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山歩き(新うつくしま百名山)

2024年9月14日 (土)

初秋の三本槍岳【後編】

朝日の肩のベンチで軽く休憩し、清水平方向へと向かう。

ここより先は、稜線をメインに比較的緩やかな道が続く。

前編より続く ~

 

熊見曽根手前の鋭鋒と右手側に1,900m峰↓

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既に紅葉した個体の多いミネザクラ↓

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茶臼岳方向↓

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熊見曽根分岐↓

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熊見曽根の先、左に隠居倉。中央奥に裏那須の稜線↓

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次に進む1,900m峰と左奥に三本槍岳↓

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1,900m峰へ↓

柱票を挟んで左に三本槍岳、右は名も無き1,856P。

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振り返って茶臼岳方向↓

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清水平へと若干下る↓

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因みに、清水平手前や熊見曽根手前の登山道は、丸太を平行ではなくジグザグに配置されたポイントがある。

最近増えつつある工法で、水流や負荷が分散しやすく、高耐久かつローコストの優れものとのこと。

登山者側にとっても勾配が緩く感じられ、スタンスもよく見た目以上に歩き易い。

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清水平へ↓

三本槍岳を望みながら木道を進む。

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湿地帯の多いポイントだが、広範囲に渡って鹿の踏み跡が目立つ…

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清水平から1,856Pへ向けては灌木帯に囲まれた狭い道が続く↓

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北温泉分岐を左手方向へ↓

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1,856Pとの鞍部より正面に三本槍岳↓

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三本槍岳の山頂へ↓

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どこから見ても美しい姿の旭岳(甲子旭)

飯豊連峰は残念ながら見えていない。

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磐梯山や吾妻連峰はおろか、手前の猪苗代湖や布引山の風車群も確認できない><

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茶臼岳方向↓

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日光連山方向↓

燧や会津駒は時折見えていたようだ。

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大峠を挟んで裏那須の稜線↓

流石、大倉、三倉のピーク全てが確認できる。

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最後に、旭岳の雄姿を眺めて同じ道を戻る。

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GPSログ↓)※再掲

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(前記事:前編

 

 

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2024年9月11日 (水)

初秋の三本槍岳【前編】

福島と栃木の県境に位置する「三本槍岳」へ。(9/8)

その名の印象とは異なる穏やかな山容が特徴的な那須連峰の最高峰。

約7年ぶりの再訪となる今回、峠の茶屋駐車場を起点にピストンする。

(参考:2017年11月の三本槍岳

 

駐車場から朝日岳方向を望む↓

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GPSログ↓)

Gpslog_20240911182701

登山道入口へ↓

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直ぐにエゾリンドウが姿を現す↓

熊見曽根の稜線から先では、既に花期を終えた個体が目立っていた。

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鉱山事務所跡から望む茶臼岳↓

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剣ヶ峰(左)と朝日岳↓

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峰の茶屋跡避難小屋へと続く登山道↓

この辺りからしっかりとした風を感じ始める。

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荒々しい朝日岳の南西斜面が露になってくる。

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灌木帯を抜けた先から目立つのは、ウラジロダテ↓

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峰の茶屋跡避難小屋前へ↓

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小屋前より望む白河市街地方向↓

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茶臼岳↓

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西側に御沢源流域を挟んで隠居倉とその先に裏那須の稜線↓

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これから向かう方向に剣ヶ峰↓

無雪期の剣ヶ峰は、向かって右の東側を巻く。

(参考:2024年2月の剣ヶ峰

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剣ヶ峰から朝日岳分岐に掛けては荒々しい岩稜帯が続く。

途中、剣ヶ峰の山頂を見上げる↓

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剣ヶ峰を巻いて恵比寿大黒へ↓

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振り返って剣ヶ峰と手前に恵比寿大黒↓

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朝日岳分岐へ向けて岩場を進む↓

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雨天や視界不良時は特に要注意⚠

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途中、振り返って剣ヶ峰の先に茶臼岳↓

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熊見曽根の稜線↓

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細尾根から朝日岳分岐手前の岩峰を左手側に巻いていく↓

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厳冬期に難所となるポイント↓

無雪期でも滑落すると厄介なので注意したい⚠

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切れ落ちた谷側↓

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朝日岳分岐(朝日の肩)へ。

左手側にこれから向かう方向↓

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右手側に朝日岳↓

(往復でも20分弱だが、今回はパス)

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隠居蔵へと続く稜線の先に裏那須の山塊↓

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~ 後編へと続く ~

 

 

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2024年7月 7日 (日)

ニッコウキスゲ疎らな雄国沼_2024

初夏の雄国沼へ。(6/30)

ニッコウキスゲの様子を伺うべく、雄国山と併せて巡ってみた。

 

惜しまれつつ閉館したラビスパ裏磐梯の先より、雄国パノラマ探勝路を進む↓

本ルートは約6年ぶり^^;

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ルートは全域に渡って見応えのある樹林帯が続く。

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山頂手前の大岩の上より、磐梯山方向を望む↓

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雄国山の頂へ↓

ここ数年、冬季登頂の方が多い印象^^;

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山頂より飯豊連峰↓

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山頂を後にし、雄国沼を目指して下る。

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木道が敷かれた湿原周辺は、ハイシーズンとは思えないほど黄色味が目立たない><

事前情報通り、今季はイマイチの様だ^^;

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途中にあるヨツバヒヨドリもまだまだ蕾↓

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雄国沼休憩舎の前へ↓

軽い休憩の後、雄国沼方向へと進む。

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金澤峠との分岐↓

今回は、金澤峠を先に巡るため右手方向へ。

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金澤峠の展望台↓

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駐車場の一角より、会津盆地北部は喜多方市街地方向↓

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雄国沼の全景↓

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雄国沼の木道へ↓

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イノシシやカモシカの食害なのか、それとも単なる外れ年なのか…

今季のニッコウキスゲは黄色い絨毯とは言い難い状況だった><

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他に見頃を迎えているのは、ヒオウギアヤメやトキソウ等々。

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んー…

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西吾妻&西大巓↓

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湿原を後にし、再び雄国山へと登って行く。

雄国山頂直下より雄国沼を振り返る↓

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(参考)2018/6/302021.6.21

 

 

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2024年6月10日 (月)

初夏の一切経山_2024(下山編)

一切経山の山頂を後にし、鎌沼を巡って浄土平へと戻る。

(東吾妻山と景場平を併せる予定だったが、ガスの動きを気にして超王道ルートへと変更^^;)

登頂編より続く ~

 

途中、東吾妻山と鎌沼方向を望む↓

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浄土平側との分岐を右に折れて鎌沼方向へ↓

正面右側の前大巓はまだよく見えている。

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酸ヶ平湿原と1928P↓

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鎌沼の畔に続く木道を進む↓

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足元で目立つコバイケイソウの新芽↓

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歩いて来た方向を振り返る↓

一切経山のピーク方向へガスが迫りつつある。

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程なくして、酸ヶ平避難小屋周辺はガスの中へ↓

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谷地平&東吾妻山方向との分岐を左へ↓

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鎌沼とバックに前大巓↓

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途中にある雪渓を超えてその先へ↓

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姥ヶ原手前の木道脇で咲き誇るミネザクラ↓

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姥ヶ原では、名物のチングルマが咲き始めていた↓

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姥ヶ原分岐を左へと進み、浄土平方向へ↓

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吾妻小富士を覆うガスと中央に桶沼↓

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ガスの動きは活発で、吾妻小富士が見えるタイミングも何度か。

鮮やかなムラサキヤシオツツジと吾妻小富士↓

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途中の樹林帯で再びイワカガミを↓

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浄土平へと戻り、左手側に大穴火口↓

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2024年6月 7日 (金)

初夏の一切経山_2024(登頂編)

浄土平湿原&桶沼散策の後、一切経山へと向かう。

シモフリ沢や不動沢コースと併せることが多かったため、浄土平起点は約2年ぶり^^;

微妙な雲行きを気にしつつ、初夏の様子を伺ってみた。

 

ビジターセンター脇をスタート↓

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北側駐車場からのルートと合流し、その先へ↓

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かつての最短ルート分岐より、大穴火口を望む↓

旧道は、既に登山道らしさを失っている。

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僅かな樹林帯へと入る↓

この時季特有の泥濘は予想より少ない印象。

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林床には沢山のイワカガミが群生している↓

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不動沢コース側とは違って、白花の個体はまず見られない><

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姥ヶ原方向との分岐を右へ↓

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振り返ってビジターセンター&浄土平湿原周辺と吾妻小富士↓

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雪渓も残っている。

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鎌沼との分岐を右へ↓

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避難小屋を超えた先の雪渓↓

(この日時点では)特に危険な状態ではなかった。

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雪渓を超えて、ミネザクラを望む↓

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ガレた斜面を登って行く↓

浮石が随分と減った印象を受ける^^;

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旧道との分岐へ↓

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東吾妻山と鎌沼方向を振り返る↓

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荒涼としたルートを山頂方向へ↓

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途中、振り返って吾妻小富士の火口を望む↓

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一切経山のピークへ↓

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ピークの直ぐ先より、魔女の瞳(五色沼)を望む↓

雲や陽射しの具合もあって、神秘的なブルーの色合いは控えめ><

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山頂より西側↓

西吾妻へと続く一大稜線もガス優勢の様だ^^;

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~ 下山編へと続く ~

 

 

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2024年4月30日 (火)

煌めく春の天狗山_2024

白河市表郷地区にある天狗山へ。(4/28)

新緑と希少な花々を満喫すべく、3年続けての来訪となる。

 

最奥にある駐車場からお花畑コースへ↓

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出会いの沢の通常コースと沢コースとの分岐↓

今回は沢コースを中心に歩いてみた。

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沢コースといっても、本格的な沢歩きや渡渉のスキルは必要ない。

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最も広いヤマブキソウ群生地↓

ヤマブキソウの花が本格化するのはこれから。

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国内屈指の規模を誇る群生地を手軽に観察できるのも魅力の一つ。

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一面を覆うニリンソウ↓

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沢コースの一角には、珍しい「ミドリエンレイソウ」の姿も↓

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こちらは、一般的によく見られる「エンレイソウ」↓

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そして、目的の一つ「ミドリニリンソウ」↓

例年同じポイントで観察出来るが、昨年よりやや少なめの印象を受ける…

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なお、係の方に無償で案内して頂くことも可能。

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群生地の近くで見られる花々を幾つか。

(エンゴサク↓)

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ミヤマハコベ↓

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チゴユリ↓

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山頂へ向けて進む↓

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幸福の鐘分岐付近から望む山頂直下の斜面↓

ヤマザクラと新緑の濃淡混じる萌黄色が美しい✨

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山頂へ↓

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那須連峰↓

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北東側の展望スペースより阿武隈山地方向↓

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山頂を後にし、希望の道経由でお花畑コースへと合流する。

新緑に響く小鳥のさえずりと沢を流れる水音がとても心地いい♪

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GPSログ↓)

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(参考:昨年4月16日の天狗山

 

 

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2024年4月27日 (土)

大仏山@喜多方市

黒森山を後にし、大仏山へ。

喜多方市中心部の北東側に位置する山で、三角点のあるピークは708.2m。

なお、山頂に小さな大仏様?が祀られているが、山名の由来とは関係ない?とされる。

 

黒森山の帰り道、林道から望む大仏山↓

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二軒在家の登山口にある管理棟兼トイレ↓

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今回は、番号に沿って反時計回りに進む王道の周回ルートを辿る。

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駐車場奥から沢を渡って右手側へ↓

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ルートは全域に渡って明瞭かつ容易で、初心者や家族連れにも優しい。

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美しい新緑に癒される。

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この日時点での足元の主役は「ヒトリシズカ」↓

カタクリやショウジョウバカマはほぼ終了。

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樹々の先に遠望を確認しつつ、ピークの西から南側を巻くように進んで行く。

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ベンチがありがたい↓

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南側斜面からピークへ向けて最後の登り↓

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"小さな大仏様"の如き石仏が鎮座する山頂へ↓

赤いお召し物に隠れているが、大仏様らしい螺髪もみられる。

二等三角点の置かれたピークだが、謳われるほど視界は開けていない^^;

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大仏様が向いておられるのは、喜多方市中心部方向↓

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山頂から望む飯豊連峰↓

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三角点ピークを後にし、尾根道を進む↓

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大仏山の最高点付近に建つ東屋↓

等高線の違いを考慮すると、三角点ピークより最低でも1.8mは高い計算となる。

GPSログ上はそこまで追い込めていないが、感覚的にも2~3m程度の違いと思われる。

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最高点を超え、タムシバの先に飯森山方向を望む↓

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黒森山のそれより目線に近いポイントで咲く個体が多くみられた↓

今年の山開き(4/29)の時点ではどうだろう?

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雄国山の稜線の先にチラリと磐梯山↓

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尾根道の奥にある二つ目の東屋↓

この手前から左側に折れて林道へと進む。

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林道に合流し、左手側へ進んで駐車場へと戻る↓

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GPSログ↓)

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2024年4月24日 (水)

新緑の黒森山

桜峠を後にし、喜多方市北西部に位置する黒森山へ。

一ノ戸川(山都側)と五枚沢川(熱塩加納側)の間にある山で、標高は917.4m。

熱塩加納側から見た姿に因み「くじら山」とも呼ばれている。

 

喜多方市岩月町地内から望む黒森山と飯豊連峰↓(下山後に撮影)

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今回は、板ノ沢登山口から尾根コース経由でピークを踏み、沢コースを下る。

林道終点にある登山道入口↓

バックに黒森山のピークが見えている。

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案内板↓

案内板にあるほど視界が開けている訳ではない^^;

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沢コースとの分岐を右へ↓

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尾根コースは、全域に渡って比較的歩き易い。

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樹々の葉は予想以上に芽吹いており、人里近くのそれと大きく違わない印象✨

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途中から足元に現れるイワウチワ↓

案内板にある群生地よりずっと広く、山頂直下まで続いていた。

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最初の展望スポット「芝倉展望台」↓

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芝倉展望台からは、北東側に当たる飯森山方向の眺望が開けている↓

なお、手前に写るタムシバ(白花)は登山道のほぼ全域に渡って群生している。

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一部には雪渓も見られる↓

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ブナの原生林に囲まれた「三角点もどき」と呼ばれる小ピーク↓

この先、一旦下って登り返す。

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黒森山のピークを正面に「ジェットコースター」と呼ばれる急坂を下る↓

前半は特に急な印象で、落葉と相まって中々手ごわい><

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鞍部にある沢コースとの分岐を直進↓

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山頂手前にある二つ目の展望スポット「見晴台」↓

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会津盆地北側↓

スッキリしておらず、磐梯山や桜峠周辺を確認することはできない。

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若干進んで、尾根沿いのルートと飯森山方向↓

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山頂到着~

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飯豊本山を望む↓

山頂からの眺望は、成長した樹々に遮られがち…^^;

因みに、飯豊山手前に位置する鏡山からも黒森山の姿はよく確認できる。

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山頂を後にし、鞍部から沢コースへと入って行く↓

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尾根コースとは植生が異なることもあり、飽きさせない点も魅力の一つ。

次第に大きくなる沢沿いを進み、何度か渡渉を繰り返す。

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沢沿いを彩るキケマン↓

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日差しに照らされた山桜↓

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萌え始めといった色合いをみせる黒森山南東側の斜面✨↓

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GPSログ↓)

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2024年1月 4日 (木)

新春の雄国山_2024

2024年の登り納めは、北塩原村にある雄国山へ。(1/2)

今回は、雄子沢から入って雄国山本峰と隣の1,236m峰を併せる。

雪が少ないとの情報に様子を見ていたが、好天予報&ミックスを避けられそうなタイミングで決行する。

 

~ 能登地方地震で被害に遭われた方々に対しまして、心よりお見舞いを申し上げます ~

 

雄子沢登山口より、冬道を進む↓

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この日は、終始しっかりとしたトレースが残っており、アイゼンのみで十分だった。

なお、積雪量は例年同期の半分にも満たないという状況…

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厳冬期としては異例なほど早い段階で夏道に復帰^^;↓

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霧氷を照らし出す太陽が眩しい✨

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ブナの森を過ぎ、稜線の見えるポイントへ↓

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休憩舎との分岐を右手方向へ。雪に隠れてしまうことの多い案内板もご覧の通り↓

なお、ここまでのトレースは概ね夏道と同じ。

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林間の斜面を過ぎて稜線へ↓

雪が少ないため、この先もブッシュと化したポイントが続く><

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1236P側にもしっかりとしたトレースが残る↓

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途中、左手側に会津盆地北部を覆う雲海と飯豊連峰を望む↓

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山頂へ↓

これまた雪が少ないため、残念ながら眺望は木々に遮られがち><

(参考:2017年2月の雄国山

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山頂のやや手前より、雄国沼と外輪山↓

向い側の古城ヶ峰や二子山などもよく見えている。

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同ポイントより、猫魔ヶ岳の稜線と磐梯山↓

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山頂直下より望む磐梯山↓

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凍結していない桧原湖の先に西大巓&西吾妻山↓

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圧倒的な存在感を醸し出す飯豊連峰↓

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1236Pと消えゆく雲海↓

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昼頃でもしっかりと残る"エビのしっぽ"↓

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山頂で軽く休憩の後、同じ道を分岐まで戻る↓

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分岐から登り返して1236P(牛殺山)のピークへ↓

例年はトレースのないことが多い。因みに、厳冬期は初となる。

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ガスを纏い始めた飯豊連峰↓

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冬季通行止めの金澤峠周辺↓

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1349Pと、その稜線のバックで際立つ磐梯山↓

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雄国沼と雄国沼休憩舎↓

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雄国山の本峰↓

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GPSログ↓)

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2023年12月31日 (日)

古の参道で登る大晦日の関山

2023年の登り納めは白河市の名峰「関山」へ。

3年ぶりとなる今回、南側の内松コースを登って硯石側へと下る。

 

(参考):建鉾山より望む関山と那須連峰↓

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GPSログ↓)

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内松登山道入口↓

8台前後は止められようかという駐車スペースから直ぐのポイント。

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入口に祀られている六地蔵と聖観音像↓

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参道でもある登山道はとても綺麗に整備され、不明瞭だったり危険な箇所は皆無。

なお、南斜面の杉林は伐採が進められているようだ。

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途中にも石仏が祀られている↓

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よく開けているのは天狗山方向↓

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山頂直下の分岐へ↓

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山頂に建つ満願寺へと進む↓

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満願寺へ↓

その奥の展望スペースへと向かう。

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展望スペースへ↓

設備工事の真っ只中だった前回とは打って変わって、とても静か^^;

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新しく建立された柱票↓

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予報的に期待していなかったが、眺望には思いのほか恵まれた。

磐梯山~安達太良山方向↓

分かりにくいが、安達太良山も磐梯山もその山頂が確認できる。

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那須連峰方向↓

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那須連峰↓

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白河市の中心市街地方向↓

羽鳥&湯本地区(天栄村)の奥には、雪を纏う大戸岳と小野岳の山頂が見えている↓

二岐山(左端)はまだ雪が少ないようだ。

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山頂からの眺望を満喫し、下山へと移行。

駐車場脇の分岐を硯石方向へ↓

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快適な登山道が続く↓

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丸沢コースとの分岐を右手側へ↓

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書籍によって藪とされるのはこの辺りだろう↓

しかし、この日現在では完璧と言っていいほど良く整備されている。

地元有志の方々のご尽力には本当に頭の下がる思いである。

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硯石登山口手前の杉林内↓

あまり鬱蒼とした印象を感じないのは、整備の賜物であろう。

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硯石登山口へ↓

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車道を10分ほど歩いて内松登山口へと戻る。

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磨崖三十三観音

自然石に彫られたという江戸時代中期の観音像が並んでいる。

満願寺への参道入口(硯石登山口)に当たり、関山の由緒を物語るものとされる。

関山山頂の満願寺と磨崖三十三観音の位置関係(黄〇)

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磨崖三十三観音は案内板奥の杉林内にあり、道路沿いに見ることが出来る↓

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案内板↓

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三十三観音像の一部↓

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