20230901201301

駱駝山の先は、カモシカ沢への直近ルートを選択↓

迂回路と比し、足元が安定していないので決してオススメしない。

Img_5315

スッとガスが抜けたタイミングでシモフリ山と吾妻小富士を望む↓

一切経山を覆うガスは安定してしまったが、吾妻小富士周辺はまだ流れていた。

Img_5327

GPSログ↓)再掲

Gpslog02_20230829204501

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年8月30日 (水)

残暑の一切経山【カモシカ沢~駱駝山編】

福島市にある一切経山へ。(8/20)

今回は、カモシカ沢を起点に駱駝山経由にて山頂を目指す。

 

つばくろ谷駐車場より、不動沢橋の先に雲海を望む↓

Img_6837

これからの季節、青空と雲海の境界線はよりクッキリとしてくる。

Img_6853

GPSログ↓)

カモシカ沢起点のシモフリ新道は約4年ぶりとなる。

前回 → 2019/7/13

Gpslog02_20230829204501

先ずは、カモシカ沢を若干進んで右岸側へ高度を上げて行く↓

整備が進み、以前とは全く比較にならないほど歩き易い状態となっていた。

ピンテも設けられ、ごく普通の登山道といった様相だ。

Img_5109

左手側上部に最初の目的地「シモフリ山」↓

Img_5112

稜線に出て、先ずは左手側にあるシモフリ山へと向かう。

Img_5122_20230829202201

その反対側に駱駝山方向↓

Img_5123

シモフリ山(霜降山)のピークへ↓

Img_5133

吾妻小富士山↓

肉眼では、微温湯温泉から続く登山道も良く見えている。

Img_5139_20230829202201

一切経山南東側の荒涼とした旧火口周辺と涅槃坂↓

因みに、約30年前の地図にはこちら側からのルートも記されている。

Img_5126_20230829202201

シモフリ新道の続く稜線↓

Img_6866_20230829202201

カモシカ沢↓

左奥にちょこんと見えているのが白とんがりと呼ばれる小ピーク。

Img_5145

不動沢橋方向↓

Img_5143_20230829202201

駱駝山との鞍部へと戻り、不動沢ルートとの合流ポイントへと回り込む↓

シモフリ新道の稜線ではなく、こちらが現在のメインルートのようだ。

(ヤマップ等では、シモフリ新道側が破線ルートとなっている)

Img_5147_20230829202201

カモシカ沢の左岸側上部より、シモフリ山と吾妻小富士↓

Img_5156_20230829202201

再び樹林帯へ↓

前夜の雨と朝霧で濡れたプチ藪漕ぎで、テンションは全く上がらず><

Img_5161_20230829202201

不動沢ルートと合流↓

Img_5163_20230829202201

白とんがりの直下へ↓

(今回、ピークはパス)

Img_5164

開けたポイントより、駱駝山を見上げる↓

Img_5171_20230829202201

北東方向の奥に蔵王連峰↓

Img_5173

再びシモフリ新道の稜線へ↓

Img_5186

カモシカ沢方向との分岐より、左中央にシモフリ山と右奥に吾妻小富士↓

Img_5194

シモフリ新道の真骨頂ともいえる吾妻小富士と涅槃坂の美しき眺望が続く✨

Img_5206_20230829203401

そして、駱駝山(ラクダ山)のピークへ↓

Img_5207_20230829202201

山頂標識↓

Img_5209

シモフリ山と磐梯吾妻スカイライン↓

ここ最近は、夜景撮影目的でこの付近に登る方も見られるようになった。

Img_5211

吾妻小富士と浄土平周辺↓

涅槃坂の先に吾妻小富士が絶妙な角度で口を開けている。

Img_5212_20230829202201

振り返って蔵王連峰方向↓

Img_5214

これから進んで行く稜線の先に一切経山↓

Img_5215_20230829202201

~ 登頂編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年8月18日 (金)

夏の燧ヶ岳2023「登頂編」

熊沢田代を後にし、山頂を目指してさらに進む。

再び樹林帯へと入るも、眺望も含め比較的変化があって楽しめる。

御池~熊沢田代編より続く ~

Img_4891

Img_4892_20230818183401

Img_4896_20230818183401

枯沢の途中から折れるポイントが幾つか↓

ここに限らずだが、天候によっては迷い易いので注意したいところ。

Img_4897_20230818183401

滑落注意ポイントを横切る↓

木道はこれまでで最も傷んでいた⚠

Img_4900

途中、熊沢田代の先に会津駒ヶ岳方向を望む↓

Img_6672

熊沢田代↓

Img_6667_20230818183401

そして、三角点のあるピーク「俎嵓(まないたぐら)」へ↓

(熊沢田代が目的だったこともあり、柴安嵓は今回パス)

Img_4907_20230818183401

尾瀬沼↓

Img_6678

沼尻平をズーム↓

Img_6676

赤ナグレ岳の先に皿伏山方向↓

(左端に尾瀬沼、右端に尾瀬ヶ原)

Img_6679

柴安嵓の左側奥に尾瀬ヶ原と至仏山↓

Img_6693

尾瀬ヶ原&至仏山↓

Img_6698_20230818183401

新潟方向に連なる山々↓

Img_6684

会津駒ヶ岳方向↓

Img_6680_20230818183401

大津岐峠を越えて会津駒ヶ岳へと至る富士見林道の稜線↓

Img_6690

ガスに覆われつつある山頂を後にし、速やかに下山を開始する。

途中、再び熊沢田代のキンコウカを伺う。

Img_6715

Img_6730_20230818183401

GPSログ↓)

Gpslog_20230818183401

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年8月 6日 (日)

天狗山のレンゲショウマ群生地_2023

白河市は表郷地区にある天狗山へ。(8/5)

昨年に引き続き、レンゲショウマ群生地の様子を伺う。

(今回は群生地往復のみでピークハントせず)

 

案内板↓(目指すは黄〇の夢の沢周辺)

Img_4791b

夢の沢手前から沢沿いにレンゲショウマが見られる様になってくる。

新たに整備された小さな群生地を右手にその先へ↓

Img_6481

レンゲショウマ群生地↓

Img_6488_20230805195701

昨年より花数が多いとの事前情報に期待が高まるも、やや早いタイミング^^;

もう数日過ぎると見頃を迎えそうだ。

Img_6490

まだまだ蕾が優勢…

Img_6505_20230805195701

それでも、咲いている個体は十分楽しめる♪

森の妖精たるに相応しい佇まいが美しい✨

Img_6520

Img_6493_20230805195701

Img_6499

Img_6512_20230805195701

Img_6533

Img_6564

(参考:昨年の様子 → 8月14日

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年7月20日 (木)

奇岩と伝説の霊山「唐倉山」@南会津町

南会津町にある唐倉山へ。(7.02)

標高約1,176mの岩山で、歴史ある修験道の山としても親しまれている。

 

駐車場から望む山容は穏やかな印象↓

(R289側から望む山頂付近は、急峻な印象が際立つ)

Img_3925

Img_3927

Img_3928_20230720210401

ルートは、全般的によく整備されている。

Img_3931

今回は反時計回りに巡るため、左方向へ↓

なお、コースの状況的にも反時計回りをオススメしておきたい。

Img_3933

始めこそなだらかなものの、次第にロープ場の急登が続くようになる。

ステップの切られていない急傾斜地のため、特に雨上がり等はロープに頼らざるを得ない印象><

Img_3936_20230720202601

ロッククライマーにも人気らしい岩場の直下へ↓

Img_3945

回り込んで岩場の頂部へ↓

燧や会津駒などの山々が確認出来る。

Img_3964_20230720202601

足元には十分注意したい。

Img_3968

祠のある岩場を右に巻く↓

Img_3972

木々もまた特徴的な姿のものが目立つ↓

Img_3982

Img_3994_20230720202601

見晴台まで来ると、燧ヶ岳の稜線も見える様になってくる↓

Img_3989

飛びつき岩手前より、伊南地区方向↓

Img_4010_20230720212101

飛びつき岩と呼ばれる岩場へ↓

Img_4004_20230720202601

僅かな段差ながら、手摺らしい手摺が無く予想以上に危険な印象!

努めて慎重に行動したい。

Img_4012

下りたポイントより振り返る↓

Img_4020

山頂へ↓

Img_4028

開けているのは、主に北から北東方向となる↓

Img_4032_20230720202601

Img_4034_20230720212101

山頂からの眺望を堪能し、下山開始。

下山道も始めの内は急傾斜地が続くため慎重に行動したい。

途中にある「下りの千本松」↓

Img_4054_20230720202601

合流ポイント付近で見られた笹の花↓

数十年超のスパンで咲くため、同じポイントで言うならばかなりレアな存在となる。

Img_5795_20230720202601

GPSログ↓)

Gpslog_20230720202601

【動画編】(空撮・約3分19秒)

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年7月10日 (月)

御前ヶ岳@昭和村

昭和村にある御前ヶ岳へ。(6.25)

紅梅御前と桜木姫の伝説に因む里山で、標高は1,234m。

現状唯一の登山コースとなる御前ルートで山頂をピストンする。

 

駐車場より、案内板の先に御前ヶ岳を望む↓

Img_3800

左側へと進む↓

Img_3806

沢を渡った先の廃墟前を右へ↓

人里に熊の出没が増える理由の一つには、こういった住家の荒廃もあるだろう…

Img_3809

登頂記念バッジについての案内板↓

バッジを集めてはいないが、今回は何となく頂いてみようかと。

Img_3810t

廃屋前を進んで樹林帯へと入って行く↓

Img_3815

Img_5459

頭上にヤマツツジ

Img_5468

足元にギンリョウソウ↓

Img_3834

ロープ場の急登へと差し掛かる↓

特に難所というほどのポイントはないが、慎重に行動したい。

Img_5470

風穴のある岩場↓

Img_3819

覗き込むのは何となく怖いが、吹き抜ける緩やかな涼風はとても心地いい♪

Img_3820

紅梅御前と桜木姫のお住まいの跡↓

追っ手から逃れるためにここまで…かなりハードな仮住まい環境だ。

Img_3824

こちらもまた何か住んでいそうなウロ(樹洞)のある大木↓

Img_5474

山頂付近のブナ林は中々の美林✨とても心地いい♪

Img_5500_20230708195601

開けた山頂部へ↓

Img_5502

柱票↓

クマの仕業か、裏面はかなり傷んでいる。

Img_3827

眺望は博士山方向のみ↓

Img_5505

GPSログ↓)

Gpslog_20230708195601

喰丸小へ立ち寄って登頂記念バッジをゲットしてみた。↓

令和5年版は秀逸なデザインとして何気に好評らしい

Img_5808b

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

より以前の記事一覧

2023年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

最近のトラックバック