初秋の三本槍岳【後編】
朝日の肩のベンチで軽く休憩し、清水平方向へと向かう。
ここより先は、稜線をメインに比較的緩やかな道が続く。
~ 前編より続く ~
熊見曽根手前の鋭鋒と右手側に1,900m峰↓
既に紅葉した個体の多いミネザクラ↓
茶臼岳方向↓
熊見曽根分岐↓
熊見曽根の先、左に隠居倉。中央奥に裏那須の稜線↓
次に進む1,900m峰と左奥に三本槍岳↓
1,900m峰へ↓
柱票を挟んで左に三本槍岳、右は名も無き1,856P。
振り返って茶臼岳方向↓
清水平へと若干下る↓
因みに、清水平手前や熊見曽根手前の登山道は、丸太を平行ではなくジグザグに配置されたポイントがある。
最近増えつつある工法で、水流や負荷が分散しやすく、高耐久かつローコストの優れものとのこと。
登山者側にとっても勾配が緩く感じられ、スタンスもよく見た目以上に歩き易い。
清水平へ↓
三本槍岳を望みながら木道を進む。
湿地帯の多いポイントだが、広範囲に渡って鹿の踏み跡が目立つ…
清水平から1,856Pへ向けては灌木帯に囲まれた狭い道が続く↓
北温泉分岐を左手方向へ↓
1,856Pとの鞍部より正面に三本槍岳↓
三本槍岳の山頂へ↓
どこから見ても美しい姿の旭岳(甲子旭)↓
飯豊連峰は残念ながら見えていない。
磐梯山や吾妻連峰はおろか、手前の猪苗代湖や布引山の風車群も確認できない><
茶臼岳方向↓
日光連山方向↓
燧や会津駒は時折見えていたようだ。
大峠を挟んで裏那須の稜線↓
流石、大倉、三倉のピーク全てが確認できる。
最後に、旭岳の雄姿を眺めて同じ道を戻る。
(GPSログ↓)※再掲
(前記事:前編)
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