フォト

privacy

  • 全ての画像及び文章の無断転用、転載は、一切お断り致します。

ふくしまの旅

ブログランキング

無料ブログはココログ

にほんブログ村

山歩き(新うつくしま百名山)

2023年3月 9日 (木)

信夫山(三山巡りと烏ヶ崎展望台)

コラッセふくしまを後にし、信夫山へ。

~ 東北山岳写真集団・福島「それぞれの山 」第23回写真展より続く ~

 

盆地にぽっかりと浮かぶ様に聳える信仰の山で、福島市のシンボル的存在。

公園としても整備され、手軽に散策できるのも特徴の一つ。 

(参考:安達太良山の五葉松平より望む信夫山↓(画像中央・2023/2/12))

Img_1976

太子堂駐車場を起点に護国神社前をスタート↓

なお、起点もルートも選択肢が多いため、様々な組合せが可能。

Img_1711

途中にある案内板↓

今回は、三山(羽山・羽黒山・熊野山)を中心に巡る。

信夫山を訪れるのは、約30年ぶりとなる^^;

Img_1720_20230309202401

先ずは、羽山神社方向へ。

Img_1725_20230309184801

Img_1730_20230309184801

羽山山頂に建つ羽山神社の祠↓

信夫山の最高峰で、標高は275m。

Img_1738

祠の裏から望む福島市街地北部↓

Img_2389

向かって右手側には、後半に向かう熊野山↓

Img_2378_20230309191201

羽山西方にある烏ヶ崎展望台へ↓

市街地や吾妻&安達太良山などを望む人気スポット♪

Img_1754

福島市街地西部↓

Img_1757

福島市街地南西方向↓

直下に県立美術館&図書館。

ガス優勢だが、右奥には安達太良山や吾妻山の姿も。

Img_1759_20230309204201

福島市街地南部↓

左奥には、既に彩り始めた花見山も見えている。

Img_1779b

烏ヶ崎展望台は、福島駅離発着の新幹線を望むスポットとしても有名。

画像中央に山形新幹線(下り)

分かりにくい画像で恐縮だが^^;

Img_1767t

そして、東北新幹線(下り)

Img_1773t

Img_1775t

Img_1777_20230309184901

信夫山を貫くトンネルへと入って行く車両↓

Img_1778t

烏ヶ崎展望台を後にし、薬師(薬師の峯)展望台へ↓

Img_1790

薬師展望台より望む熊野山↓

熊野神社境内にある大わらじも確認できる。

Img_1796_20230309184901

薬師展望台を後にし、羽黒山へと向かう↓

Img_1800

伏正八幡宮脇より望む福島競馬場周辺の街並み↓

Img_1804

羽黒山に建つ羽黒神社へ↓

境内には、"日本一の大わらじ"が奉納されている。

Img_1820

羽黒を後にし、熊野山へと向かう。

TV基地局脇を抜けてその奥へ↓

Img_1825

ゲート脇を抜けて山頂へと進む↓

Img_1827_20230309184901

電波塔裏にある三角点↓

この一帯が熊野山のピークだが、残念ながら眺望はない。

Img_1829

GPSログ↓)

Gpslog_20230309184801

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年1月12日 (木)

鹿狼山

山舟生の羽山を後にし、新地町にある鹿狼山へ。

宮城県境に続く亘理地塁南部(阿武隈山地北部)に位置し、標高は約429m。

眺望の良さと手軽さもあって、県内でも屈指の人気を誇る山の一つ。

 

今回は、水源の森登山口を起点に樹海コースを登って眺望コースを戻る。

登山口前の駐車場から山頂方向を望む↓

Img_0609

"日本一早い山開き"を謳う元旦登山もすっかりお馴染みとなった感がある。

Img_0614_20230112195701

山頂には鹿狼山神社が祀られており、参道を兼ねた登山道を行く。

Img_0615

鳥居をくぐって直ぐの狛犬は、犬ならぬ"鹿"と"狼"↓

Img_0616

樹海の森方向へ↓

Img_0623_20230112195701

手長足長伝説に因む手長明神のイラストが可愛らしい案内板↓

Img_0625

登山道は広く、そしてとても綺麗に整備されている↓

傾斜も緩く難所もないため、登山装備ではない老若男女も多数見受けられる。

Img_0627

途中、海の見える東屋や切り株のベンチなども設けられている。

Img_0632

Img_0646

尾根を進んだ先、山頂直下にある眺望コースとの分岐↓

Img_0652_20230112195701

鹿狼山神社の祀られている山頂を見上げる↓

Img_0653

神社前の鳥居↓

Img_0660

Img_0661_20230112195701

足の病を治す神様として信仰のある足音神社の祠↓

Img_0666_20230112195701

鹿狼山神社↓

Img_0668_20230112195701

鹿狼山神社前より、ベンチの先に吾妻連峰方向↓

Img_0669

宮城県は丸森町方向↓

吾妻連峰同様、蔵王連峰も霞んでしまっている><

Img_0675_20230112195701

宮城県側へと続く亘理地塁の稜線↓

常磐線を利用しての七峰縦走も人気の様だ。

Img_0686_20230112195701

そして、太平洋側↓

海岸沿いに相馬共同火力の新地発電所や松川浦などが確認できる。

今年の初日の出もかなり賑わったとのこと。

Img_0681

山頂南側↓

Img_0680_20230112195701

下山は眺望コースへ↓

Img_0704_20230112195701

コース名から想像する程ではないが、"遠望が樹木の先に見える度"はより高い。

傾斜はあるものの決して急ではなく、家族連れも多く見られる。

Img_0708_20230112195701

Img_0711_20230112195701

下山後に立ち寄った浜の駅松川浦より望む鹿狼山↓

Img_0717_20230112195701

GPSログ↓)

Gpslog_karou

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年1月 9日 (月)

山舟生の羽山@伊達市

伊達市梁川町は山舟生地区にある霊峰「羽山」へ。(1/8)

出羽三山に因む信仰の山で、山頂には羽山神社の奥の院が祀られている。

今回は、麓にある羽生神社の先から出戸羽山と双子岩を併せて巡る。

 

最後の民家脇(防火水槽脇にある看板が目印)を道なりに進む↓

Img_0535

林道とのT字路を左に折れて直ぐの登山口↓

天狗岩の右側から山道へと入って行く。

Img_0538

出戸羽山方向(左)へ↓

山頂までは0.2kmほど遠回りとなる。なお、どちらから回ってもOK。

Img_0540

木々の先に遠望を楽しみつつ山肌を巻く↓

Img_0542_20230109170901

出戸羽山へ↓

羽山稜線上の肩の如きピークで、石祠が祀られている。

眺望は半田山方向が僅かに確認できる程度。

Img_0546_20230109170901

稜線上にある中羽山の看板↓

正式なピークはやや離れたポイントに石祠がある?ようだ。

それでも一応、この先の羽山ピークを踏んで"三山掛け"(三山詣り)ということに。

Img_0552

尾根の先に羽山の頂を望む↓

Img_0554_20230109170901

最後の急登へ↓

Img_0556

羽山(奥羽山)の頂へ。

立派な奥の院が祀られている。が、眺望には恵まれない。

Img_0560

Img_0561

数か所にあるマップだが、山頂付近が微妙に異なっている^^;

Img_0565

半田山(右端)方向↓

Img_0569_20230109170901

三十三観音や六角堂方向に続く稜線↓

Img_0564

下山は双子岩方向へ。

ここより先、ルートが微妙に分かりにくいので注意したい。

南東方向へと下り始めて直ぐのポイントは、道を塞ぐカタチでロープが張られている。

Img_0578

二つの鳥居を過ぎる。

Img_0583

二つの鳥居を過ぎて右へ。

Img_0585

双子岩↓

真っ二つに割られたようなカタチで鎮座する大岩の間を進む。

その先直ぐのポイントに童双神の石祠が建つ。

Img_0589

双子岩を過ぎて振り返る↓

バックは羽山のピーク。

Img_0593

ここもまた分かりにくいポイント^^;↓

画像右奥に進むのが下山道となるが、傾けられた案内板が示す通り左側にも道がある。

Img_0597

その左側へ下ったポイントにある「きつね遊び岩」↓

そこから下らずに巻くと大きな登山道に戻るが、その案内も特にない。

Img_0598

きつね遊び岩の先にある「どんどめき」↓

何を指しているのかは不明^^;

大きな登山道に合流したポイントの「天狗修験岩」も同じく不明><

Img_0601_20230109170901

その先にあるこれまた分かりにくいポイント↓

下画像の奥に進むのだが、この手前には左側に巻くように見えるルートもある。

Img_0603_20230109170901

GPSログ↓)

結果的に迷うことはなかったが、思ったより不案内で分かりにくい印象を受ける。

落葉期という点を差し引いても、それなりの注意をもって臨みたい。

Gpslog_hayama

【参考】山羽生地区自治振興会のHP「やまふにゅーす

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2023年1月 2日 (月)

雲底を染める初日の出_2023@蓬田岳

2023年の登り初めは、平田村にある蓬田岳へ。

初日の出を拝むべく、真っ暗な蓬田新田口をスタート。

山頂の菅船神社前にて、20人超の人々と共に"その時"を待つ。

 

菅舟神社の祠↓

神社南東側の新展望台は木が被ってしまう^^; (参考:2021年1月

Img_0505_20230101210201

辺りは分厚い雲に覆われ、時折、風に乗って雪が舞い飛んでくる…

が、明るい帯状の"晴れポイント"に期待は高まる。

Img_1224_20230101210201

そして、2023年の初日の出✨

雲底を朱色に染め上げる御来光がとても美しい。

Img_1250

神々しい初日の出を前に、そっと手を合わせる者も。

Img_1254

御来光が差し込んだ時間は15分ほど。

後段のタイムラプス動画にまとめたので是非ご覧頂きたい。

Img_1273

一帯を覆う雲の底を見事に染め上げ、そしてその雲の中へと昇って行く。

Img_1306

その後、一等三角点と大岩のある山頂北側のポイントへ↓

Img_1307

東側の眺望↓

前日に登り納めた宇津峰が右側に見えている。

Img_1310

北側方向↓

阿武隈高地の山々が続く。

Img_1312_20230101210201

南西から南側方向↓

茨城県境付近は晴れているようだ。

Img_1314

菅船神社の祠のある南東方向↓

初日の出をこちら側で迎える方も多い。

Img_1319

駐車場へと戻り、山頂を見上げる↓

Img_0517_20230101210201

【動画編】 (タイムラプス・約8秒)

~ 本年もよろしくお願いいたします ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年12月31日 (土)

大晦日の西音森山と宇津峰

今年の登り納めは、須賀川市東部にある宇津峰(宇津峰山)へ。

3年ぶりとなる今回、市民の森を起点に西音森山を併せて巡る。

 

市民の森駐車場にある案内板↓

Img_0397_20221231182101

登山口から直ぐの分岐↓

右側の階段を西音森山へと進む。

Img_0402_20221231182101

西音森山は、宇津峰の西方に位置する標高547mの小ピーク。

Img_0403_20221231182101

西音森山のオリジナリティが感じられるテープ↓

鳥型のプレートに黄色1本のものと、黄色&ピンク1本ずつの2種類が設置されている。

(一般的には、通称"ピンテ"と呼ばれるピンク色のテープがほとんど)

Panelimg_20221231182201

宇津峰のピークをバックに西音森山の頂へ↓

Img_0421_20221231182101

山名案内板↓

Img_0422

しかし、残念ながら眺望には恵まれない^^;

落葉期のため、木々の先の遠望がチラ見できる程度。

Img_0424

西音森山の頂を後にし、宇津峰へと向かう。

鞍部に当たる「こかげ広場」↓

(馬場平や塩田口、そして市民の森への分岐点でもある)

Img_0431_20221231182101

緩やかに登り返して宇津峰の山頂へと進む↓

Img_0433

初見台跡より、木々の先に西音森山を望む↓

Img_0438_20221231182101

山頂直下へと至り、東から西側に掛けて広がる眺望を楽しむ。

蓬田岳沢又山東山、そして羽山蝦夷嶽へと続く稜線)

Img_0440

福島空港方向↓

遠くの稜線は、福島県境(茨城&栃木)の山々。

Img_0447_20221231182201

福島空港周辺をトリミング↓

中央左寄りのピークが八溝山。中央左端には消防防災航空センターが位置する。

Img_0449

西音森山の先に須賀川市街地↓

会津境の山々は雲に覆われている。

Img_0443b

直ぐ裏手の山城跡から宇津峰のピークへ↓

一帯は国指定の史跡でもあり、なだらかな台地上となっている。

古戦場でもあったこの地を登山とは別の視点で訪れる方も少なくない。

Img_0450_20221231182101

Img_0452_20221231182101

宇津峰のピークへ↓

所用ついでの空き時間利用のため、直ぐに引き返す。

Img_0456

ベンチのあるポイントを巻いて戻る↓

Img_0465

西音森山へは登り返さず、こかげ広場から市民の森側へ↓

いつも思うのだが、「市民の森」の看板は「谷田川49線」のポイントに欲しいところ^^;

Img_0474

馬場平方向との分岐を左へ↓

Img_0476_20221231182101

市民の森の一角で飼われている黒ヤギに年末の挨拶を済ませる↓

Img_0489_20221231182201

閑散としたキャンプ場を過ぎ、駐車場へ。

Img_0490

GPSログ↓)

Gpslog_20221231182101

~ よいお年を ~

 

  

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年12月16日 (金)

寅年に登る虎捕山

塩手山を後にし、伊達市と飯舘村に跨る虎捕山へ。

特徴的な大岩が目立つ修験の山で、源頼義の故事に因む伝説を持つ。

今回は、飯舘村側の山津見神社から山頂をピストンする。

 

秋の霊山から望む虎捕山(2016/11)

Img_2645

先ずは、山津見神社へ↓

全村避難中のH25年に火災に見舞われるも、無事に再建を果たし現在に至る。

Img_0233

拝殿の天井には、200枚を超える狼の絵が飾られている↓

件の火災で焼失したものの、東京藝術大学の学生たちによって復元されたという。

Img_1215

Img_1216

拝殿脇を抜けて登山道入口へと進む↓

Img_0236_20221215203901

山頂直下には山津見神社の奥の院に当たる本殿が祀られている。

登山道はその参道でもある。

Img_0237

フェンスを開けてその先へ↓

Img_0238

登山道周辺には大小様々な花崗岩が見られる↓

Img_0243

禊の場である手水舎↓

なお、水場としての利用が可能。

Img_0246_20221215203901

奥の鳥居を過ぎると次第に急登となる↓

Img_0251

橘墨丸が捕らえられた場所と云われる虎捕洞↓

Img_0253

ハシゴ場が複数続く↓

Img_0257

奥の院手前の岩場へ↓

Img_0261_20221215203901

Img_0262

山津見神社奥の院へ↓

Img_0269

山頂へは、本殿の間を抜けて進む↓

Img_0274

手摺やハシゴ等が設けられているが、注意して進みたい。

Img_0277

山頂直下の岩場へ↓

Img_0287

伊達市街地方向↓

Img_0297

右奥にちょこんと霊山↓

その左奥には雪を纏う蔵王連峰の姿が確認できる。

Img_0304

阿武隈山地北部の山々↓

Img_0306_20221215203901

岩場の先にこれから向かう虎捕山の頂を望む↓

Img_0300_20221215203901

岩場脇を抜けて山頂直下へと至る↓

Img_0318

虎捕山の頂へ(標高705m)

Img_0319_20221215203901

GPSログ↓)

Gpslog01_20221215203901

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年12月13日 (火)

四季桜と初冬の塩手山

相馬市にある塩手山へ。(12/11)

相馬市内で唯一の一般登山道を有する里山で、標高は約282m。

登山道入口に咲く四季桜に因み、天狗山と並んで"日本一遅い山開き"を謳う。

 

山上地区のR115沿いから望む塩手山↓(向かって右が北峰で左が南峰)

Img_0163

GPSログ↓ (分岐から先、反時計回り)

Gpslog02a

山体には、福島~相馬間を繋ぐ東北中央道の塩手山トンネルが貫いている。

塩手山トンネル西側より↓(向かって左が北峰)

Img_0161

上画像の反対側となる東側より↓

いずれの方向からも北峰が目立って見えるが、実際の標高は三角点のある南峰が上回る。

Img_0230_20221212205001

駐車場を出発↓

Img_0165

登山道入口までは200m弱。

直ぐに塩手山の北峰と四季桜が視界に飛び込んでくる↓

Img_0167_20221212205001

Img_0168

一年に春と初冬の二回花を咲かせるという四季桜🌸

こちらを目的に訪れる方も少なくないという。

Img_0170

開花期は比較的長く、例年11月中旬頃から3~4週間ほど楽しめるとのこと♪

ややピーク過ぎだが、桜らしく散り始めもまた美しい✨

Img_0178

塩手山のピークを目指して奥へ↓

(画像の十字路を真っ直ぐ進む)

Img_0174_20221212205001

登山道の案内図↓

今回は、手長コースを登って北峰から南峰へと繋ぎ、カタクリコースを下る。

Img_0182

林道から右側へ↓

Img_0184_20221212205001

この付近でよく目立つミツマタ↓

Img_0186_20221212205001

分岐を右側へ↓

Img_0190

とても良く整備されている。

Img_0192

北峰直下に建つ手長明神の祠↓

その左脇を抜けて北峰のピークから一旦下って登り返す。

Img_0193

三角点のある南峰へ。

松川浦の先に太平洋を望む↓

Img_0200

南峰を下って、稜線上から更に高度を下げていく↓

Img_0212

途中にある登山道の崩落ポイント↓

正式な迂回ルートは手前右側に一旦下りて登り返すが、山側を巻く踏み跡も見られる^^;

Img_0217_20221212205001

塩手山トンネルの真上にある看板↓

Img_0223

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年12月 1日 (木)

晩秋の二岐山

御鍋神社を後にし、二岐山の二つのピークへ。

10年ぶりとなる今回は、時計回りの周回ルートで巡る。

御鍋神社編より続く ~

 

湯本地区より望む二岐山↓(向かって左が最高峰の男岳、右が女岳)

Img_9866

御鍋神社駐車場脇の案内板↓(再掲)

Img_9910

御鍋神社入口から若干先の右手側へ↓

Img_9912

八丁坂↓

特に難所はないが、意外と急登が続く。

Img_9916

Img_9921

ブナ平↓

この付近で一旦傾斜が緩み、平坦な道を進む。

因みに、画像にある三本のブナは原生林時代から残るものとのこと。奥に広がる森は比較的新しい。

Img_9930_20221130191601

主峰の男岳が見えてくる↓

Img_9934

男岳坂↓

再び高度を上げて行く。

Img_9936

山頂到着!

Img_9946_20221130191601

下郷町方向↓

Img_9947

那須連峰方向↓

左手前の小白森山は、二岐山の男岳に女岳が隠れて見える角度に位置している。

なお、ブナ平周辺の地形の様子も確認し易い。

Img_9952

白河近郊の県南地区方向↓

Img_9955_20221130191601

湯本地区中心部とその先に猪苗代湖↓

画像では分かりにくいが、布引高原の風車や磐梯山、安達太良山等の姿も。

Img_9960_20221130191601

そして、これから向かうもう一つのピーク「女岳」↓

バックには、大戸岳&小野岳の先に会津盆地が薄っすらと確認できる。

結構な風が吹いているものの、天栄風力発電の風車は何故か一つも回っていない。

Img_9973_20221130191601

主峰の男岳を後にし、女岳へと向かう。

笹平を過ぎて登り返す↓

Img_9983_20221130191601

女岳ピーク手前で男岳を振り返る↓

Img_9985_20221130191601

女岳のピーク↓

樹木に囲まれ眺望は得られないため、速やかに下山開始。

Img_9987_20221130191601

山頂結婚式の記念樹が残るポイント↓

Img_9995_20221130191601

触れるどころか、ハグしまくりな方々も^^

Img_9996

いよいよ地獄坂へ↓

その名の通り、急坂が続く。ロープもあるが慎重に行動したい。

この時期は、岩や木の根が落葉に覆われるため、一層歩き難い状況><

Img_9999

女岳坂より先、やや傾斜が緩む↓

若いブナに囲まれながら高度を下げて行く。

Img_0005

林道との合流地点である女岳登山口へ↓

起点の駐車場へは、林道と温泉街へ続く車道を合わせて1時間ほど。

Img_0020_20221130191601

林道沿いで良く目立つヤドリギ(宿木)

熊棚として紹介されている方も一部見受けられる…

Img_0023

GPSログ↓)

周回ルートに拘らない場合は、御鍋神社登山口からのピストンをオススメしたい。

Gpslog_20221130191601

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年9月27日 (火)

飯豊連峰縦走【下山編】

3日目の朝、何とか持ち堪えてくれそうな空模様に安堵する。

下山は、疣岩山の先を左に折れて弥平四郎へと至る新長坂ルートを選択。

大日岳編より続く ~

 

切合小屋のテン場より望む飯豊連峰の稜線↓

Img_9824_20220927201401

起床時には見えていた大日岳の山頂も、次第にガスに覆われる↓

Img_9826

小屋前へと移動し、朝食を取りつつ朝日を望む↓

Img_9830

Img_9832

Img_9840

Img_9849

【参考動画】切合小屋前からの日の出 (タイムラプス編・約8秒)

風の強まりと共に切合小屋周辺もガスに包まれてしまう…

雨を避けるべく速やかに下山へと移行。

Img_9038

概ね1,700~1,800m地点より下の領域は、ガスもなく比較的穏やか。

種蒔山を越え、七森を越えていく↓

Img_9044

鏡山方向へと続く稜線↓

Img_9053

地蔵岳方向の稜線↓

朝日連峰はまだ視界良好のようだ。

Img_9055

ガスを纏う三国小屋↓

長らく堪能した三県跨ぎの登山道も、三国岳のピークまで。

Img_9071_20220927201401

三国岳を超え、疣岩山方向へと進む。

中央付近に見えているのは、新長坂ルート上にある松平峠とその周辺↓

Img_9090

疣岩山↓

Img_9091_20220927201401

疣岩山ピーク手前より、三国岳から飯豊本山へと続く稜線↓

Img_9092

会津盆地方向↓

Img_9098

新長坂ルートとの分岐↓

ここを左に折れてさらに高度を下げて行く。

Img_9112

※新長坂ルートは、往路で使った新ルートと比べて全般的に足場がよろしくない><

水場を得やすい利点はあるが、オススメは新ルート。

Img_9116

会津北部を覆うガス↓

Img_9122

御沢登山口方向の先に川入の集落が確認できる↓

Img_9123_20220927201401

松平峠付近より疣岩山を振り返る↓

Img_9129_20220927201401

灌木帯から立派なブナの森へ↓

Img_9140

滑りやすい沢沿いのポイントも多く、横切る場合も下る場合も油断は禁物。

Img_9141

秡川(はらいかわ)山荘↓

GPS上は、駐車場に近い側に位置している印象。

Img_9146_20220927201401

渡渉ポイント↓

Img_9149

駐車場手前にある看板↓

Img_9151

GPSログ↓)

Gpslog_20220921190001

(参考)

弥平四郎~切合小屋編

飯豊本山編

大日岳編

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

2022年9月23日 (金)

飯豊連峰縦走【飯豊本山編】

2日目は、主峰の飯豊本山から御西岳周辺を超えて大日岳をピストン。

稜線が主体とはいえ、距離は18km弱。行動時間約12時間の長丁場となる。

弥平四郎~切合小屋編より続く ~

 

予定より若干遅い4時過ぎ、まだまだ暗いテン場を出発。天気は期待できそうだ♪

テン場より望む草履塚から大日岳に掛けての稜線↓

Img_8862_20220923192801

草履塚↓

ここで御来光を待つこととした。

Img_9266

右に磐梯山のシルエット↓

Img_9235

ガスを纏う吾妻連峰とその右奥に安達太良連峰↓

Img_9275_20220923195501

米沢盆地を覆う雲海の先に蔵王連峰↓

Img_9281

御来光✨

…ガスが多いものの、これはこれで美しい♪

Img_9319

Img_9350

モルゲンロートの大日岳(だいにちだけ)

Img_9372b

飯豊本山から大日岳へと続く稜線↓

Img_9366b

飯豊山神社のあるピークへと進む↓

Img_9380

【参考動画】モルゲンロートの飯豊連峰 (手持ちスマホ撮影・約10秒)

草履塚を下ったポイントにある姥権現↓

奥にある岩場が御秘所となる。

Img_8892

ちょっとした岩場の御秘所↓

かつて、これより先の参道は女人禁制だったとのこと。

Img_8906

御前坂↓

Img_8908

飯豊本山テン場付近より望む大日岳↓

大日岳から続く牛首山&笠掛山の東壁が荒々しい。

Img_9401

本山テン場↓

左奥から飯豊本山、飯豊山神社、一ノ王子と続く。

Img_9420

一ノ王子を超えて飯豊本山小屋(飯豊山避難小屋)へ↓

Img_8913

本山小屋と奥に飯豊山神社↓

Img_8914

避難小屋脇の展望台より望む飯豊本山(右)と大日岳(左)

Img_8918_20220923192801

飯豊本山へは飯豊山神社の鳥居前を進む↓

Img_8916_20220923192801

神社脇より朝日連峰方向↓

右奥にちょこんと月山も見えている。

Img_9439

飯豊山神社から続く一大稜線↓

先ずは右の飯豊本山へ。

Img_9443

なお、この界隈では「飯豊本山」を単に「本山」(ほんざん)と称することが多い。

Img_8919_20220923192801

飯豊本山へ↓(2,105m)

標高こそ大日岳(2,128m)に譲るものの、揺るぎなき飯豊連峰の主峰として君臨する。

(山頂標識を挟んで左に大日岳、右に烏帽子&北股岳)

Img_8923_20220923192801

振り返って飯豊山神社方向↓

飯豊山神社のあるピークと、その先に重なって見えているのは吾妻連峰。

Img_9452

西会津方向↓

左に猪苗代湖&会津盆地、中央奥に日光連山、右奥に燧ヶ岳界隈の山々も確認できる。

Img_9463

正面奥に飯豊連峰最高峰の大日岳↓

その手前のなだらかなピークは、福島県の北西端に当たる御西岳となる。

Img_9465

烏帽子&北股岳方向↓

Img_9469

宝珠山から続くダイグラ尾根↓

Img_9471

大日岳編へと続く ~

 

 

ランキング参加中!よろしくお願いしますm(_ _)m

にほんブログ村 地域生活(街) 東北ブログ 福島県情報へ

 

より以前の記事一覧

2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック